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Yamareco

記録ID: 4518140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

2022年21座目 ソロ 赤岳(キレット縦走)

2022年07月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:11
距離
17.0km
登り
2,271m
下り
2,243m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:59
休憩
1:13
合計
11:12
距離 17.0km 登り 2,271m 下り 2,270m
4:27
35
5:02
5:03
25
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54
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16
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6:44
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10
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5
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4
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16
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8:00
25
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4
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3
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24
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17
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3
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8
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20
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13:58
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14:49
14:50
22
15:12
27
15:39
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平駐車場にて前日より車中泊。AM4時前に起床
コース状況/
危険箇所等
晴れていてコースは問題なし。
観音平、編笠山、青年小屋周辺は大きめの岩がゴロゴロしてて歩きにくい。
肝心のキレット縦走は、ゲンジー梯子含めてキレット小屋まではそんなに難しくは無い、ただし、キレット小屋から真教寺尾根分岐までの岩場が核心部。かなりガレているので要注意でした。
その他周辺情報 下山してそばの温泉(延命の湯)に入って汗を落とした。
その後韮崎まで移動してご飯食べた。
スタート時点で駐車場はこんな感じ
2022年07月24日 04:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 4:26
スタート時点で駐車場はこんな感じ
青年小屋までは大きめの岩多くて歩きにくい
2022年07月24日 05:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 5:49
青年小屋までは大きめの岩多くて歩きにくい
初めての編笠山。
晴れて良かった。
2022年07月24日 06:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 6:22
初めての編笠山。
晴れて良かった。
編笠山から権現岳、赤岳方面を眺める。
2022年07月24日 06:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 6:24
編笠山から権現岳、赤岳方面を眺める。
編笠山から青年小屋までの下り。
大きな岩ばかり。
2022年07月24日 06:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 6:37
編笠山から青年小屋までの下り。
大きな岩ばかり。
テント場は結構人がいました。
2022年07月24日 06:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 6:44
テント場は結構人がいました。
振り返って編笠山全貌。
ゴロゴロの岩が山頂まで覆ってる。
訳では無いのですね。
2022年07月24日 06:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 6:49
振り返って編笠山全貌。
ゴロゴロの岩が山頂まで覆ってる。
訳では無いのですね。
ゲンジー梯子下りる前に、赤岳方面を。
天気最近ですね。
2022年07月24日 07:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 7:28
ゲンジー梯子下りる前に、赤岳方面を。
天気最近ですね。
そして、噂のゲンジー梯子。
さほど高度感は無いので怖くは無いです。
2022年07月24日 07:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 7:45
そして、噂のゲンジー梯子。
さほど高度感は無いので怖くは無いです。
下から。
怖くは無いけど、長いのは確か。。
時々揺れるし笑
2022年07月24日 07:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 7:48
下から。
怖くは無いけど、長いのは確か。。
時々揺れるし笑
赤岳、カッコイイ!
2022年07月24日 08:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 8:00
赤岳、カッコイイ!
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
手前にツルネと旭岳。
2022年07月24日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 8:04
赤岳、中岳、阿弥陀岳。
手前にツルネと旭岳。
旭岳を振り返る。
帰りはこれを登り返すのか。。
2022年07月24日 08:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 8:21
旭岳を振り返る。
帰りはこれを登り返すのか。。
岩岩しい赤岳。
2022年07月24日 08:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 8:35
岩岩しい赤岳。
キレット小屋。
休業中です。
しかし、なかなかいいところに建ってますね。
2022年07月24日 08:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 8:46
