レンゲ辻から山上ヶ岳

2022年07月26日(火) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 11.4km
• 登り: 985m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:13

距離 11.4km 登り 985m 下り 988m

9:08 スタート地点
9:23 大峯大橋
9:55 9:57 林道終点
11:56 12:02 レンゲ辻
12:58 13:15 山上ヶ岳
13:23 14:03 日本岩
14:17 14:23 西の覗岩
14:41 14:51 鐘掛岩
15:17 松清店
15:19 陀羅尼助茶屋
15:35 洞辻茶屋
15:54 お助け水
16:24 一本松茶屋
16:55 16:56 一ノ世茶屋跡
17:07 17:08 大峯大橋
17:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

レンゲ辻登山道は、大雨や大雪ごとにコースが微妙に変わることが有ります。
今回も古いテープコースと踏み跡コースが微妙に違います
歩きよいか、歩きにくいかの違い程度ですが、一応用心用心

その他周辺情報

危険個所は鉄階段や木製階段、チェーンなどで整備しています

写真

7/26 9:09

毛又谷の洞川自然研究路から取りついた

7/26 9:15

谷川に沿った研究路は涼しい

7/26 9:22

清浄大橋に出てレング谷に向かう

7/26 9:23

清浄大橋西正面にある

7/26 9:38

レンゲ谷登山口まで林道を歩く
荷揚ロープウエイやモノレール設備小屋などが有る

7/26 9:52

レンゲ谷登山口
女人禁制の事が書かれている

7/26 9:56

オトコエシかな？？

7/26 10:10

レンゲ谷沢の左岸を登る
大雨や大雪で傷んだ部分も有る
それが登山道らしさを感じさせるが、まあ注意がいる

7/26 10:10

岩タバコが咲き始めていた

7/26 10:32

谷中央を登る部分は踏み跡が分かりつらい
テープもバラバラ、まあ気にしないで登ろう

7/26 10:40

この道標から、右岸のトラバースと成ってゆく
階段が出て道は傾斜が増してゆく

7/26 11:01

コース

7/26 11:19

再び谷中央の踏み跡を追う
傾斜は有るが、緑が最高でした
ただ、風が無い、フー

7/26 11:48

小さいが綺麗な花

7/26 11:56

レンゲ辻結界門

7/26 11:59

パオーン

7/26 12:01

ここから険路と成るが整備は良い

7/26 12:09

鉄階段は何カ所かあった

7/26 12:22

美しい緑の尾根

7/26 12:30

振り返れば稲村ヶ岳から大日岳、念仏山、狼尾が美しい

7/26 12:35

小さいが美しい花だった

7/26 12:36

7/26 12:40

7/26 12:43

また振り返る

7/26 12:46

昭和岩、（奥の岩）

7/26 12:51

尾根に出て

7/26 12:54

お花畑だが花は無い
見晴らしは最高の広場

7/26 12:58

山上ヶ岳ピークに有る　湧出岩

7/26 12:58

その前に一等三角点　点名　大峰山上　1719.39m

7/26 13:02

大峰山寺、マスクを忘れ入れなかった
参詣者は少ない

7/26 13:06

徒歩時代の道標、

7/26 13:07

柏木と川上不動迄110丁とあった

7/26 13:17

お花畑から、遠くは釈迦ヶ岳まで見晴らせた

7/26 13:24

疲れた
此処で食事をした

7/26 14:03

下山にかかる

7/26 14:09

大峰山龍泉寺、ビールが有るよ　( ^)o(^ )

7/26 14:14

岸田日出夫碑
https://youtu.be/DQCGOz-DrpI

7/26 14:18

西の覗

7/26 14:21

この景色を覗く

7/26 14:21

前の岩

7/26 14:29

横から見た西の覗

7/26 14:33

下山路

7/26 14:35

山門

7/26 14:39

亀岩

7/26 14:39

下から見た亀岩

7/26 14:43

鐘掛岩へのルート

7/26 14:46

鐘掛岩、基本は登る行場
上から見る

7/26 14:48

景色

7/26 14:56

7/26 15:05

鐘掛岩に登るルートを下る
アブラこぼし

7/26 15:16

2月、積雪が多いと中は通れない時が有る
松清店

7/26 15:17

松清店

7/26 15:19

陀羅尼助小屋　ここも中に雪が積もる
屋根を超えた経験がある

7/26 15:20

下から見る

7/26 15:27

7/26 15:31

洞辻茶屋、一番大きな小屋、今日は無人でした

7/26 15:45

二少年遭難の碑、何時も手を合わすが
今は忘れられがちだ

7/26 15:54

お助け水
本当はね、沢水をパイプで送られているようだが、水は美味しいよ

7/26 16:24

一本松茶屋中

7/26 16:54

一ノ世茶屋跡

7/26 16:57

7/26 17:07

結界門

7/26 17:09

帰路も此処から入る

7/26 17:20

橋に出ました

7/26 17:20

久々の山上ヶ岳、老いを感じた
最短、1時間32分で登った事も有ったが・・・・フー

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

ショウタンの山は楽しい

久々の山上ヶ岳、かたくなに女人禁制を守り続けている
しかし、今の山上は、登山者も参詣者も少なくこのままでは山は守れるのか
岸田日出夫の顕彰碑が山上に有る
http://www.town.oyodo.lg.jp/contents_detail.php?frmId=923
山を愛し、自然を愛した偉人は女性が登れない山上ヶ岳に有る
もう時代は令和、新しい考え方で修験道は成り立たないはずはない
もうその時期に来ているのではと思う山行だった。

https://www.syotann.com/20220726oominesan.html

コメント

komanezumi

山上ヶ岳に人に会わないように遠慮してあえて危険な真冬に参拝登山する女性も居ます。堂々と登れる日が早く来ることを願っております。

ショウタンの山は楽しい

komanezumiさん
私もそのように思っています
意識改革の問題でしょうか
きっとその日が来るように思います
小さな力ですが事あるごとに発信をつづけたいと感じております