谷川主脈縦走

2022年07月29日(金) ~ 2022年07月30日(土)

• GPS: 15:37
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,604m
• 下り: 2,385m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:31

4:30 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:36 4:37 谷川岳山岳資料館
4:41 4:41 西黒尾根登山口
6:43 6:43 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:48 6:49 ラクダのコル
7:55 7:56 ザンゲ岩
8:09 8:10 谷川岳・肩の小屋
8:15 8:18 トマノ耳
8:26 9:00 谷川岳・肩の小屋
10:06 10:11 オジカ沢ノ頭
10:15 10:15 オジカ沢ノ頭避難小屋
10:48 10:50 小障子ノ頭
11:06 11:06 大障子避難小屋
11:11 11:22 大障子避難小屋の水場
11:28 11:45 大障子避難小屋
12:11 12:11 大障子ノ頭
13:27 13:32 万太郎山
14:01 越路避難小屋

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:58

4:52 越路避難小屋
5:06 5:06 毛渡乗越
6:14 6:15 エビス大黒ノ頭
6:43 6:57 エビス大黒避難小屋
7:31 7:44 仙ノ倉山
8:12 8:12 平仙鞍部
8:29 8:30 平標山
8:51 8:51 一ノ肩
9:34 9:34 松手山
9:59 9:59 平標山四合目
10:41 10:42 平標登山口
10:45 10:45 平標登山口駐車場
10:50 元橋バス停

天候

谷川岳ロープウェイ入口に到着時はゲリラ豪雨であたふたしたが、その後何とか早朝のガスはあったものの終始穏やかな晴天でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上越線　水上駅着15:43
谷川岳ロープウェイ行き水上駅15:47発　PASMO使えました。

越後湯沢駅行きバス　元橋バス停から乗車600円PASMO使えません。

越後湯沢駅に併設してある温泉800円貸しタオル付きでサッパリしました。

後は例の如く越後湯沢駅の日本酒館でチビチビ😆

コース状況／危険箇所等

コースは大障子小屋の水場を含めて仮払いしているので迷う事はありません。
ただ〇〇山より〇〇の頭の方が登りごたえがあり、ヘバりました😆
また短い岩場の登り降りが多数あり濡れていると気を使います。

そう言えば、この時期だけかもですが登山道には大小様々なカエルが沢山ピョンピョンしてますので景色に見惚れていると踏みそうになります。
特に下り斜面では踏みそうになってしまうので、注意しましょう！

