霧ヶ峰で花探し

2022年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 12.7km
• 登り: 301m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:27

10:43 車山高原リフト山頂駅
10:54 11:08 霧ヶ峰
11:17 11:19 車山高原リフト山頂駅
11:51 11:52 スヌーピー岩
11:54 11:54 夫婦岩
12:51 12:52 沢渡
14:38 14:48 八島湿原バス停・駐車場
14:57 14:58 八島湿原
15:21 15:21 鎌ヶ池
15:30 15:39 鎌ヶ池キャンプ場跡
15:43 15:43 ゼブラ山・蝶々深山分岐
16:27 16:29 物見岩
16:59 17:00 蝶々深山
17:26 17:26 夫婦岩
18:10 車山高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

トップシーズンなので、車山高原スキー場（車山高原スカイリゾート）の駐車場は10時過ぎに着いたときには満車であった。2つ下の駐車場に駐めることができた。

��八島ヶ原湿原周辺
木道が数か所、破損していた（注意書きあり）

写真

7/24 10:27

リフトを利用して車山頂上へ
リフトの下には高山植物がたくさん咲いた。

7/24 10:46

車山頂上
気象レーダー観測所

7/24 10:56

車山の三角点（二等三角点）

7/24 10:47

頂上の車山神社
順番待ちの列ができていた

7/24 10:54

車山山頂
団体を含めて、頂上は賑わっていた。

7/24 10:49

ウスユキソウ

7/24 10:50

イブキジャコウソウ

7/24 10:51

ネバリラン

7/24 10:51

エゾボウフウ

7/24 11:06

車山から美ヶ原方面

7/24 11:07

アップにすると美ヶ原の鉄塔群が見える

7/24 11:11

ハナチダケサシ

7/24 11:16

車山から車山乗越へ向かう
遠方は蓼科山、中央は白樺湖

7/24 11:27

サワハコベ

7/24 11:35

ニッコウキスゲ
車山の北斜面では、まだまだ見頃となっている。

7/24 11:39

お花畑

7/24 11:39

シシウド

7/24 11:40

ノコギリソウ

7/24 11:41

クガイソウ

7/24 11:41

ハクサンフウロ

7/24 11:42

ハクサンフウロ

7/24 11:44

ノアザミ

7/24 11:51

レコでよく登場する「スヌーピー岩」
鼻のところに岩を置いた方は、センスがあると思う。

7/24 11:53

車山乗越
冬は吹き溜まりのできるところで、スノーシューを履いていても膝上まで潜ることを思い出した。

7/24 11:55

ワレモコウ

7/24 11:56

ネバリノギランの苞
下部には苞がみられ、いいアクセントになっている

7/24 11:57

車山乗越から蝶々深山へ続く、登山者の列
混んでいるので、車山湿原を通って沢渡へ向かう。

7/24 12:02

シロバナニガナ

7/24 12:05

ウツボグサ

7/24 11:37

ウツボグサ
花が落ちた後の花穂に見える模様がきれいだ

7/24 12:11

オトギリソウ

7/24 12:16

アキノウナギツカミ

7/24 12:19

ヨツバヒヨドリ

7/24 12:22

クルマバナ

7/24 12:23

イブキトラノオ

7/24 12:24

ヒヨドリバナ

7/24 12:25

コウリンカ

7/24 12:37

ニガナ

7/24 12:39

ツリガネニンジン

7/24 12:47

サワギク

7/24 13:00

マルバダケブミ

7/24 13:04

コウゾリナ

7/24 13:08

クサフジ

7/24 13:11

メタカラコウ

7/24 13:43

ノリウツギ

7/24 13:46

ニワトコ（果実）

7/24 13:50

ウド

7/24 13:53

キンミズヒキ

7/24 13:57

ハナショウブ

