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Yamareco

記録ID: 4525113
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ハイキング
九州・沖縄

津民耶馬から笈吊峠〜経読岳〜雁股山周回

2022年07月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:24
距離
19.7km
登り
1,540m
下り
1,559m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:00
休憩
0:21
合計
11:21
5:35
91
スタート地点
7:07
7:08
13
7:20
7:33
27
8:00
8:02
13
8:15
8:16
57
9:13
9:13
275
13:48
13:54
8
14:02
14:03
19
14:22
14:23
127
16:30
16:30
30
17:00
ゴール地点
天候 稜線上は、ずっとガス。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路は中津から耶馬溪経由で相の原。
復路は、miyanariさんに教えていただいた「林道・相の原毛谷村線」を通ってみた。石(岩)や木切れが散見するが、道路自体は快適な走路。尖った石に注意。昔、同じような山道でパンクしたことがある。
 相の原から野峠まで30分、彦山駅まで1時間。
コース状況/
危険箇所等
稜線上は全く問題なし。
 古峠から林道に回らず直登する道が整備中だった。頂上手前で階段が途切れ、ズルズル滑る登りになる。林道歩きがいやな人、苦労を厭わない人、体力の有り余っている人はこちらへ。
 雁股山から津民へ降りる道。林道に出るまでは石ゴロ草ボーボーで荒れている。降りてからの車道歩きは、疲れた身にこたえた。
相の原毛谷村林道の起点?に駐車。
相の原毛谷村林道の起点?に駐車。
右側の道が林道・相の原毛谷村線。入ってすぐの登山道入り口が見える。
右側の道が林道・相の原毛谷村線。入ってすぐの登山道入り口が見える。
きれいなナメ滝。
きれいなナメ滝。
崖崩れの跡
もう咲いていました。
1
もう咲いていました。
林道から分かれて登山道へ。
林道から分かれて登山道へ。
笈吊峠。この前は、反対の鳥井畑へ降りた。
笈吊峠。この前は、反対の鳥井畑へ降りた。
時折り日が差してくる。
1
時折り日が差してくる。
早くもオトギリソウ。
1
早くもオトギリソウ。
犬ヶ岳方面。
本日の最高標高点・茶臼岳1039m。
本日の最高標高点・茶臼岳1039m。
気持ちのいい道。
気持ちのいい道。
三角点。
稜線上は風もあり、ガスで日差しもさえぎられて涼しい。ただ、汗はダラダラでる。
稜線上は風もあり、ガスで日差しもさえぎられて涼しい。ただ、汗はダラダラでる。
時折りガスが濃くなる。
時折りガスが濃くなる。
大岩。どこからか上がれるのだろうか。今日はゆっくり探索する余裕がない。
大岩。どこからか上がれるのだろうか。今日はゆっくり探索する余裕がない。
この岩は裏からまわって上がる。
この岩は裏からまわって上がる。
経読岳山頂。朝早くから歩いたので、ここで小昼にする。この後しばらくは下り基調なので、腹ごなしになるだろう。
経読岳山頂。朝早くから歩いたので、ここで小昼にする。この後しばらくは下り基調なので、腹ごなしになるだろう。
三角点は、ここにある。多分、山頂よりは低い。
三角点は、ここにある。多分、山頂よりは低い。
徐行(すぐ止まれる速度で通行)の掲示。
徐行(すぐ止まれる速度で通行)の掲示。
火山の力と水の力を感じる。
火山の力と水の力を感じる。
霧で濡れていて滑る。
霧で濡れていて滑る。
上がったり下ったり。
上がったり下ったり。
岩の出っ張りに上がると、隣にも大岩。
岩の出っ張りに上がると、隣にも大岩。
この岩は、真ん中で真っ二つになっている。
この岩は、真ん中で真っ二つになっている。
少し下がって割れ目を覗いてみる。
少し下がって割れ目を覗いてみる。
ずっと底まで割れている。
ずっと底まで割れている。
隣の岩から、割れていた岩を望む。
隣の岩から、割れていた岩を望む。
古峠。こちら側に行くと林道迂回、階段が直登ルート。
古峠。こちら側に行くと林道迂回、階段が直登ルート。
立派な道と階段。
立派な道と階段。
階段は途中で終わり。胸突き八丁。あえぎながら、ズルズル滑る斜面を登る。苦労しても階段よりは好きだ。
階段は途中で終わり。胸突き八丁。あえぎながら、ズルズル滑る斜面を登る。苦労しても階段よりは好きだ。
上には標識も。
階段を降りて林道へ。
階段を降りて林道へ。
鋸岩三角点。
これが(たぶん)鋸岩。尾根伝いは無理だろう。
これが(たぶん)鋸岩。尾根伝いは無理だろう。
下を迂回。岩には喫煙者が喜びそうな葉っぱがびっしり。
下を迂回。岩には喫煙者が喜びそうな葉っぱがびっしり。
登り返して尾根へ。
登り返して尾根へ。
ほぼ平坦な道が続く。
ほぼ平坦な道が続く。
開けたところから、下降路が見える。
開けたところから、下降路が見える。
雁股山登り口。
歩き疲れて足が上がらなくなった身には、階段はきついけれどもありがたい。
歩き疲れて足が上がらなくなった身には、階段はきついけれどもありがたい。
城跡だと言う。
雁股山西峰。
空荷でピストン。雁股山・東峰、三角点。
空荷でピストン。雁股山・東峰、三角点。
吊り尾根。
西峰直下は鎖。頂上で残りの昼食にする。あとは降りるだけ。
西峰直下は鎖。頂上で残りの昼食にする。あとは降りるだけ。
はっきりした道はない。
はっきりした道はない。
たまに目印のテープ。
たまに目印のテープ。
山の上に「長岩城」があったらしい。
山の上に「長岩城」があったらしい。
周回コースがあるらしい。もし機会があれば遊びに来てもいいかも。
周回コースがあるらしい。もし機会があれば遊びに来てもいいかも。
ヤブカンゾウ。
キツネノカミソリ。
キツネノカミソリ。

感想

昔、それも大昔、半世紀も前にこちら側から犬ヶ岳に登ったことがある。何も分からずただついて行っただけなので、コースなんかは分からない。シャクナゲのトンネルを通り抜けたのと、降りる途中ナメの川の中を歩いて、友人が滑って転んだのを覚えているだけだ。
 津民の側から再度登ってみたかったのと、懸案の経読岳に挑戦、ついでに雁股山まで行ければいいと、北アルプスなみの早起きをして出かけた。
 長時間の行動で雁股山分岐あたりではヘロヘロになっていたが、頑張って計画通り歩くことができた。シガレットはとっくの昔にやめたのだが、歩く先々で咲く花たちに、一服つけたい気分にもなった。

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コメント

IvvataMinolu さん  こんばんは

早速の相ノ原毛谷村線 、経読岳の情報、ありがとうございます。
機会をとらえて、相ノ原毛谷村線を通って、相ノ原〜小屋ヶ岳〜経読岳〜古峠〜相ノ原山行に行きたいと思っています。

話は変わりますが、香春町役場〜大坂山〜障子ヶ岳〜竜ヶ鼻〜金辺峠〜焼立山〜牛斬山〜香春町役場の香春を取り巻く周回コースもいいコースです。
機会があれば歩いてみて下さい。私は牛歩の歩みで3分割で歩いています。

情報ありがとうございました。miyanari
2022/7/30 21:55
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