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Yamareco

記録ID: 453379
全員に公開
ハイキング
比良山系

白滝谷から、烏戸山〜擂鉢山〜奥の深谷

2014年05月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
19.4km
登り
1,674m
下り
1,668m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

坊村・葛川市民センター駐車場6:13-牛コバ6:56-8:14夫婦滝8:32-汁谷9:10-笹平9:26-打見山9:34-木戸峠9:52-比良岳10:14-葛川越10:24-10:45烏戸山12:00-擂鉢山12:19-奥の深谷12:56-牛コバ13:17-13:27三ノ滝水広場13:34-坊村・葛川市民センター駐車場13:59
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛川市民センター駐車場をお借りしました。
コース状況/
危険箇所等
坊村〜牛コバ 落石注意
白滝谷 高巻き道が足元が狭いので注意。落ち葉が積もってすべりやすい。
     橋など設置されているが老朽化しているので十分注意すること。
     ロープなどにたよりすぎずに、自分で3点確保して歩く。
     橋が流されているので、渡渉ポイントを見つけて適宜わたる。
夫婦滝 滝つぼ近くに下りる踏み跡があるが、滑りやすい。
     ロープでとめられているところまでが無難。
夫婦滝〜汁谷 琵琶湖バレイのハイキングコースになっているので、
          ある程度整備されていた。
汁谷〜木戸峠 痛恨のミス。笹平、打見山の臨時アルバイト。収入もちろんなし(涙)
          どんぐりハウスの方へすすむこと。
木戸峠〜烏戸山 急いでいて、比良岳へ直登しかけて、修正。
以下、破線ルートなので、コンパス、地形図で確かめながらすすむこと。
烏戸山〜擂鉢山 植林と自然林の境界をすすむとよい。
擂鉢山〜奥の深谷 広尾根、支尾根に注意。
奥の深谷〜牛コバ 九十九折。根気よく下りる。
牛コバ〜坊村 少し急いだら、GPSが乱れてしまった。
牛コバを目指して、明王谷林道をすすみます。
牛コバを目指して、明王谷林道をすすみます。
タニウツギ
マムシグサ
口の深谷から奥が、未踏です。
口の深谷から奥が、未踏です。
緑がまぶしい。今日は烏谷山まで単独なので、慎重に歩こう。
2
緑がまぶしい。今日は烏谷山まで単独なので、慎重に歩こう。
白滝谷へ入ります。
白滝谷へ入ります。
タニウツギ
ミズキかな。
林道終点あたりに水場がありました。
林道終点あたりに水場がありました。
やさしさにつつまれて
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やさしさにつつまれて
イワカガミ
スベリ石
スベリ石
スベリ石
夫婦滝口につきました。
夫婦滝口につきました。
ここから、立派な石碑の案内があります。
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ここから、立派な石碑の案内があります。
音羽池や白滝山はまた今度。伊藤新道も歩いてみたい。
音羽池や白滝山はまた今度。伊藤新道も歩いてみたい。
イワカガミ
石楠花が残っていました。
2
石楠花が残っていました。
クリンソウ
R氏、ここなら・・・・
2
R氏、ここなら・・・・
汁谷。痛恨のミス。コンパスを迷いもなく、笹平へ合わせてしまった。
汁谷。痛恨のミス。コンパスを迷いもなく、笹平へ合わせてしまった。
これで、CTで95分のアルバイト。
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これで、CTで95分のアルバイト。
打見山。アマチュア無線で交信。430MHzFM.大阪狭山市と59+++
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打見山。アマチュア無線で交信。430MHzFM.大阪狭山市と59+++
やっと、復帰したが・・・烏谷山11時の約束がギリギリになりそう。
やっと、復帰したが・・・烏谷山11時の約束がギリギリになりそう。
アルバイトが入らなければ、ここでまったりのはずでした(涙)
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アルバイトが入らなければ、ここでまったりのはずでした(涙)
そういっても、自分が悪いのでしかたない。
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そういっても、自分が悪いのでしかたない。
ひとつ東のピークに設置されています。
あわてていたので、本物の比良岳へダイレクトに登りかけていました。
ひとつ東のピークに設置されています。
あわてていたので、本物の比良岳へダイレクトに登りかけていました。
ラストスパート。なんとか間に合いそうですが、ここからが正念場。
ラストスパート。なんとか間に合いそうですが、ここからが正念場。
振り返って比良岳。西側(写真左側)のピークが地形図で比良岳とされている。
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振り返って比良岳。西側(写真左側)のピークが地形図で比良岳とされている。
比良岳から、夫婦滝へも下ってみたい。
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比良岳から、夫婦滝へも下ってみたい。
烏谷山。何とか少し早くつきました。
「アラヨー」と呼んでみましたが、応答なし。
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烏谷山。何とか少し早くつきました。
「アラヨー」と呼んでみましたが、応答なし。
三等三角点。
ピークをはずしてすこし西側の木陰で休んで待つとする。ミニアンパン2つ食べて、寝てしまった。ひと眠りしたところでsenrakuyaさん登場。
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三等三角点。
ピークをはずしてすこし西側の木陰で休んで待つとする。ミニアンパン2つ食べて、寝てしまった。ひと眠りしたところでsenrakuyaさん登場。
擂鉢山へ出発。ここからは、下調べバッチリです。
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擂鉢山へ出発。ここからは、下調べバッチリです。
地味なピークですが、まさに擂鉢をひっくり返したような広場でした。
地味なピークですが、まさに擂鉢をひっくり返したような広場でした。
広尾根や支尾根に吸い込まれることなく、奥の深谷登山道まで降りてこれました。
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広尾根や支尾根に吸い込まれることなく、奥の深谷登山道まで降りてこれました。
ここで、senrakuyaさんとはお別れ。大橋、金糞峠からイン谷へもどられます。
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ここで、senrakuyaさんとはお別れ。大橋、金糞峠からイン谷へもどられます。
ここで、水をいただいて帰ることにしました。
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ここで、水をいただいて帰ることにしました。
水場の前にもベンチが置かれています。
水場の前にもベンチが置かれています。
坊村まで無事もどりました。
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坊村まで無事もどりました。

