北岳バットレス第4尾根主稜 敗退

2022年07月17日(日) ~ 2022年07月18日(月)

• GPS: 10:59
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,997m
• 下り: 1,985m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 1:59
• 合計: 10:58

距離 11.1km 登り 1,997m 下り 1,995m

6:41 広河原山荘テント場
8:19 8:35 白根御池小屋
8:53 大樺沢二俣
9:46 C沢D沢中間尾根の末端
10:27 11:12 下部岩壁（第5尾根支稜の基部）
11:40 C沢D沢中間尾根の末端
12:53 12:57 八本歯のコル
13:19 13:27 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:41 13:46 吊尾根分岐
14:07 14:34 北岳
15:00 15:01 北岳肩ノ小屋
15:19 小太郎尾根分岐
15:28 草すべり分岐
16:11 16:24 白根御池小屋
17:39 広河原山荘テント場

・コースタイムはヤマパン基準です。
・2日目はゆっくり起きて始発で帰りました。

天候

7/17　ガス→一瞬晴れ間→ガス＆激しい雨→ガス＆時々雨
7/18　曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

・車は芦安第3駐車場に止めました。
・芦安第2駐車場〜広河原は乗合タクシーを利用しました。

コース状況／危険箇所等

・一般登山道については他にネット上で詳しい情報がたくさんあると思うのでここでは割愛します。（1つだけ・・・雨＆大勢の人が歩いていたので登山道はドロドロだでした。汚れるのが嫌な人はスパッツ必須です！！）

写真

7/17 6:41

広河原山荘のテン場にテント幕営してバットレスへアタック

7/17 8:20

白根御池小屋で小休止

7/17 8:35

ガスってるが雨はふってない

7/17 8:52

大樺沢二俣

7/17 8:54

大樺沢右俣の雪渓を通過

7/17 9:04

ヒドンガリーを通過

7/17 9:29

バットレス沢を通過

7/17 9:41

C沢を通過、ガスが晴れて青空が見える！！

7/17 9:46

C沢D沢中間尾根の末端から下部岩壁へ登る

7/17 10:15

下部岩壁が見えたがガスが濃くなる・・

7/17 10:20

D沢の雪渓末端を横断

7/17 10:22

D沢の雪渓

7/17 10:25

第5尾根支稜の基部で登攀準備

7/17 10:29

ガスっているが岩は乾いている！

7/17 11:12

準備中に結構激しい降雨があり岩が濡れてしまう・・・メンバーと相談した結果、登攀は中止にした。

7/17 11:40

一般登山道の大樺沢左俣ルートに合流

7/17 11:53

雪渓を通過

7/17 12:54

八本歯のコルを通過

7/17 13:15

ガス＆雨

7/17 13:20

吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐を通過

7/17 13:23

白い花

7/17 13:29

ハクサンイチゲ

7/17 13:32

花

7/17 13:42

吊尾根分岐を通過

7/17 14:07

北岳に到着

7/17 14:24

北岳山頂は小休止中ずっとガスってました

7/17 14:38

白い花

7/17 15:01

北岳肩の小屋を通過

7/17 15:19

小太郎山分岐点を通過

7/17 15:28

草すべり分岐を通過

7/17 16:13

白根御池小屋まで下山

7/17 17:39

広河原山荘のテン場にまで下山して登山終了（1泊して翌日帰りました）

撮影機器：

iPhone 7 Apple

COOLPIX W150 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ｸﾗｲﾐﾝｸﾞｼｭｰｽﾞ ｱﾌﾟﾛｰﾁｼｭｰｽﾞ 50mﾀﾞﾌﾞﾙﾛｰﾌﾟ×1 ｱﾙﾊﾟｲﾝ用ｸｲｯｸﾄﾞﾛｰ×6 ｸｲｯｸﾄﾞﾛｰ×1 ﾛｯｸﾊﾝﾏｰ ﾊｰｹﾝ×1〜2 捨て縄 その他登攀装備1式 ﾁｪｰﾝｽﾊﾟｲｸ（携行したが使用しなかった） ﾃﾝﾄ泊装備1式

共同装備

ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ ﾂｴﾙﾄ ｶﾑ×適宜 特定小型ﾄﾗﾝｼｰﾊﾞｰ×2ｾｯﾄ 4〜5人用ﾃﾝﾄ

感想

yama_pound

7/16〜18の3連休は前穂四峰正面壁松高ルートに行く予定でしたが天気予報が悪く断念。天気が何とかもちそうな北岳バットレスに転進しましたが広河原からのアプローチが終わって下部岩壁で準備してこれから登ろうという時に雨に降られて敗退しました。（ある程度登ってからの雨なら難しいルートではないのでそのまま継続して登ったと思いますが、出だしから雨に降られて他メンバーのやる気が無くなったので止めました。）
仕方ない。こんな時もあるさ。