記録ID: 6851213
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川〜万太郎山:花と雪田の稜線
2024年05月25日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:07
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,938m
- 下り
- 2,072m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 10:08
距離 17.3km
登り 1,954m
下り 2,072m
15:14
万太郎山分岐には12時20分頃着。次回のための参考。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・残雪は谷川岳山頂直下のみです。残雪部の斜度は然程ありません。西黒、主稜線、吾作新道は何も夏道です。 ・西黒上部は鎖場の多い岩綾が続きます。 ・オジカ沢ノ頭山頂直下にも長めの鎖場があります。 ・吾作新道の上部はザレ場・崩落・倒木などストレスフルな道です。下部は比較的歩き易いですが、急斜面が続きます。 ・シャクナゲ・ハクサンイチゲ・ミネザクラはこれからがピークだと思います。 西黒尾根はラショウモンカズラ・ユキワリソウ・ナエバキスミレ・ミツバオウレン・ヒメイチゲなど、主稜線はコメツツジ・ハクサンコザクラ・キクザキイチリンソウ・シラネアオイなど、吾作新道はシラネアオイ・イワウチワなども咲いていました。 |
その他周辺情報 | 土合駅の線路向かいにある山の家の温泉に入りました。露天はぬるゆでした。800円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
チェーンスパイク
手袋
|
---|---|
備考 | ・飲料は3.5L程度持参し、1L消費。途中で1L捨てました。 ・風が強く、万太郎山まではフリース着用、一時手袋着用 |
感想
谷川岳のハクサンイチゲの便りも聞こえてきたので、以前、群落の素晴らしかった谷川・万太郎山の稜線を訪ねることにしました。前回は土樽駅3時24分の電車に乗るため、最後車道を走ってヘロヘロになりながらギリギリ飛び乗った苦い経験があります。ヤマテンの予報では昼から晴れ、風も治まるとのこと。体力も落ちているし、今回はゆっくり歩いて次の電車に乗るつもりで出発しました。ただ、次の電車って6時過ぎなんですよね・・・。
西黒尾根を登り、谷川山頂に着くとガスの中。晴れそうな気配はあるものの風も強く晴れ待ちをするには寒すぎる。結局山頂には殆ど滞在せず主稜線へと向かいました。少し標高を落とすとガスは晴れましたが、稜線場は上越側からの風が強く、まとまった休憩が取れないまま進んでいくと万太郎山(正確には分岐)に前回より30分程度早く到着してしまいました。万太郎山の山頂は手前からは見えていたのに、上に着くとまたもガスの中。直ぐに晴れるかもという期待もありましたが、やっぱり3時24分の電車に間に合わせたくて、直ぐに下山開始。ザレ場でコケながらも頑張って下り、なんとか走ることも無く10分前に駅に到着できました。
山頂では天気に恵まれなかったものの、この季節限定の花と残雪模様を堪能できました。やっぱり素晴らしい稜線でした。
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