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Yamareco

記録ID: 4540963
全員に公開
ハイキング
白山

白山 平瀬道 賽の河原〜御池道

2022年07月31日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
GPS
08:40
距離
14.8km
登り
1,357m
下り
1,336m

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:51
合計
8:34
距離 14.8km 登り 1,357m 下り 1,356m
5:49
123
7:52
7:54
5
7:59
8:06
51
8:57
8:59
40
10:04
10:08
48
10:56
11:30
12
12:11
12:12
36
12:52
90
14:22
1
14:23
ゴール地点
天候 晴れ 時々 くもり のち プチプチ小雨 下山後豪雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平瀬道大白川駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
大倉山上部に雪渓通過ポイントがございますが慎重に挑めばクリアできるレベルよ。
白山平瀬道登山口

今回はコチラにやってまいりますたわ。
ランちゃんは平瀬道が初めてでね、登山開始前から気分はパッツンパッツンなの。
今日も張り切っていっちゃうゾよ。
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白山平瀬道登山口

今回はコチラにやってまいりますたわ。
ランちゃんは平瀬道が初めてでね、登山開始前から気分はパッツンパッツンなの。
今日も張り切っていっちゃうゾよ。
ブナとカエデの共演

登山口をSTARTするといきなり見せつけられるわよ。
えっ!男と女がチューでもしてるんですか?
違うわよ。
秋になると紅葉の主役を張る二大スターの共演が見られるの。
あら〜、これは期待が持てそうね。
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ブナとカエデの共演

登山口をSTARTするといきなり見せつけられるわよ。
えっ!男と女がチューでもしてるんですか?
違うわよ。
秋になると紅葉の主役を張る二大スターの共演が見られるの。
あら〜、これは期待が持てそうね。
ステキナモリダー

スバラシ〜わ。
緑が美しいって事はよ、紅葉も美しいに決まってるわね。
森がね「アナタ秋にもおいで」とささやくの。
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ステキナモリダー

スバラシ〜わ。
緑が美しいって事はよ、紅葉も美しいに決まってるわね。
森がね「アナタ秋にもおいで」とささやくの。
第一ベンチ

ランちゃんドカっと座り込み、ハニーちゃんグビグビ立ち飲みですわ。
ミラーさんは粛々と影のみ出演中。
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第一ベンチ

ランちゃんドカっと座り込み、ハニーちゃんグビグビ立ち飲みですわ。
ミラーさんは粛々と影のみ出演中。
開けた眺望

高度を上げたら北アルプス方面の視界が開けたわ。
お天気は申し分ないが自慢の眺望はどうかしら?
あらまぁ。。。
雲海が高く迫り出し北アの峰々が確認出来ないわ。
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開けた眺望

高度を上げたら北アルプス方面の視界が開けたわ。
お天気は申し分ないが自慢の眺望はどうかしら?
あらまぁ。。。
雲海が高く迫り出し北アの峰々が確認出来ないわ。
森の主

この森で番を張る存在と言えばアフロヘアがトレードマークのコチラのダケカンバの巨木じゃないかしら。
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森の主

この森で番を張る存在と言えばアフロヘアがトレードマークのコチラのダケカンバの巨木じゃないかしら。
平瀬一番の森

またまた雰囲気の良いブナ林の中に入ったわよ。
どれも中々のBODYSIZEが自慢であるが、そんな中にゴッツイダケカンバが数体居ると更に見応え充分となり森オタテンションは図り知れない。
3
平瀬一番の森

またまた雰囲気の良いブナ林の中に入ったわよ。
どれも中々のBODYSIZEが自慢であるが、そんな中にゴッツイダケカンバが数体居ると更に見応え充分となり森オタテンションは図り知れない。
鎖場

本コースで唯一ジャラジャラ言わせるITEMがあるわよ。
こちらのお二人も昔を思い出し血が騒いでいるみたいだわ。
6
鎖場

本コースで唯一ジャラジャラ言わせるITEMがあるわよ。
こちらのお二人も昔を思い出し血が騒いでいるみたいだわ。
北アルプスの眺望ポイント

また眺望が開け、ここで御嶽山が姿を現した。
お願いだから槍穂も見せておくれ〜。
バスクリン色をした白水湖も登場したわよ。
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北アルプスの眺望ポイント

また眺望が開け、ここで御嶽山が姿を現した。
お願いだから槍穂も見せておくれ〜。
バスクリン色をした白水湖も登場したわよ。
爽快青空

良い天気だ。
開放感がウリの平瀬道はやっぱり青空が一番だわ。
フフン、今日も好い一日になりそうだわね。
と、思いkiya。。。
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爽快青空

