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Yamareco

記録ID: 4524572
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ハイキング
白神山地・岩木山

白神岳(マテ山コース/ピストン)

2022年07月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
13.2km
登り
1,116m
下り
1,111m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:24
合計
4:51
距離 13.2km 登り 1,116m 下り 1,117m
7:28
7:29
21
7:50
7:51
26
8:49
60
9:49
11
10:01
10:08
1
10:18
10:19
42
11:01
11:04
19
11:46
11:48
17
12:05
6
12:12
ゴール地点
天候 曇り(時折雲間から日差し)
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道101号から戻るようにカーブして登山口への道へ。途中、白神山荘を左手に見ながらゆっくり登ること5分ほど。広い登山口駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
マテ山コース。特に危険箇所はないが、総じて登山道が細く、段差が大きかったり、滑りやすかったりなど、足場のバリエーションは多め。下りは見た目以上にリズムが出にくい足場なので、転ばないように気をつけたいところ。いくつかの急斜面は特に滑りやすいのでロープを使いながら。
早朝、弘前から白神岳へ向かいます。およそ2時間。
2
早朝、弘前から白神岳へ向かいます。およそ2時間。
弘前市内,,,目の前に見事な岩木山が,,,今回の目標は違いますが、見事な山容につられてついつい登ってしまいそう、、
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弘前市内,,,目の前に見事な岩木山が,,,今回の目標は違いますが、見事な山容につられてついつい登ってしまいそう、、
予定より少し遅れて登山口近くの駐車場へ。平日ということもあり合計4台のみ。
予定より少し遅れて登山口近くの駐車場へ。平日ということもあり合計4台のみ。
駐車場の奥に、、
駐車場の奥に、、
、、立派なお手洗い。靴の洗い場もあります。この左手から登山口に向かいます。
、、立派なお手洗い。靴の洗い場もあります。この左手から登山口に向かいます。
お手洗い脇のこの道を進みます
お手洗い脇のこの道を進みます
駐車場から登山口まで500mのゆるやかな上り。登山口までは舗装路です。
駐車場から登山口まで500mのゆるやかな上り。登山口までは舗装路です。
今日の天気はこんな感じ。
今日の天気はこんな感じ。
登山道到着!案内がしっかりしています。
登山道到着!案内がしっかりしています。
上り出し直後。今日唯一、登山道から見えた海です。
上り出し直後。今日唯一、登山道から見えた海です。
深い樹林帯を淡々と進みます。この画像では分かりにくいですが、マテ山まではひたすら上りです。傾斜もまぁまぁです。
深い樹林帯を淡々と進みます。この画像では分かりにくいですが、マテ山まではひたすら上りです。傾斜もまぁまぁです。
時々こんな段差も。
時々こんな段差も。
最後水場だそうです。この左手を少し登ると水場があります。とても冷たくて気持ちいい水です。
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最後水場だそうです。この左手を少し登ると水場があります。とても冷たくて気持ちいい水です。
最後の水場。
二股分岐の手前。この看板の奥側に進むと一般登山道のマテ山コース。右に進むと上級者向けの二股コース。傾斜が急なだけでなくかなり藪漕ぎしないといけないそうなので、もう少し藪が落ち着いている時期(春かなぁ)にチャンスを伺おうと思います。
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二股分岐の手前。この看板の奥側に進むと一般登山道のマテ山コース。右に進むと上級者向けの二股コース。傾斜が急なだけでなくかなり藪漕ぎしないといけないそうなので、もう少し藪が落ち着いている時期(春かなぁ)にチャンスを伺おうと思います。
深いブナ林が続きます
深いブナ林が続きます
分かりにくいですが、この時雲間から晴れ間が覗いていたのですが、樹々に遮られてこんなに暗い。そこいらの樹林帯とは格が違う,,,って感じです。
分かりにくいですが、この時雲間から晴れ間が覗いていたのですが、樹々に遮られてこんなに暗い。そこいらの樹林帯とは格が違う,,,って感じです。
マテ山まではまずまず急な坂が続きます
マテ山まではまずまず急な坂が続きます
非常に分かりにくマテ山分岐。ここでちょうど半分。マテ山には帰りに立ち寄ります。
非常に分かりにくマテ山分岐。ここでちょうど半分。マテ山には帰りに立ち寄ります。
マテ山を過ぎると尾根(樹林帯)歩きになります。頂上に向かう後半で急登はありますが、だいぶ歩きやすくなります。
マテ山を過ぎると尾根(樹林帯)歩きになります。頂上に向かう後半で急登はありますが、だいぶ歩きやすくなります。
標高1100mあたりが森林限界の様子。一気に高山感が増してきました。