写真

7/29 4:31

谷川岳登山指導センター。
お世話になりました！

7/29 4:54

西黒尾根鉄塔から

7/29 5:28

天神平スキー場

7/29 6:11

天神平スキー場。ここで滑ったことはありませんが…

7/29 6:22

白毛門。笠ヶ岳はガスの中。

7/29 6:23

ガスでトマ・オキが見えませんが東尾根の稜線は見えたので良しとしよう。

7/29 6:48

巌剛新道分岐にて。

7/29 6:53

ここでも天神平スキー場

7/29 7:30

ザンゲ岩が近くに

7/29 7:40

見晴らしポイント。際の方に行けば滑って滑落します。

7/29 8:16

トマの耳はご覧の有り様。

7/29 8:18

懐かしいスプライト缶。昭和50年代だろう。トマの耳付近にて。

7/29 8:55

肩ノ小屋。ぐんま県境稜線トレイルの看板が誇らしげに。
約100km…うーむ…

7/29 9:02

肩ノ小屋やから早々にお花畑。

7/29 9:12

中ゴー尾根がガスで微かに

7/29 9:14

中ゴー尾根。徐々にガスが

7/29 9:18

中ゴー尾根。行けちゃいそうな感じですが指導センターの許可がないと踏破できません。

7/29 9:25

オジカ沢の頭が見えてきた。

7/29 9:30

振り返ると谷川岳はガスで見えない。茂倉方面を見ると矢場ノ頭が見えました。

7/29 9:40

最初の頭。オジカ沢の頭。

7/29 9:48

俎グラと稜線が見えてきました。

7/29 9:50

オジカ沢の頭から辿った稜線を振り返る。

7/29 9:57

俎グラのガスが取れました。

7/29 10:06

オジカ沢の頭頂部です。爽やかな風が吹いています。

7/29 10:12

オジカ沢の頭避難小屋。私物化されている様な…

7/29 10:13

俎グラ方面の尾根は谷川岳指導センターの許可が必要です。
また刈払いされていませんでした。

7/29 10:13

オジカ沢の頭避難小屋全景。

7/29 10:14

万太郎山はガスで見えませんがアップダウンの稜線が続きます。

7/29 10:21

俎グラ。

7/29 10:43

万太郎山かと思ったら小障子ノ頭から始まるカシラ、カシラ、カシラ三昧です

7/29 10:49

小障子ノ頭頂部。越後湯沢がくっきり。

7/29 10:49

おっ万太郎山と思っていたらガスで見えないのが万太郎山。手前のピラミダルな山容は大障子ノ頭と判明（泣）

7/29 10:49

大障子避難小屋水場入り口から臨む川棚ノ頭と本谷ノ頭。

7/29 10:53

この辺も花いっぱいです。

7/29 11:18

10分ぐらいで沢に着きました。更に奥へ進むと湧いているところに行くと思いましたが横着して行かずに汲んで終了。
でも浮遊物はほとんど無く美味しい水です。

7/29 11:36

大障子避難小屋。主脈では最も広い避難小屋。

7/29 11:38

相方は西黒尾根は初踏破だったらしく疲れてぐったりしています。でも明日の事を考え万太郎山を超えた先にある越路避難小屋を目指します。

7/29 11:59

振り返ると稜線がくっきり見え、オキ・トマとノゾキが見えました。一ノ倉岳と茂倉岳は相変わらずガスが取れません。

7/29 12:11

ヒイヒイ言いながら大障子ノ頭です。

7/29 12:11

ここまで来てこの時間になると一ノ倉岳と茂倉岳のガスもようやく取れました。主峰がこちら側から見れてよかったです。

7/29 12:13

でーんと聳える万太郎山。
吾策新道の稜線が見えます。クレイジーな稜線です。

7/29 13:17

吾策新道分岐

7/29 13:23

万太郎山山頂はガスってましたがトンボが多かったです。

7/29 13:38

万太郎山からしばらく切れ落ちた細尾根を辿ります。ハイマツと石楠花が邪魔ですがなかったら相当切れ落ちているので怖いと思いました。

7/29 14:00

細尾根を過ぎ東俣ノ頭を横目に見ながら広い登山道を下るとようやく本日のお宿「越路避難小屋」に到着しました。
バテバテだったのでマジ助かります。

7/29 14:01

越路避難小屋外部。

7/29 14:02

越路避難小屋内部。若干雨が降りましたが雨漏りもなく快適です。
詰めれば横に4人。まあ2人で間を空けて縦に使うのが理想。

7/30 4:52

最終関門の仙ノ倉山の頂部がガスってます。
でもその手前のエビス大黒ノ頭が絶妙に尖っていて老体にムチを入れ気合で出発します。

7/30 4:55

エビス大黒ノ頭…なんとか迂回したいです。

7/30 5:20

越路避難小屋方面を振り返ると朝日が昇ってきました。
万太郎山もいい感じで尖ってます。

7/30 5:20

仙ノ倉山もガスが取れてきました。

7/30 5:20

手前は黒金山の稜線かなぁ。

7/30 6:13

ようやっとエビス大黒ノ頭頂部。二日酔いが効いてます。

7/30 6:27

こんな岩場の登り降りがこれまで多数ありザックの重さと疲れで緊張します。

7/30 6:43

エビス大黒避難小屋

7/30 6:49

エビス大黒避難小屋内部。主脈では一番狭く雨漏りしている様です。

7/30 6:53

内部を見学してたら仙ノ倉山のガスが取れました。

7/30 6:59

越路避難小屋方向を振り返る。

7/30 7:15

7/30 7:19

仙ノ倉山もキスゲなど様々なお花が咲いていました。

7/30 7:31

仙ノ倉山山頂です。200名山。

7/30 7:31

7/30 7:32

平標山までの稜線が素晴らしい。

7/30 7:33

浅間山噴火？？？

7/30 7:34

三ノ字の頭です。

7/30 7:46

キスゲでいっぱいです。

7/30 7:49

仙ノ倉山から平標山までの木道は天国です。
谷川側から主脈を踏破した方なら分かるはず。

7/30 7:54

フジロック開催中

7/30 8:27

振り返って仙ノ倉山。

7/30 8:30

平標山山頂です。

7/30 8:31

平標登山口からの稜線。ここからの下山が長くキツかった（泣）

7/30 8:52

人気があるコースのらしく沢山のハイカーが訪れていました。

7/30 8:52

フジロック開催中。フジロックの方達はシャトルバスで来場されているので沿道バスには全く支障はございません。ガラガラで快適でした。

感想

ABASHIRI

山友を誘っての今回の漢道は主脈縦走😆
お互いにかなりヘバったがのんびりまったり縦走を楽しんだ😁
やっぱり山友と行く縦走は格別のものがあります🤗

下山中に土樽駅から平標山を経由し主脈に挑む凄い翁に出会った一言が印象に残った。
「谷川は迂回が無いから谷川なんだよ😉」と。