一切経山から縦走路ぐるっと周回

2022年07月23日(土) ~ 2022年07月24日(日)

• GPS: 09:22
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,379m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:03

11:02 浄土平ビジター
11:36 11:36 酸ヶ平避難小屋
12:01 12:02 一切経山
12:27 12:27 五色沼分岐
12:36 12:36 大根森
12:51 12:52 硯石
13:05 家形山避難小屋

2日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:10

5:03 家形山避難小屋
5:13 5:13 硯石
5:34 5:34 大根森
5:47 5:48 五色沼分岐
5:56 5:56 家形山
6:08 6:08 物見岩分岐
6:31 6:31 兵子分岐
6:44 6:44 ニセ烏帽子山
7:04 7:04 烏帽子山
7:37 7:37 昭元山
8:06 8:06 東大巓分岐
8:19 8:19 東大巓
8:29 8:31 東大巓分岐
10:06 10:21 谷地平湿原
10:36 10:37 谷地平避難小屋
11:41 11:42 姥地蔵
11:48 11:50 鎌沼
12:13 ゴール地点

最後の最後で電池切れでログが終了しました。

天候

一日目-小雨・二日目-曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場(今月いっぱい無料)

コース状況／危険箇所等

・ポストは用紙と共にビジターセンターに有

・浄土平駐車場〜一切経山〜五色沼〜家形山避難小屋
整備済。若干藪がかぶり気味なところがあるが歩行に支障あるようなところは無し。ガレ場は分かりづらい所あり。進行方向注意
・家形山〜ニセ烏帽子山〜烏帽子山〜昭元山〜東大顛分岐
水たまりや泥濘で相変わらず快適とは言い難い道。しかし刈払いされており藪が邪魔をすることは無いので思いのほか歩きやすい。(個人の感想です)。
烏帽子山からの下りはゴロゴロ積み重なった岩が濡れて滑る。
・東大顛分岐〜谷地平
道の上を水が流れて沢が見分けがつかないほど。また沢沿いを通っており何度も徒渉を繰り返す。道は大分藪がかぶっておりわかりづらい箇所あり。倒木も多くて快適な登山道とは言い難い。
・谷地平〜姥ヶ原
泥濘んではいるが刈払いされており歩行に支障無し。徒渉があるので降雨時は注意。

写真

7/23 10:52

出発は小雨の中

7/23 11:02

新しくなった木道。

7/23 11:12

この時は一切経山も見えてた

7/23 12:01

一切経山頂
ガスで何も見えず。風も強めに吹いていたのでそのまま通過

7/23 12:19

下まで降りるとかすかに五色沼

7/23 12:42

大根森まで来るとガスが切れる

7/23 12:52

多少藪っぽいところもありますが道は見えてる

7/23 13:05

避難小屋到着
イタドリ林に囲まれてました。

7/24 5:00

翌朝は晴れ予報。期待します。

7/24 5:26

再び大根森

7/24 5:29

石楠花

7/24 5:45

一瞬見えた五色沼

7/24 5:56

家形山の山頂
やはりガスの中

7/24 6:01

物見岩分岐

7/24 6:07

この辺りの道は半分こんな感じ

7/24 6:29

堀田林道分岐
分岐から見えるところは刈払いされてます。どこまでされてるかは未確認。

7/24 6:31

兵子分岐
こちらも見える範囲では刈払い済。

7/24 6:32

立ち枯れしたオオシラビソがかなりの本数倒れてた

7/24 6:45

ニセ烏帽子山。
ガスで眺望なし

7/24 7:05

烏帽子山
やはりガス

7/24 7:09

少し下がるとガスが切れる。
どうやら本当に稜線上だけガスのようです

7/24 7:12

この石が濡れて滑る

7/24 7:17

そして樹林帯に入ると入り組んだ枝でアスレチック

7/24 7:21

この辺りは道が池塘の中を通る。
もちろん靴は水没します。

7/24 7:25

7/24 7:37

昭元山
ここも何も見えない

7/24 8:04

この沼地が道
気力が少し萎える

7/24 8:04

コースはこの水たまりのど真ん中

7/24 8:07

東大顛の分岐到着。

7/24 8:14

東大顛に行ってみる。

7/24 8:19

相変わらず何も見えません。

7/24 8:22

大量のチングルマのなれの果て。咲いてたときはさぞキレイだったと思うが見られなくて残念。

7/24 8:34

谷地平に降っていきます。

7/24 8:38

一瞬開ける。ここは踏み跡も薄く道がわかりづらい。

7/24 8:48

登山道が沢になっている

7/24 8:53

ここは徒渉

7/24 8:54

完全に沢。向かいに道が見える

7/24 8:56

かなり藪っぽくなってる。

7/24 8:59

藪に埋もれつつある道標

7/24 9:28

かなりの本数が枯れて倒れてた。

7/24 9:36

これも

7/24 9:45

渡渉箇所。よく見ると真ん中辺りに赤布が下がってる。(全てに付いてる訳ではありませんでした)

7/24 9:57

ようやく谷地平。しかし行く手は濃い藪。

7/24 9:59

徒渉もあります。これは大倉深沢。水量は平水。

7/24 10:02

周りの山はガスの中

7/24 10:04

気持ちの良い木道歩き

7/24 10:17

誰もいないので真ん中で休憩。

7/24 10:31

籠山稲荷神社方向も刈払いされてました。

7/24 10:31

7/24 10:31

7/24 10:32

7/24 10:33

7/24 10:33

7/24 10:36

谷地平小屋

7/24 10:38

十年以上経ってもセシウムの影響は去りません。

7/24 10:40

ここから姥ヶ原まで延々上りです。

7/24 11:41

ウバ地蔵。

7/24 11:45

歩きやすい木道が始まる

7/24 11:47

鎌沼を見ながらゆっくり歩く。

7/24 11:55

ここは人が一杯

7/24 12:03

コバイケイソウ咲き乱れ

7/24 12:11

吾妻小富士が見えた
沢山の人がお鉢回りしてるのが見える

7/24 12:16

ゴールでようやく青空
一切経の噴煙がもくもくしてた

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

chicken_man

　梅雨明けした後のほうが雨が降ってるような気がします。雨の縦走路は相変わらずのぬかるみ具合。幸いにして刈払いされていたので(おそらく去年？)通過に苦労はありませんでした。しかし東大顛から谷地平への大倉新道は水たまりと泥濘、渡渉と藪と倒木でトッピングされたなかなか手ごわい道です。(刈払いは2年前くらいか)この周回コースを歩く際はしばらく晴天の続いた後をお勧めします。大雨の後や雪が残っていると難易度はさらにアップしますのでご利用は計画的に。