7/24 13:59

カラマツソウ

7/24 14:01

イワアカバナ
頭柱の球体がかいらしい。

7/24 14:01

コバノギボウシ

7/24 14:04

ヤナギラン

7/24 14:08

キンバイソウ

7/24 14:09

ハナニガナ

7/24 14:11

タカトウダイ

7/24 14:12

キバナノオダマキ

7/24 14:14

キバナノオダマキ
（下から）

7/24 14:18

オオヒナノウスツボ

7/24 14:19

オオカサモチ

7/24 14:22

オミナエシ

7/24 14:24

イタチササゲ

7/24 14:24

ヤマホタルブクロ

7/24 14:28

バアソブ
自然保護指導員の方が「バアソブ」に対して「ジイソブ」と言うのがあり、それはツルニンジンの事と教えていただいた。

7/24 14:28

カワラマツバ

7/24 14:29

チダケサシ

7/24 14:32

シモツケ

7/24 14:35

メマツヨイグサ

7/24 14:45

エゾボウフウ

7/24 14:46

オオダイコンソウ

7/24 14:49

コオニユル

7/24 14:53

ホソバノキリンソウ

7/24 14:54

ミツモトソウ

7/24 14:55

八島ヶ原湿原

7/24 14:55

オカトラノオ

7/24 15:02

ナンテンハギ

7/24 15:08

湿原に咲くヤナギラン

7/24 15:22

鎌ヶ池

7/24 15:50

ミヤマタムラソウ

7/24 16:02

エゾカワラナデシコ

7/24 16:20

オオヤマフスマ（両性花）

7/24 16:22

物見岩（西側から）
冬に分水嶺方面を歩いたので、今回は物見岩経由で蝶々深山方面を歩くことにした。

7/24 16:23

物見岩の西側に平らで、ほぼ水平の大岩がある。

7/24 16:24

物見岩から車山方面

7/24 16:38

シロバナハクサンフウロ
1株だけ見つけられた

7/24 16:55

ノギラン

7/24 16:54

ノギラン（アップ）

7/24 16:59

蝶々深山

7/24 16:59

蓼科山と北八ヶ岳
午前中は雲がかかっていたが、夕方になって雲が取れた。
蝶々深山から

7/24 17:12

キオン

7/24 17:05

ウスユキソウの群生

7/24 17:31

ヤマハハコ

7/24 17:36

リフトの中腹駅あたりから車山を振り返る
もう誰もいない。昼間の賑わいが嘘のようだ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

四等三角点

【暑い日だった】
車山高原スキー場（車山高原スカイリゾート）に到着すると、半袖ではちょっと寒いかと感じた。さすが高原だと思ったが、昼前になると直射日光がきつく、汗をかくほど暑くなった。夏休みという時期もあり、車山高原は混んでいた。

【高山植物】
今回は久しぶりに雪のない時期に来た。花探しが目的であった。
東京から電車とバスで日帰りが可能だが、のんびり花探しをしたかったので車を借りて夕方までじっくりと歩くことにした。
歩いてみると、多くの種類の高山植物を見つけることができて、満足することができた。

【ニッコウキスゲはまだ見られる】
7月22日の八島ビジターセンターの情報では、「ニッコウキスゲの見頃は終わりました」とのことだったが、車山の北斜面にはまだたくさん咲いていた。しかし、ビジターセンターの情報の通り八島ヶ池周辺では終わりに近い状態であった。

【高山植物を気軽にみる方法】
暑いので、あまり歩きたくない人は下記の二つがお勧めである。
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車山山頂はリフトを使って山頂まで行かれる。山頂には多くの高山植物が咲いている。
��八島ヶ原湿原周辺
バス（八島湿原BS；運転に注意）や車で八島ビジターセンタ（駐車場有り）まで行き、八島ヶ原湿原周辺を散策する。木道があるので運動靴で散策が可能。また高山植物名を示す標識が付いているのでわかりやすい。現在は爆発的に咲いているのでただ歩いているだけでも楽しむことができる。