北岳 間ノ岳(北岳山荘テント泊)

2022年07月29日(金) ~ 2022年07月31日(日)

• GPS: 22:10
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,605m
• 下り: 2,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:46

距離 6.3km 登り 1,564m 下り 183m

6:28 広河原インフォメーションセンター
6:33 6:34 広河原・吊り橋分岐
6:38 広河原山荘
6:56 6:57 白根御池分岐
7:26 7:32 第一ベンチ(1880ｍ)
7:56 8:02 第二ベンチ(2059ｍ)
8:51 9:23 白根御池小屋
9:56 10:02 大樺沢二俣
12:40 12:44 八本歯のコル
13:30 13:35 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:55 13:56 トラバースルート分岐
14:14 北岳山荘

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 2:57
• 合計: 7:30

距離 8.1km 登り 704m 下り 706m

4:09 北岳山荘
4:30 4:31 トラバースルート分岐
4:44 4:50 吊尾根分岐
5:15 5:34 北岳
5:47 吊尾根分岐
6:01 トラバースルート分岐
6:22 7:37 北岳山荘
8:16 8:21 中白根山
9:24 10:27 間ノ岳
11:10 11:18 中白根山
11:39 北岳山荘

3日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:40

距離 6.8km 登り 340m 下り 1,716m

6:05 北岳山荘
6:36 6:37 トラバースルート分岐
7:02 7:08 吊尾根分岐
7:22 7:53 北岳
8:13 8:19 両俣分岐
8:26 8:38 北岳肩ノ小屋
8:59 9:09 小太郎尾根分岐
9:16 9:18 草すべり分岐
10:18 10:53 白根御池小屋
11:31 第二ベンチ(2059ｍ)
11:51 11:57 第一ベンチ(1880ｍ)
12:19 12:20 白根御池分岐
12:34 12:36 広河原山荘
12:40 12:41 広河原・吊り橋分岐
12:44 広河原インフォメーションセンター
12:45 ゴール地点

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

甲府前泊 ゲストハウスソノママ
4:30 甲府〜6:00 広河原
タクシー 13,000円/台+300円/人
14:00 広河原〜15:55 甲府 1,990+300円/人
バス代はPASMO使えます。
17:48 甲府〜19:27 新宿 かいじ

コース状況／危険箇所等

左股コース 上の方で雪渓を10mほど横切りましたが、特に問題なし。
八本歯のコルから先の北岳山荘へのトラバースは注意しながら歩きました。

その他周辺情報

北岳山荘 テント泊予約要 1,100/人 泊
売店はやっています。(生ビール、缶ビールもあり。水も売店内の蛇口から無料でいただけます。)
ゲストハウスソノママ
https://www.sonomama.asia/
タクシーを手配いただけるので人数が集まればお得に広河原に行けます。

写真

7/29 5:17

ゲートが開くのは5:30
ここからマイカー規制の夜叉神峠

7/29 5:35

昭和天皇皇后御野立所からの北岳間ノ岳

7/29 6:15

新しくなった広河原山荘

7/29 6:16

お土産も充実

7/29 6:16

7/29 6:31

北岳がよく見えています

7/29 6:35

橋を渡って登山口へ

7/29 8:22

7/29 8:24

7/29 8:36

クガイソウ？

7/29 8:51

白根御池小屋

7/29 8:53

北岳のバットレスがよく見えます

7/29 9:23

池のほとりのテン場

7/29 9:25

7/29 9:39

マルバダケブキ

7/29 9:51

ハクサンフウロ

7/29 9:52

7/29 9:53

7/29 9:54

登りは左俣コースを行きます

7/29 9:54

オトギリソウ

7/29 9:55

7/29 9:57

沢沿いを登ります

7/29 9:58

タカネナデシコ

7/29 10:01

お花畑

7/29 10:01

だが、急すぎ！(笑)

7/29 10:07

タカネグンナイフウロ

7/29 10:07

ミヤマハナシノブ

7/29 10:07

7/29 10:07

7/29 10:08

7/29 10:30

雪渓が出てきた

7/29 10:33

雪渓の横のガレたルートを歩きます

7/29 10:33

急だなぁー

7/29 10:56

インディージョーンズ⁈
落ちてきそうな大岩

7/29 11:07

雪渓を横切ります

7/29 11:15

ひゃー！登ってきたなぁ！

7/29 11:15

7/29 11:42

ミヤマキンポウゲ

7/29 11:54

モミジカラマツ

7/29 12:02

7/29 12:10

7/29 12:11

7/29 12:42

やっと八本歯のコル
この頃にはガスガス

7/29 12:43

シロバナタカネビランジ

7/29 12:45

イワギキョウ

7/29 12:46

7/29 12:47

ハクサンイチゲ

7/29 13:13

あんなに下の方から登ったのか！

7/29 13:28

7/29 13:30

今日は北岳山頂はガスっているので心置きなく巻きます(笑)

