北岳〜間ノ岳〜農鳥岳 山梨百王手‼︎(広河原in 奈良田out)
- GPS
- 17:57
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,585m
- 下り
- 3,306m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:43
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 13:11
天候 | ほぼ晴れ 2日目最後もう少しでパラパラ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
52号線から37号線に入るとコンビニも無し 駐車場は第一、第二駐車場あり 第一は始発バスに乗車可能なので土日は第一がいいかも…切符は車掌さんが乗る前に直接販売 トイレは仮設があったがペーパーは無し 平日なのでがらがら…50台以上は余裕で停められる 第二は10台ちょっとぐらい 下山時に第一より10分歩かなくて済むが混雑時は始発が満席になればお立ちで広河原かも… ちなみに第一発電所のバス停は駐車場が職員用なので停められない |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原〜白根御池 特に問題無し 白根小池小屋で水が汲める 仮設トイレも増設されていた 草すべり〜小太郎分岐、肩の小屋 ひたすら尾根まで上げる 危険箇所無し 肩の小屋で宿泊 現在改築中であるため受け付けは裏口 テン泊受付は食堂入口…いずれも予約必要 ちなみに小屋番さんが電話で8月の土曜はいっぱいだと話していた 明日のお弁当お願いしたが包装がビニールでないためもれなくザック内で漏れていた🥲 お弁当頼む方はzipロック必携 小屋〜北岳山頂 暗いうちにアタックする時はマークを見落としやすいので注意 山頂〜北岳山荘 ガレてるのでスリップ注意 北岳山荘では改築中なので宿泊はやってない テン泊は出来るが予約制らしい 売店はやってるようだが朝は6時からみたい ジュース販売機も受け付けにあった 北岳山荘〜間ノ岳 中白根を超えて間ノ岳まで特に問題無し 晴れてたのでサイコーの贅沢な3000mの稜線歩き 詳しくは写真でp(^_^)q 間ノ岳〜農鳥岳 間ノ岳からの農鳥小屋まではガレを降りるので浮石等でスリップ注意 ガスにまかれて悪天候時はルートロスしやすそう… ウワサの小屋の番さんの時間遅い事の注意には頷ける…ここで悪天候時にルートロスしたら危険 小屋のトイレはチップなしで使えた 農鳥〜奈良田 覚悟はしていたがまぁよく下る カコウ点の直下はガレ浮石で注意 特に雨天時は要注意 大門沢小屋では水がくめる ジュースもよく冷えていた 発電所まではいろいろ渡渉するアドベンチャーがあり…ドボンしないように注意 ピンクテープは沢山ありロスしないよう しかし長い…黒戸尾根の下りに匹敵笑笑 |
その他周辺情報 | 下山後は女帝の湯 大人500円 最終は18:00まで |
写真
感想
今回はこれからの南アルプス山行の脚づくりや念願の山梨百完登の王手に・・
このルートは3年越しになっていた・・コロナでお預けに
山梨百をどんなかたちで終了するか・・いろいろ考え
結構近い山は一日で3ピークハントしたり
ピークハントを夢中にやっていた時もあったので最終章はゆっくり思い出に残るようにと考えたら北岳〜農取縦走になった
北岳は4回ほど行っているがいずれも行ってきたダケ(笑)
今回はコロナ明けで小屋も人数制限があり・・それと重要なのが天気
やっぱりどうせ行くなら少しはいい日が・・
しかし数日前より予報は全く定まらす・・4日前まではキャンセルが効くので悩みに悩んだが
こんなことしてればいつまで経っても行けないと・・決行を決断
一日だけでも少しでもまわりが見れればと・・
でも二日間めっちゃ晴れた・・キャンセルしないでよかった
キャンセルして自宅から南アルプス見て晴れていたらしばらく立ち上がれないだろう(笑)
二日間とてもナイスな山行になった
ラストの富士山は二回登頂しているがいずれも登山始める前の素人「連れて行ってもらう登山」の5合目からだったので最後は吉田の馬返しからアタックしたい
今回の山行で初めてのシューズトラブルがあった・・これは登山にはまさに致命的
ワンデイはトレイルを使っているので登山シューズは年に数回程度
しかし靴が古いので特に高山の縦走は気を付けていて必ず前日にチェックしていたが・・ヒビも割れも何ともない
農取手前でかかとのソールが少し割れ始めたら3時間後にはぱっくり
右は何ともなかったのに気付けば左と同じに・・
たまにレコでも見るがまさか自分がシューズトラブルとは・・テーピングもいつもロングでは何かあってもと持参していたが登山をはじめて10年間一度も使ったことがなかったが
シューズはトラブルとあっという間にダメになることが分かった
下山中も3〜4回テーピング巻きなおして何とかギリギリ持ちこたえた
今回の山行であらためてテーピング持参は必須だと思った・・けがやひざ痛などの応急処置も含め
もしなければ下山できたかどうか・・しかもこの激くだりの岩稜では・・
テーピングに助けられた
これからもいかなることも想定に入れて山行を計画することは必要だとあらためて初心に帰って安全登山に心がけたい
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