標高1100mあたりが森林限界の様子。一気に高山感が増してきました。
晴れ間がのぞくと世界遺産の大自然にふさわしい眺望がのぞきます。
晴れ間がのぞくと世界遺産の大自然にふさわしい眺望がのぞきます。
少し写ってますが海かな?あとはとにかくトンボの大群,,,画像だと分かりにくいですが、すごかった。
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少し写ってますが海かな?あとはとにかくトンボの大群,,,画像だと分かりにくいですが、すごかった。
高山植物が豊富と聞いていましたが、噂に違わぬ高山感!ただしアブが多いこと多いこと、、、トンボもやたらと飛んでます。
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高山植物が豊富と聞いていましたが、噂に違わぬ高山感!ただしアブが多いこと多いこと、、、トンボもやたらと飛んでます。
山頂まで0.7km!ここからは森林限界も過ぎて、高山植物の囲まれた稜線のような道を進みます。写真だと分かりにくいけど、とにかくトンボだらけ、、、
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山頂まで0.7km!ここからは森林限界も過ぎて、高山植物の囲まれた稜線のような道を進みます。写真だと分かりにくいけど、とにかくトンボだらけ、、、
角度的に頂上が見えるはずなんですが、、、
角度的に頂上が見えるはずなんですが、、、
稜線を振り返って。晴れてたら海まで見通せて絶景なんだろうなぁ、、
稜線を振り返って。晴れてたら海まで見通せて絶景なんだろうなぁ、、
頂上かな?霧がかかっていますが、、、かすかに避難小屋らしき建物が見えます。もう一息!
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頂上かな?霧がかかっていますが、、、かすかに避難小屋らしき建物が見えます。もう一息!
小さなお社がありました。ここまでの無事と安全な下山をお願いしました。
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小さなお社がありました。ここまでの無事と安全な下山をお願いしました。
だんだん頂上が近づいてきました。
だんだん頂上が近づいてきました。
左手を見ると、、曇(霧)の合間に雄大な峠が見え隠れします
左手を見ると、、曇(霧)の合間に雄大な峠が見え隠れします
まもなく山頂,,,避難小屋と思ったらお手洗いでした。とても立派な建物です。
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まもなく山頂,,,避難小屋と思ったらお手洗いでした。とても立派な建物です。
10:01、白神岳登頂!標高1,235m。
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10:01、白神岳登頂!標高1,235m。
山頂から見た避難小屋とお手洗い。ちょっとした庭園のような趣。なんだか可愛らしいですね。
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山頂から見た避難小屋とお手洗い。ちょっとした庭園のような趣。なんだか可愛らしいですね。
マテ山に抜ける道は藪漕ぎ必至です。上りで行きそびれたので下山で寄り道,,,
マテ山に抜ける道は藪漕ぎ必至です。上りで行きそびれたので下山で寄り道,,,
思いっきり藪漕ぎ
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思いっきり藪漕ぎ
藪漕ぎしているとこじんまりとした空間が、、
藪漕ぎしているとこじんまりとした空間が、、
マテ山頂上です。
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マテ山頂上です。
登山道が近づくと夏らしい空に!
登山道が近づくと夏らしい空に!
あとは樹林帯をひたすらおります
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あとは樹林帯をひたすらおります
画像中央の暗いところに階段が見えます。駐車場の中ほどに登山道への近道がありました。
画像中央の暗いところに階段が見えます。駐車場の中ほどに登山道への近道がありました。
帰路。国道101号の景色はこんな感じ。海沿いを五能線と一緒に走ります。
帰路。国道101号の景色はこんな感じ。海沿いを五能線と一緒に走ります。

感想

暑い夏は涼しい地域で!ということで遠征初日。まずは白神岳へ(マテ山コースをピストン)。世界遺産に違わぬ樹林帯と高山植物に囲まれた道は、登山らしい登山道といった感じ。危険箇所はないものの、登山道は全体的に狭く、傾斜もまぁまぁで、段差が大きいところやぬかるみもあるため、足を取られないよう気をつけながら歩きました。特に下ではリズムが出にくい登山道なので慎重に。あとは、、上りではとにかくアブと蜂に悩まされました。ずいぶんつきまとわれたなぁ、、、良い対策あるといいんですが。。
天気が曇りで眺望がイマイチなのは残念ですが、その分、夏にしては涼しく快適な山行となりました。いずれ上級者向けの二股コース、あるいは十二湖からの長距離縦走にもチャレンジできたらと思います。

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