良い天気だ。
開放感がウリの平瀬道はやっぱり青空が一番だわ。
フフン、今日も好い一日になりそうだわね。
と、思いkiya。。。
白山主峰眺望ポイント

ナント!。。。
白山山頂部には滝雲が襲い掛かっているジャナイカ。
あららららぁ。。。
と、ここで昨日の泊り組ハイカーさんが降りてきた。
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白山主峰眺望ポイント

ナント!。。。
白山山頂部には滝雲が襲い掛かっているジャナイカ。
あららららぁ。。。
と、ここで昨日の泊り組ハイカーさんが降りてきた。
別山曲山方面

こっち方面にも雲が。
泊り組ハイカーさんに今朝の御来光はいかがでした?と尋ねたら、「It's too BAD!」の返事が。
人生そんな事もあるって。
また来週おいでよ。
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別山曲山方面

こっち方面にも雲が。
泊り組ハイカーさんに今朝の御来光はいかがでした?と尋ねたら、「It's too BAD!」の返事が。
人生そんな事もあるって。
また来週おいでよ。
キノコ

マツタケに似たマツタケじゃないキノコがあった。
ランちゃんと共にマツタケ撮影に没頭しているとハニーちゃんが「私先行くね」と独走逃げ切りに入った。
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キノコ

マツタケに似たマツタケじゃないキノコがあった。
ランちゃんと共にマツタケ撮影に没頭しているとハニーちゃんが「私先行くね」と独走逃げ切りに入った。
ヤマサギソウ

ツレサギソウ族は似たのが多いからイマイチ名前に自信が持てず「君はだ〜れ?」といった感じだわ。
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ヤマサギソウ

ツレサギソウ族は似たのが多いからイマイチ名前に自信が持てず「君はだ〜れ?」といった感じだわ。
アサギマダラ

標高1800mを越えたあたりからやっとお花が見られるようになった。
ヨツバヒヨドリの蜜を求めてアサギマダラが飛来。
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アサギマダラ

標高1800mを越えたあたりからやっとお花が見られるようになった。
ヨツバヒヨドリの蜜を求めてアサギマダラが飛来。
大倉山

大倉山は山頂を踏まない巻き道となっているので、スルーして進むとやがてシンボルTREEが現れる。
このダケカンバが現れたら避難小屋は直ぐそこよ。
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大倉山

大倉山は山頂を踏まない巻き道となっているので、スルーして進むとやがてシンボルTREEが現れる。
このダケカンバが現れたら避難小屋は直ぐそこよ。
白山大倉山避難小屋

ここまで約2時間チョイ。
ココで休憩、甘い誘惑をいただくとするわ。
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白山大倉山避難小屋

ここまで約2時間チョイ。
ココで休憩、甘い誘惑をいただくとするわ。
コイチョウラン

なんとランちゃんがコイチョウランを見つけたジョ。
「この辺りが何となく砂防で咲く環境に似ているわね」と話てたら本当にあったのだ。
それもかなりの株がアルジャナイカ。
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コイチョウラン

なんとランちゃんがコイチョウランを見つけたジョ。
「この辺りが何となく砂防で咲く環境に似ているわね」と話てたら本当にあったのだ。
それもかなりの株がアルジャナイカ。
タカネアオヤギソウ

緑の中で緑のお花を探すのはムズカシイもんだが、見つけられると嬉しくなっちゃう。
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タカネアオヤギソウ

緑の中で緑のお花を探すのはムズカシイもんだが、見つけられると嬉しくなっちゃう。
アマニュウ

セリカの大型スターの登場よ。
青空に打ち上げ花火って感じのアングルが引き立つわ。
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アマニュウ

セリカの大型スターの登場よ。
青空に打ち上げ花火って感じのアングルが引き立つわ。
御花畑

見上げれば、黄色、白、ピンクのお花たち。
バックの青空に白い雲と飛び交うトンボたち。
これぞ夏の白山、花の平瀬道ね。
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御花畑

見上げれば、黄色、白、ピンクのお花たち。
バックの青空に白い雲と飛び交うトンボたち。
これぞ夏の白山、花の平瀬道ね。
タカネナデシコ
シモツケソウ
クルマユリ5姉妹

これは豪華だったわ。
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クルマユリ5姉妹

これは豪華だったわ。
唯一の雪渓難関

いやらしいトラバース区間はほんの数mくらいなんだけど、それでも下手打っちゃうと何処まででも滑り落ちちゃう危険が秘めているから注意よ。
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唯一の雪渓難関

