ナイトハイクで鷲羽岳 新穂高からピストン
- GPS
- 15:37
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 3,008m
- 下り
- 2,999m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:59
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 12:03
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ナイトハイク第何弾かわからないけど、北アルプスの鷲羽岳へナイトハイクチャレンジしてきました。
7月頭に笠ヶ岳のナイトハイクを行っていたので、いつもの最終バスにて平湯バスターミナルを新穂高へ向けて出発
途中何度もにわか雨に降られ、現地の様子はどうなってるのかヒヤヒヤでしたが、バス停降りたら星空が綺麗に広がっていて一安心
予報では夕方から雨の予報なので、早すぎるくらいの21時前スタートで13時には戻る計画でナイトハイクスタートしました。
序盤は暗闇からの熊さん襲来が怖く、鈴を鳴らしまくり、お陰で双六小屋まではあっという間に着いてしまいました。
小屋からはまだ2時ということもあり真っ暗なので巻き道を選択。左右のハイマツからのヌレヌレ攻撃と、アップダウンにやられて思いの外時間がかかり、ようやく三俣蓮華岳の分岐に。
この分岐から三俣小屋までの下りもなかなか足場が悪く、滑りながらやっとの思いで鷲羽岳のふもとに到着しました。
予定より若干早く動けているものの、太陽が出たら暑さでやられるとおもうので出来るだけ巻きで進みました。遠くから見るとあんなとこどうやって登るの?って思うけど、意外に歩けば歩けちゃうんですね。足元はザレて滑りやすい所もありましたが、念願の鷲羽岳に登頂できました。
タイミング良くだれも居ない山頂を独り占めし、8時間掛かった山頂を10分足らずで下山開始。13時の下山に向けて三俣小屋のベンチで休憩し、水を補給して三俣蓮華岳への登りに備えます。もう大分太陽があたり始めて、後ろから強烈な日差しが襲います。まだまだ先は長いけど、水場が沢山あるので安心です。
三俣蓮華岳から双六岳の稜線では沢山の花が咲いていて、カールも雪が残って緑と白のコントラストが綺麗でした。
鏡平からの下りは涸沢かと思うほど、沢山のハイカーが下から登ってきました。
下山は12時半前に指導センターにもどってこれて、荷物を整理して57分のバスで平湯温泉に戻りました。
天候を見極めてまたまた次はどこの山にナイトハイクしようかな。
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