爺が岳、花真っ盛り、雷鳥にも会えた！

2022年07月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,772m
• 下り: 1,780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:48

8:52 スタート地点
9:06 9:06 柏原新道登山口
10:11 10:17 ケルン（柏原新道）
12:19 12:20 種池山荘
13:21 13:37 爺ヶ岳中峰
14:21 14:26 種池山荘
15:47 15:47 ケルン（柏原新道）
16:34 16:34 柏原新道登山口
16:40 ゴール地点

天候

ガス、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月曜9時、駐車場は結構いっぱい、ぎりぎり止めれました。

コース状況／危険箇所等

危険はありません。

写真

7/25 8:38

黒部の山が見えてきます。

7/25 9:02

平日なのに駐車場は一杯、ぎりぎり止める。

7/25 9:05

登山スタート。

7/25 9:06

さっそく、モンシロチョウがとまっているフジバカマ。

7/25 9:07

山アジサイ。

7/25 9:07

キリンソウ。

7/25 9:08

7/25 9:09

紫が濃い。

7/25 9:10

紫が薄い。

7/25 9:38

シャクナゲの新葉。

7/25 9:40

町が見える。

7/25 9:44

オミナエシかな。

7/25 9:45

7/25 9:49

扇沢駅見えた。

7/25 9:53

雪渓、かっこいい。

7/25 9:58

7/25 10:05

ゴゼンタチバナ

7/25 10:06

7/25 10:10

第一も目標地点、ケルン。

7/25 10:16

ガスです。

7/25 11:18

たまに眺望。

7/25 11:18

ピンクのシャクナゲありました。

7/25 11:21

こんな看板が数か所あります。

7/25 11:21

岩小屋沢岳かな？

7/25 11:25

アカモノ。

7/25 11:38

イワカガミ。

7/25 11:38

キバナノコマノツメ。

7/25 11:44

カラマツソウ。

7/25 11:44

7/25 11:47

7/25 11:48

雪渓横切ります。雪渓より、手前の足場が危ない。

7/25 12:14

チングルマ。

7/25 12:16

コバイケイソウ。

7/25 12:17

ミヤマキンポウゲ。

7/25 12:18

山荘到着。

7/25 12:19

爺が岳向かいます。

7/25 12:19

雷鳥を追いかけません。

7/25 12:28

ちょっと眺望。

7/25 12:29

これは鹿島槍？

7/25 12:30

爺が岳南峰。

7/25 12:33

7/25 12:39

7/25 12:46

7/25 12:56

チングルマ。

7/25 12:59

ダイコンソウ。

7/25 13:02

コケモモ。

7/25 13:03

南峰到着。

7/25 13:08

中峰目指します。

7/25 13:09

コマクサ来た！

7/25 13:10

7/25 13:13

コケモモ多数。

7/25 13:14

中峰へ登ります。

7/25 13:15

今季初のコゴメグサ。

7/25 13:16

チシマギキョウ。

7/25 13:19

シャクナゲ。

7/25 13:21

中峰到着！

7/25 13:23

雷鳥の親子が、

7/25 13:24

下ってゆきます。

7/25 13:35

13時半過ぎ、そろそろ下山です。

7/25 13:42

この稜線も見納めです。

7/25 13:42

黒部渓谷へつながります。

7/25 13:43

コマクサエリア前で、前の方々が止まってます。

7/25 13:44

登山道の砂場で、さきほどの雷鳥の親子が砂浴び中。

7/25 13:44

7/25 13:45

かわいい！

7/25 13:45

7/25 13:47

ありがとう！

7/25 13:47

雪渓、そこらここらに。

7/25 13:48

再度、コマクサ。

7/25 13:52

何度も、振り返る。

7/25 13:58

チングルマ。

7/25 14:14

ヤマハハコ。

7/25 14:16

ツマトリソウ。

7/25 14:16

アップ。

7/25 14:17

もうすぐ山荘。

7/25 14:19

花にも名残を惜しむ。

7/25 14:19

ありがとう！

7/25 14:25

下ります。

7/25 14:38

雪渓通過。

7/25 15:20

針ノ木雪渓か？

7/25 15:36

扇沢見えた。

7/25 15:46

ケルン。

7/25 16:32

登山終了、ありがとうございました、と一礼。

7/25 16:33

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

totoro_san

・去年、登り損ねた爺が岳に登るべく、今月ずっとチャンスをまっていたのですが、天気がすぐれません。ワクチン4回目があるので、今週末以降はしばらく山に登れません。その前に登りたいのですが、唯一月曜が天気がよさげなので、月曜と決めましたが、前日のヤマテンで、晴れ予報がガス予報に変わった。
・眺望なしでも、花に会えればよしとして決行。コマクサは南峰と中峰の間ということなので、中峰までゆくことを目標とします。折り返しは13時半、遅くても14時。車へは17時半前には戻る目途で。
・コースタイムのx0.8を目標としましたが、そうはうまくいきません。もともと全盛期のスピードはでないのと、結構暑いです。水は2．5Lと重いです。登りはx0.9ぐらいでした。山荘まで3時間半近くかかります。そこから中峰まで南峰経由で1時間以上かかります。
・予想通り、花はたくさん楽しめました。今が真っ盛りです。
・予想外に、雷鳥に会えました。中峰の頂上で、登山道を降りてゆく雷鳥の親子を見たのでこれはラッキーと思いました。しかし、本当のラッキーはその後で、コマクサエリアの手前でその親子が砂浴びする姿が5分ほど見れました。ひっくり返って背中を地面の砂にこすりつけてました。ひながやる姿がとてもかわいいです。3匹のひな達が、元気に育つことを祈ってます。
・期待してなかった眺望も、ガスの合間からちらちら富山側は見え、頂上では鹿島槍への稜線が結構しっかり見えます。長野サイドはガスが登ってくるので、全く見えません。ただ、これは八ヶ岳の夏山もだいたいこんなもんですので十分。眺望も楽しめました。
・爺が岳、なかなかハードな工程でした。山荘に12時20分に着きましたが、すでにへろへろ。南峰、中峰への登りは、しんどかったです。下山は予定通り13時半過ぎで。3時間強で降りました。下りも疲れましたが、それでもそこそこのペースで降りれました。筋肉痛は2−3日続きそうです。60超えて山歩きからも遠ざかり、コースタイム10時間以上はもう無理そうです。無理しないなら5−6時間程度のショートコースというところ。

花真っ盛り、ガス混じりの眺望、そして雷鳥の親子に会えました。爺が岳、最高の夏山をありがとう！！