【車山】霧ヶ峰周回とニッコウキスゲ
- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 293m
- 下り
- 292m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 5:49
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたハイキングコース |
その他周辺情報 | ○コロボックルヒュッテ https://koro-kirigamine.hardrain.rocks/ ○チャプリン https://www.venus-line.net/sightsee/%E9%9C%A7%E3%83%B6%E5%B3%B0%E9%AB%98%E5%8E%9F%E3%80%80%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3/ |
写真
装備
MYアイテム |
baseman
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
保険証(1)
ティッシュ(1)
帽子
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
ストック(1)
水筒(1)
GPS時計(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
麦茶ペットボトル(1)
スポーツドリンク(1)
|
備考 | 陽射しが強く、半袖の腕がヒリヒリ日焼け。 |
感想
久々に夏の霧ヶ峰高原。
いつもなら霧ヶ峰キャンプ場でのテント泊をベース周回するのだが、
戻り梅雨で天気の状況が不安定のためテント泊は諦めた。
結局、ギリギリまで現地の天候状況を確認して、
土日を外して、25日、26日の二日間でお山歩決定。
今回は珍しく家族が同伴、前々日予約で運良く
白樺湖畔の宿が確保出来た。
AM8時少し前に、霧ヶ峰インターチェンジに到着。
「霧の駅」は現在解体中で営業していないが、
駐車場とトイレの利用は可能であった。
天気は快晴微風、とても心地よい風が流れる。
カメラとストック、そして飲料水と念のための雨具という
軽装で、ビーナスの丘の右わきを車山肩に向かって歩き始める。
コースは良く整備されていて歩き易い。
夏の草花や草原越しの山脈の絶景の写真を撮りながら、
のんびりとゆっくり息も切れずに登る。
車山肩の無料駐車場は既に満車であった、
道を挟んだ反対側の有料駐車場のほうは未だ余裕があった。
車山肩周辺は観光客や林間学校の中学生の集団で賑わっている。
平日とは言え、夏休み期間になっていることに気付く。
ビーナスの丘は、ニッコウキスゲのピークは過ぎてしまっている。
それでも色とりどりの高山植物の彩が青空に映えて美しい。
朝食は、コロボックルヒュッテの「ボルシチセット」を
楽しみしていたので、先ずはヒュッテを目指す。
運良く並ぶことなく、テラスデッキの良い席を確保。
「ボルシチセット」は、少しあっさりめの温かいボルシチ、
パン2個、ホットコーヒーのセットで絶景を前にしての
食事はととても美味い。
食後は足どりも力強くなり、元気よく山頂を目指す。
爽やかな涼しい風の中、遠くに富士山のシルエットを見ながら、
気持ち良くのんびりと登っていると、
目の前にレーダードームと蓼科山の頭が現れた、山頂到着。
山頂は大変な人出で賑わっていた。
いつの間にか出来ていた展望デッキにも大勢の人影。
富士山、アルプス、蓼科山、白樺湖、湿原、美ヶ原と
360度が絶景のパノラマが素晴らしい。
車山神宮で安全山行を祈願して下山。
急な下り階段を慎重に降り、車山乗越から湿原横を通り、
分岐点から木道を歩いて、再び車山肩へ。
チャプリンの高原ソフトクリームで一息入れて、
ビーナスの丘の中央を進み、青い屋根の山小屋越しに
八島湿原と鷲ヶ峰を確認して先に進む。
コースは笹に覆われている箇所では、
隠れている岩に躓かないように慎重に下り約一時間。
霧ヶ峰園地経由でゴールの駐車場に無事到着。
久々に家族同伴のお山歩、天気にも恵まれ、涼風も爽やか、
順調な行程で計画よりも余裕をもって周回出来き、
心地よい疲労感でとても楽しいひと時を過ごせた。
最後に、出がけに大ボケを仕出かしていたので、
反省の意味を込めて書き添えておきます。
実は雨具やタオル、モバイルバッテリーなどを
詰め込んだ新調したザックを家に置き去りにして出発。
現地で身支度を整えるまで気が付きませんでした。
天気に恵まれて事無き事態となったのですが、
飛んでもない失態でした。
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