西穂高岳〜奥穂高岳縦走

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月26日(火)

• GPS: 10:32
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,267m
• 下り: 2,504m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:12

距離 1.8km 登り 274m 下り 40m

13:01 西穂高口
13:25 13:26 旧ボッカ道分岐
14:13 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:16

距離 4.1km 登り 1,019m 下り 592m

4:14 西穂山荘
4:29 西穂丸山
5:08 西穂独標
6:21 6:22 西穂高岳
6:27 6:28 P１
6:48 赤岩岳
7:08 7:18 間ノ岳
7:27 7:39 逆層スラブ
7:47 7:54 天狗岩
8:06 8:11 天狗のコル
9:32 9:47 ジャンダルム
9:53 10:06 ロバの耳
10:17 10:33 馬の背
11:01 穂高岳
11:30 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:47

距離 9.5km 登り 78m 下り 1,928m

5:46 穂高岳山荘
7:26 荷継小屋跡
7:56 7:57 白出大滝
8:10 8:13 重太郎橋
9:21 白出沢出合
9:54 穂高平小屋
10:21 小鍋谷ゲート
10:33 ゴール地点

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

西ホ〜奥ホは今年歩いている人がまだ少ないため、浮石が多目
山行前の１週間で２度の滑落事故がありました

これからたくさん人が歩くことによって、安定していくと思います

その他周辺情報

立ち寄り湯
新穂高温泉　深山荘

鰻丼
新平湯温泉　うな亭

写真

5:30 西穂独標

6:35 西穂高岳

赤岩岳の不安定な岩場を50mほど大きく下る

間ノ岳へ登り返す

間ノ岳山頂まであとひと息
この後、手袋を外すよう指導を受ける

後ろ向きで慎重に足の置き場を見極めてクライムダウン

石の上に砂が乗っている場所は滑りやすいので、安易に足を置かないよう要注意

間天のコル

逆層スラブ
岩が乾いていればソールのフリクションがきき歩きやすい

天狗の頭を通過

天狗のコルへの下り

飛騨側を稜線を巻いて下っていく

天狗のコルへ下る鎖場
前日に滑落事故があった場所

ジャンダルムの天使とご対面

7/25 9:33

ジャンダルムへ登る分岐
見逃さないように

ジャンダルム基部を巻く岩場のトラバース

ロバの耳

馬の背取り付きのトラバース
今回唯一ビビったところ

馬の背に取り付く
グラグラする石もあるが怖さはなかった

奥穂高岳に到着
初めて登頂した方の写真を撮してあげているところ

穂高岳山荘への最後のハシゴを下る

翌朝4:50
ガスが晴れ常念岳からの御来光が見られた

ようやくジャンダルムが見えた！
下山は6月下旬に通行可能になったばかりの白出沢ルート

夜降った雨で滑りやすく苦戦を強いられる
落石でマーキングが埋もれて道が不明瞭

足が滑って右側頭部を岩に激突
ヘルメットかぶっていてよかった

安全地帯で休憩

荷継小屋跡近く
傾斜がゆるんでも滑りまくる

鉱石沢手前のクサリ場
落石を落とさないよう慎重に下る

右に見えるのが白出大滝

重太郎橋

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

TOMI

宿題登山だった西穂高岳〜奥穂高岳を縦走してきました。
晴天予報だったのに、1日中ガスに覆われて絶景を楽しむことはできず。その分高度感を感じることがなく、恐怖心もほぼありませんでした。
今回の縦走は超エキスパートのMさんに同行をお願いし、アドバイスをいただきながら危険地帯をひとつひとつ通過していきました。自分の登山力をあげるためにも非常に有意義な3日間でした。