キレット小屋。
休業中です。
しかし、なかなかいいところに建ってますね。
そして赤岳への岩稜登り。
写真で伝わる以上に急です。
白ペイントが無いとちょっとルートに悩みますね。
2022年07月24日 09:07撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 9:07
そして赤岳への岩稜登り。
写真で伝わる以上に急です。
白ペイントが無いとちょっとルートに悩みますね。
大天狗と小天狗。
たまたま天狗尾根から出てきた人とバッタリ。
ここを登ってきたのか。。
2022年07月24日 09:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 9:26
大天狗と小天狗。
たまたま天狗尾根から出てきた人とバッタリ。
ここを登ってきたのか。。
もうすぐ山頂です。
2022年07月24日 09:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 9:30
もうすぐ山頂です。
ここまで来たらもう安心。
左から来る文三郎尾根からの人たちと合流。
2022年07月24日 09:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 9:49
ここまで来たらもう安心。
左から来る文三郎尾根からの人たちと合流。
そして赤岳登頂。
眼下の行者小屋、赤岳鉱泉もよく見えます。
2022年07月24日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 10:03
そして赤岳登頂。
眼下の行者小屋、赤岳鉱泉もよく見えます。
赤岳北峰から南峰を望む。
山頂人多し。
遠くに富士山。
2022年07月24日 10:06撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 10:06
赤岳北峰から南峰を望む。
山頂人多し。
遠くに富士山。
横岳、硫黄岳、天狗岳。
ホント天気良かった。
2022年07月24日 10:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 10:18
横岳、硫黄岳、天狗岳。
ホント天気良かった。
阿弥陀岳方面。
実は阿弥陀岳はまだ登ったことが無い。
2022年07月24日 10:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 10:18
阿弥陀岳方面。
実は阿弥陀岳はまだ登ったことが無い。
山頂人多いとは言え、こんな好天にしてはむしろ少ない?
2022年07月24日 10:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 10:19
山頂人多いとは言え、こんな好天にしてはむしろ少ない?
赤岳頂上山荘は営業中のようでした。
2022年07月24日 10:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 10:20
赤岳頂上山荘は営業中のようでした。
ホント素晴らしい。
いつまでもここにいたい。
2022年07月24日 10:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 10:33
ホント素晴らしい。
いつまでもここにいたい。
けど。下山しなきゃ。
真教寺尾根との分岐です。
2022年07月24日 10:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 10:50
けど。下山しなきゃ。
真教寺尾根との分岐です。
大好き富士山
2022年07月24日 10:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 10:56
大好き富士山
この先が核心部のガレ場です。
2022年07月24日 11:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 11:10
この先が核心部のガレ場です。
急角度のここを降ります。
岩を落とさないよう、自分が転がり落ちないよう注意。
2022年07月24日 11:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 11:20
急角度のここを降ります。
岩を落とさないよう、自分が転がり落ちないよう注意。
登りでは気付かなかったけど、コマクサが結構咲いてた。
2022年07月24日 11:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 11:33
登りでは気付かなかったけど、コマクサが結構咲いてた。
高山植物の女王
2022年07月24日 11:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 11:33
高山植物の女王
花としては少しピークを過ぎてたかな。
2022年07月24日 11:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 11:36
花としては少しピークを過ぎてたかな。
帰りにおトイレ借りました。
助かりました。
2022年07月24日 11:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 11:54
帰りにおトイレ借りました。
助かりました。
ツルネから名残惜しく赤岳を振り返る。
また来ます。
2022年07月24日 12:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 12:14
ツルネから名残惜しく赤岳を振り返る。
また来ます。
あの岩稜地帯を登ったのですねえ。
2022年07月24日 12:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 12:18
あの岩稜地帯を登ったのですねえ。
長いだけあって、登るほうが大変でした笑
2022年07月24日 12:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 12:55
長いだけあって、登るほうが大変でした笑
一応権現岳も上まで登ってきました。
剣が抜けて落ちてた。。
2022年07月24日 13:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 13:05
一応権現岳も上まで登ってきました。
剣が抜けて落ちてた。。
降りてから西ギボシを眺める。
初めてのぼった時はかなり緊張しましたけど、キレットき比べるとね。。
2022年07月24日 13:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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7/24 13:40
降りてから西ギボシを眺める。
初めてのぼった時はかなり緊張しましたけど、キレットき比べるとね。。
青年小屋の前にヤマユリ群生してました。
2022年07月24日 13:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
7/24 13:57
青年小屋の前にヤマユリ群生してました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 保険証 携帯
備考 ハイドレーションパックに水満タン(多分2.2Lくらい)と500mlのカルピスウォーターを持っていったけど、下山途中(残り5km)くらいでなくなってしまった。赤岳頂上山荘で購入すべきだった。栄養ゼリーが残っていたのでそれでなんとかやり過ごした。

