高峰山 水ノ塔山 東篭ノ登山 西篭ノ登山 湯ノ丸山 鳥帽子岳 車坂峠起終点
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- GPS
- 10:27
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,839m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:25
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場:車坂峠駐車場 無料 トイレは早朝開いていない |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:浅間山登山口にある 危険箇所:特になし 強いて挙げれば東篭ノ登山からの下り 転倒注意 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:つつじの湯 ¥600 施設はまあまあ老朽化しているがお湯はいい |
写真
感想
どこも天気がそれほどよろしくないので、花を愛でられるコースを選択。
小諸インターを出て、セブンイレブンを探すのに少し手間取る。車坂峠の駐車場に着いたときには朝靄。昼頃ガスが晴れてくるのを期待して登山開始。
高峰山は準備運動にはちょうどよい勾配。序盤からいろいろな花があちこちに咲いていて、目を楽しませてくれる。
高峰山から一旦高峰温泉に下り、再び水ノ塔山に向かって登る。稜線では風が吹いて寒いほど。ウィンドブレーカーを羽織る。
展望が全く望めないので、花の写真を撮りながら進む。西篭ノ登山から東篭ノ登山に戻るあたりで、少し晴れ間が見えてくる。ここからはちらほら池の平方面からの登山者と行き交う。
池の平駐車場で綺麗なトイレを借りる。池の平湿原は清々しい。元カルデラ湖。三方ヶ峰で今シーズン初のコマクサと対面。もう終盤。
地蔵峠のビジターセンター横のテラスで少し休憩。湯ノ丸山の登りに備える。いつの間にか天気は回復していて暑い。
湯ノ丸山へは最初スキー場を登っていく。途中の平坦地のアヤメ平は、その名の通りアヤメの群生地として有名らしい。次回はアヤメの花の時期に来たいものだ。
湯ノ丸山山頂は非常に広く、休憩適地。ここで烏帽子岳等を眺めながら昼食を摂る。
湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部で林間学校の生徒達と出会う。みんな元気いっぱいで非常に賑やか。頑張って下さいと励まされた。この中から将来どれだけの子が山男、山女になるのか。
烏帽子岳へは稜線に出た後右折して、小烏帽子岳の偽ピークを越えていく。雲がなければ相当景色がいいだろうが、生憎の雲で北アルプス、八ヶ岳等は見えず少し残念。
しばし景色を堪能した後、鞍部に戻って一気に地蔵峠まで下る。地蔵峠から池の平までは地味な樹林帯のダラダラ登り。ここが精神的にも肉体的にも一番辛かった。ある意味このコースの核心部。
池の平からはなだらかな未舗装の林道歩き。まあまあ車の往来がある。その度に砂埃が舞うので辟易する。途中篭ノ登山や水ノ塔山、浅間山が見える。沿道には花も咲いている。しかし結構疲れていてあまり楽しめない。ようやっと駐車場に辿り着く。
つつじの湯で汗を流し、帰路に着く。横川で峠の釜飯を買う。途中事故渋滞があったものの20時頃帰宅。
写真で挙げたように、切れ目なく色々な花が咲いている。それと後で知ったが高山蝶の宝庫でもある。距離は長いがいいコース。天気のいいときにまた歩きたい。
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