7/29 13:37

お花畑

7/29 13:40

キンロバイ(金露梅)

7/29 13:42

こわっ！

7/29 13:56

7/29 14:09

7/29 15:24

北岳山荘のテン場に着きました

7/29 15:39

お疲れ様でした〜

7/29 16:02

7/29 16:06

7/29 16:06

雨が上がって北岳がよく見えてきました

7/29 16:54

晩御飯はロコモコ丼。
ライスの上にハンバーグ、レタス、カボチャサラダ(クミンシード付)、煮卵！

7/29 16:54

美味しい〜！

7/29 18:36

7/29 18:37

夕焼け

7/29 18:41

テン場の上の丘から

7/29 18:42

7/30 4:52

翌朝、ヘリの荷上げがあるので7時までに一度テントを片付ける必要があり、朝イチで北岳に向かいました。

7/30 4:56

朝焼けが美しい

7/30 4:57

朝焼けと稜線

7/30 4:59

7/30 5:03

北岳の影がピラミッドの様

7/30 5:04

7/30 5:15

影絵！

7/30 5:17

7/30 5:18

7/30 5:18

7/30 5:22

7/30 5:25

7/30 5:39

タカネシオガマ

7/30 5:40

イワベンケイ

7/30 5:50

ミヤマオダマキ

7/30 7:37

7/30 7:39

ヘリが頻繁に荷下ろしに

7/30 7:45

テントを片付けデポし、午前中はお天気のようなので間ノ岳に向かいます。

7/30 7:55

7/30 7:56

空、青っ！

7/30 8:01

7/30 8:06

美しい稜線

7/30 8:14

中白根山から北岳方面

7/30 8:14

7/30 8:14

7/30 8:20

7/30 8:24

7/30 8:27

ミヤマオダマキ

7/30 8:30

北岳を振り返る

7/30 9:24

7/30 9:24

間ノ岳山頂

7/30 10:25

塩見岳までよく見えます

7/30 13:42

早めにテントに戻ったら、雨が降ってきた！セーフ！

7/30 17:22

今夜の夜ご飯はビーフン

7/30 17:23

お野菜たっぷり

7/30 17:28

7/30 17:28

7/30 17:30

7/30 17:31

7/30 18:34

今日も夕焼けが綺麗そう

7/30 18:35

7/30 18:44

夕陽に照らされる富士山

7/30 18:44

7/30 18:52

北岳にも夕陽があたる

7/30 18:54

この日はほぼ無風でゆっくり夕焼けを楽しみました。

7/31 4:55

最終日、朝日に染まる富士山

7/31 6:04

ありがとう、北岳山荘！

7/31 6:10

7/31 6:14

稜線にいる私たちの影！

7/31 6:45

ムカゴトラノオ

7/31 6:47

ミヤマムラサキ

7/31 7:02

7/31 7:18

7/31 7:20

キタダケキンポウゲ
固有種だと教えていただきました。

7/31 7:29

北岳山頂から間ノ岳方面

7/31 7:40

7/31 7:42

北岳山頂(今回2回目)

7/31 8:00

甲斐駒ヶ岳方面

7/31 8:37

肩の小屋

7/31 9:06

ウサギギク

7/31 9:08

草すべりの途中から北岳を見上げる

7/31 9:19

7/31 10:28

白根御池小屋でアイス〜！

7/31 10:29

7/31 13:00

お疲れ様でした〜

7/31 13:02

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 12 mini Apple

感想

Sarah_at

今回は甲府に前泊し、北岳山荘まで一気に上がるルート。白根御池小屋までも登るし、左俣コースも急登だし、重い荷物で本当にヘロヘロになりました。が、その後の絶景のオンパレードには感動しかない！午前中は晴れ、午後は雨、夕方晴れの目まぐるしいお天気の変化も、その後の素晴らしい夕焼けにつながるなど、見事な大自然の造形に心を鷲掴みにされました。これだからやめられないー！

keichanchan

北岳でたーっぷり過ごす3日間。ずっしり重いテン泊荷物を背負い、ヘロヘロになりながら八本歯コルまで登る歩みは暑さとの戦いにもなり本当に本当に辛かった。辛さの先には絶景あり。山の色々な姿に抱かれながら過ごす2泊はこの上ない貴重な時間になりました。今回農鳥岳までピストン計画でしたが、午後の天候不順で諦めて正解。雨に降られる時間はテントで過ごし雨音を子守唄に昼寝も悪くなかった（笑）そして、早朝にピークハントを2回（中日の夜明け、最終日の下山時）することで、最高の景色が見れて良かった！