2,702mまでバスで🚌 たくさんのお花がいっぱいの乗鞍岳 剣ヶ峰へ

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 5.4km
• 登り: 426m
• 下り: 403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:06

10:17 畳平バスターミナル
10:22 10:23 雷鳥の碑
10:36 10:36 不消ヶ池
10:47 10:47 摩利支天分岐
10:59 11:00 肩ノ小屋
11:02 11:02 剣ヶ峰口
11:23 11:24 朝日岳（乗鞍）
11:30 11:31 蚕玉岳
11:41 11:50 乗鞍岳
11:56 11:57 乗鞍岳頂上小屋
11:59 12:12 蚕玉岳
12:40 12:41 剣ヶ峰口
12:44 12:48 肩ノ小屋
13:00 13:01 摩利支天分岐
13:14 13:15 富士見岳（乗鞍）
13:21 13:21 県境ゲートバス停
13:26 13:26 鶴ヶ池
13:30 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本インターを降り国道158号を上高地方面に進みます。途中からトンネルやカーブが多くなり、車のスピードが時速40�前未砲覆蝓�長い列になります。
時間にゆとりを持って行動をおすすめします。
（私は9時のバスに乗る予定でしたが、駐車場に着いたのが8時45分過ぎ💦急ぎ乗車券を買い、ギリギリセーフ）

🔸乗鞍岳山頂マイカー規制🔸
　※長野県側　乗鞍エコーライン
　　三本滝〜畳平まで規制
　　乗鞍高原〜畳平まで往復　大人3,300円
　※岐阜県側　乗鞍スカイライン
　　平湯峠〜畳平まで規制

コース状況／危険箇所等

畳平バスターミナルは100円で使える綺麗なトイレがあります。

食堂で2個入300円のおにぎりを買いました。自販機もあり、飲み物を買い忘れた場合はここで調達できそうです。

良く整備された道で、あちらこちらで高山植物を楽しみながら歩けます。肩の小屋までは車も通れる幅広い道もあります。

登山道外の残雪でスキーを楽しむ人が見えました⛷

肩の小屋では宿泊ができるほか食事ができ、売店やトイレもあります。

肩の小屋を過ぎ剣ヶ峰への登山道は大小さまざまな石、浮石があり注意して歩きます。
頂上小屋辺りからは長蛇の列で、なかなか進めません。向かって左側は山頂で看板を持って写真を撮るための列、右側は降りてくる人と登る人のすれ違いのため、譲り合いの混雑です。気持ちにゆとりを。

写真

7/24 10:18

綺麗なお花畑
ハクサンイチゲとミヤマキンバイ

7/24 10:20

ミヤマクロユリ

7/24 10:20

チングルマ

7/24 10:23

アオノツガザクラ

7/24 10:27

ミヤマシオガマ

7/24 10:30

イワツメクサ

7/24 10:34

不消ケ池と青い空

7/24 10:46

7/24 10:50

残雪と剣ヶ峰

7/24 10:53

イワハタザオ

7/24 11:01

肩の小屋から見る剣ヶ峰

7/24 11:28

長い列😰

7/24 11:41

剣ヶ峰！
看板を持って写真を撮るための長蛇の列。
その合間にパシャリ📸

7/24 11:44

剣ヶ峰からの眺め
権現池が蒼く綺麗

7/24 11:46

先程より少し混雑緩和？

7/24 11:55

頂上小屋🛖

7/24 13:01

ミヤマアカバナ

7/24 13:03

コマクサは終わりに近づいています😢

7/24 13:04

ヤマガラシ

7/24 13:17

富士見岳より鶴ヶ池

7/24 13:23

向日葵のようなウサギギク🐰

7/24 13:23

ヨツバシオガマ

7/24 13:24

これは何だろう？

7/24 13:28

イワギキョウ

7/24 13:29

魔王岳

7/24 14:13

車窓より剣ヶ峰

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

kurumiazuki

乗鞍岳は、北アルプスの南端に位置し、「剣ヶ峰」を最高峰に23の峰と7つの湖と８つの平原があります。今から約3億年前にできた秩父古生層の上に噴火物が堆積してできた山岳だそうです。

「剣ヶ峰」へは上り1時間30分、下り1時間20分だそうです。こんなに楽に3,000m級の山に登れるのは凄い😅

乗鞍岳は30年以上前に素晴らしい紅葉を見に来ました。その時はマイカー規制はなく、車でゆっくり走りながら畳平まで来ました。

今日は、夏のお花畑を散策できて本当に楽しかったです。高山植物は花を咲かせるのに、早いもので5年、遅いものだと20年近くかかり、踏まれたり、折られたりすると死んでしまうのだそうです。いつまでもこの素敵な自然、景色を大切にしたいです。