感想

昨日7/24は登山に行ってきました。
去年の8月に計画した赤岳(キレット縦走)のリベンジ(※去年は台風の影響で断念)です。

八ヶ岳界隈の一般登山道の中ではキレット縦走は難易度の高いルートと思います。
(八ヶ岳はバリエーションルートが山ほどあるので、難易度はそっちの方が上です)
観音平からのピストン登山だと距離こそ17km程度ですが、
獲得標高差が登り下りとも2300mくらいあるので体力も相当必要です。

前日に観音平入りして、ビール飲みながらツール観戦。ITTでワウト勝って感激。そして仮眠。翌日4時半ころ観音平を出発。

行き
・編笠山:初めて登った。なかなかの急登。山頂からの展望良し。
・西ギボシ/東ギボシ:去年は雨上がりのせいかスリリングでしたけど、今回は問題なし。
・ゲンジー梯子:正直高度感はそれほど無いので、長い梯子だなーくらいの感想。
・旭岳:ゲンジー梯子降りてちょい下って登り返す。特に難しくは無い。
・ツルネ:旭岳から結構下る。灌木帯なので恐怖感は全く無い。ツルネは展望よく、これから向かう赤岳や阿弥陀岳、バリエーションルートの天狗尾根もよく見えました。あと、行きでは気づかなかったけど、結構コマクサが咲いててきれいでした1(ちょっと時期が過ぎてたけど)
・キレット小屋:コロナの影響で休業中。帰りにトイレ借りました。
・赤岳まで:キレット小屋出てしばらくしてから始まる岩稜帯の急な登りが一番の核心部でした。角度が急な上、岩も不安定で落としたらやばいので緊張MAXです。ルート自体は白ペイントで○があったり→があるので、落ち着いて登れば問題ありませんが、中級者以上じゃないと厳しいですね。登りよりも下りのほうが怖そうだなと思いましたけど、事実そうでした。
・赤岳山頂:ほとんど360度バッチリ見える好天だったためか、山頂は人がたくさんいました。かわるがわる記念撮影してました。折角なので俺も撮ってもらいました。赤岳山頂でこれだけ天気がいいと本当気持ちいいです。山頂でコンビニおにぎり食べました。知らなかったのですけど、今シーズンは赤岳頂上山荘が営業してました。ここでカレーでも良かったかな。でもあまり時間に余裕なかったしな。

帰り
とにかく赤岳からの核心部の下りを慎重に下ります。降りるルート選択、足を置く場所などとにかく慎重に。こんなところで転がり落ちたら大変なことになりますから。慣れている人は、驚くくらいヒョイヒョイと下って行き、感心することしきり。
無事に下りきって、キレット小屋で一休み。命あることに感謝笑
そこから権現岳までは地味な登り基調。結構疲れてきてるので心を殺して淡々と。行きではスルーした権現岳も寄ってきました。去年立ってた剣が折れて?ました。
帰りに東ギボシ入る前に20人くらいのグループに譲ってもらったのですが、明らかに半数以上が初心者。行きでは青年小屋を過ぎて抜いたグループなので、おそらく青年小屋泊の権現岳ツアーかな?あのメンバーを権現岳まで連れてって、安全に下山させるインストラクターも大変だなと思いました。
赤岳下りのガレ場に比べたら、ギボシの下りは簡単に感じました。
青年小屋でコーラでも買おうかなと思ったのですけど、とっとと下山したいので寄らずに下山。もちろん編笠山はスルー。と、ここから観音平までが長かった。足は痛くなるし、水が途中で無くなるし。無事駐車場に着いたら、ブヨにやたらとまとわりつかれ、着替え中何箇所も噛まれた。。

温泉入って、晩ごはん食べて20時前に中央高速乗ったのに、割りとまだ渋滞してました。相変わらず渋滞中のバイクすり抜けが多くて、ホント危ないなあと思いながら無事帰宅。
翌日、安定の筋肉痛でした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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