装備

個人装備
ザック28L
1
カバーつき
登山靴
1
スパッツ
1
雨具上下
1
ヘッデン
単4×3(予備)
救急セット
鼻炎薬
エマージェンシーシート
カラビナ2、スリング1
ウインドブレーカー
着替え
靴下、下着
帽子
サングラス
手ぬぐい
軍手
コンパス
地形図
登山地図
カメラ
充電、メモリー確認
携帯電話
充電
バリゴ時計
水筒 500
ハイドレーション2LL
ライター、五徳ナイフ
ペーパー
はし、スプーン
調理用軍手
カップ
シート
財布
保険証、免許証、鍵
非常食
ビニル袋
ティッシュ
ツェルト
細引き
昼飯
ミニアンパン
GPS
GPSMAP62S
430mhz無線機
スマホ
AU 
手袋
わすれるな!

感想

計画
senrakuyaさんとのコラボを考えていましたが、少し疲れが残っているようで、軽くまわれるコースを考える。
伊藤新道より歩きやすそうな白滝谷コースを選択。
夫婦滝から、汁谷までのコースは、琵琶湖バレイがガイドツアーをしているコースに入っている。
よく踏まれているので、安心だ。
木戸峠から烏谷山は全縦走で2度歩いた。
11時にsenrakuyaさんと烏谷山で合流する計画だ。
そこから、擂鉢山を経て奥の深谷登山道まで下る。
2009年版山と高原地図には、何もかかれていなかった。
2014年版では、破線ルートになっているコースである。
事前に、広尾根、支尾根の箇所で、高度と方向を確かめて、山行に望んだ。
一般道に合流してからの奥の深谷登山道は九十九折。ここは、我慢して歩くべし。
明王谷では、ryuji1700さんがテンカラをたのしんでいるので、アマチュア無線で連絡を取り合うことにした。

感想
6時スタートの予定が、某牛丼チェーン店で朝定食を食べたので、すこし時間が押し気味でスタート。
ryuji1700さんをコールすると、もう入渓してつりはじめているとのこと。
無線でやり取りできると便利です。
今年は、一緒に沢筋を遡行してみようかなぁ。
また、道具沼におぼれそうになります。

いくつか滝を眺めながら、汁谷まで、CT3:30のところ3時間で歩く快調なペース。
石楠花も残っていたし、クリンソウを見ることができました。
でも、ここで痛恨のミスを犯してしまいました。
木戸峠へのルートを間違えてしまったのです。
閉鎖されている「どんぐりハウス」に近寄らず、笹平に上がってしまいました。
それでも、がんばって歩き、木戸峠に9:52に着くことができました。
ここから、1時間あれば、ぎりぎり烏谷山には着けそうです。
10:45に烏谷山について、木陰で休憩。
いつの間にか、一眠りしていました。
「churaさ〜ん!」、senrakuyaさんに起こしてもらいました。
気持ちよい昼寝でした。
二人で、擂鉢山から奥の深谷へ降りていきました。
ここからは、事前に先読みを充分して置いたので、順調にすすむことができました。
今後は、距離と時間の感覚、先読みをマスターしていきたいです。
まだ、歩くペースが乱れがちなので、上手くいきません。
登山道に出たところで、senrakuyaさんとお別れしました。
クルシ谷から葛川越への宿題は、いつしましょう?

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コメント

気持ちよさそう
churaさん、こんばんは

クリンソウがきれいですね。
先日はまだ気配もなかったのに季節が動いています

地形図でも山高地図でも道の表示はありませんね
ここを歩こうと計画されることがすごいです

なんだか足がムズムズ…
2014/5/25 20:58
Re: 気持ちよさそう
烏谷山で、senrakuyaさんの2014年版の高原地図を見ると、破線ルートで掲載されていました。歩きやすい尾根のでしたよ。奥の深谷登山道の九十九折れのほうが修行でした ぜひ、歩かれてみてください。緑のシャワーが心地よいです。
2014/5/26 5:23
あらよー?
churaさん、こんばんは!

なんで「アラヨー」なんですか?二人の合言葉ですか
でも烏谷山って大声出したくなるかも♪
2014/5/25 22:58
Re: あらよー?
それぞれの山岳会、グループでオリジナルがあります。
AACでは、みなさんが、「あらよー」って、叫んでます。
なんでかは???今度、聞いてみましょう
2014/5/26 5:26
遅刻
遅刻してすんませんでした
野暮用がね〜
でも、一応予定通りのコースタイムで歩けました。
churaさんと別れた後、ちょっぴりさみしかったけど
こぴっと、歩いて思ってたより早く金糞峠下まで来たので
八雲に寄り道してから降りてきました。
新緑がまぶしい一日でしたね
2014/5/26 6:53
Re: 遅刻
奥の深谷はやっと、坊村から牛コバまで。
金糞峠まで、つないでみようと思います。
最近、一人で歩くことはほとんどないですね。
お別れした後、無線の応答もなく、すたこらさっさと下山しました。
GPSがついて来られなかったようです。
2014/5/26 22:46
プロフィール画像
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