いやらしいトラバース区間はほんの数mくらいなんだけど、それでも下手打っちゃうと何処まででも滑り落ちちゃう危険が秘めているから注意よ。
シナノキンバイ

雪渓が残る辺りは今が正に春を迎えており、既に他では見られないシナノキンバイにサンカヨウ、ショウジョウバカマまでもが咲いていたのにはオドロイタ。
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シナノキンバイ

雪渓が残る辺りは今が正に春を迎えており、既に他では見られないシナノキンバイにサンカヨウ、ショウジョウバカマまでもが咲いていたのにはオドロイタ。
テガタチドリ
御花畑

御花畑に紫やピンク系が混ざるととても華やかだわ。
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御花畑

御花畑に紫やピンク系が混ざるととても華やかだわ。
グンナイフウロ

コチラのお花は砂防や観光新道では見られないから、ここに来て良かったなと思える。
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グンナイフウロ

コチラのお花は砂防や観光新道では見られないから、ここに来て良かったなと思える。
カンクラ雪渓

先ほどまで山頂部を覆っていた雲がスッキリとしだし回復傾向にあるわ。
ならば計画どおり大汝峰山頂を目指す事となるかな。。。
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カンクラ雪渓

先ほどまで山頂部を覆っていた雲がスッキリとしだし回復傾向にあるわ。
ならば計画どおり大汝峰山頂を目指す事となるかな。。。
ヤマホタルブクロ
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ヤマホタルブクロ
白水湖と御花畑

この斜面の御花畑が一番栄えて見応えがあったわ。
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白水湖と御花畑

この斜面の御花畑が一番栄えて見応えがあったわ。
タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウと言えばトラ柄毛糸パンツを履く蜂さんブンブンが定番ね。
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タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウと言えばトラ柄毛糸パンツを履く蜂さんブンブンが定番ね。
5秒滑走ゲレンデ

賽の河原を目前にした最後の登り。
右手斜面に残る雪が涼感を誘う。
ここなら5秒は滑れそうね。
今でもスキー板が手放せないm氏にそっと教えてあげよう。
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5秒滑走ゲレンデ

賽の河原を目前にした最後の登り。
右手斜面に残る雪が涼感を誘う。
ここなら5秒は滑れそうね。
今でもスキー板が手放せないm氏にそっと教えてあげよう。
ゴゼンタチバナ

ハイマツ帯の下部を覗き込めば、この時期にして超フレッシュなゴゼンタチバナのお花が存在していた。
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ゴゼンタチバナ

ハイマツ帯の下部を覗き込めば、この時期にして超フレッシュなゴゼンタチバナのお花が存在していた。
賽の河原

この辺りもようやく雪融けが終わり、広域に渡り色とりどりのお花が咲き乱れていたわ。
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賽の河原

この辺りもようやく雪融けが終わり、広域に渡り色とりどりのお花が咲き乱れていたわ。
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
ミヤマキンバイ
クロユリ

クロユリの花粉を運ぶケブカクロバエ。
背中にたっぷりと乗っかってますわね。
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クロユリ

クロユリの花粉を運ぶケブカクロバエ。
背中にたっぷりと乗っかってますわね。
室堂

室堂が見えた。
そすて騒々しさが感じとれる。
今日はまた市ノ瀬起点組がとんでもない事になったんでしょうね。
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室堂

室堂が見えた。
そすて騒々しさが感じとれる。
今日はまた市ノ瀬起点組がとんでもない事になったんでしょうね。
祈禱殿

今現在、山頂部は晴れ渡っているわ。
んが、私とランちゃんはココでいいやMODEに陥っている。
一番元気なハニーちゃんは「私は山頂に行ってくるわよ!」と言い出し、広場にリュックをデポしてすっ飛んでいった。
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祈禱殿

今現在、山頂部は晴れ渡っているわ。
んが、私とランちゃんはココでいいやMODEに陥っている。
一番元気なハニーちゃんは「私は山頂に行ってくるわよ!」と言い出し、広場にリュックをデポしてすっ飛んでいった。
御前峰山頂制覇

身軽のハニーちゃんは山頂をあっさりと制覇。
おそらくイケメンの若いお兄ちゃんにでも声を掛けて写真を撮ってもらったんでしょう。
結構ケッコウ。
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御前峰山頂制覇

身軽のハニーちゃんは山頂をあっさりと制覇。
おそらくイケメンの若いお兄ちゃんにでも声を掛けて写真を撮ってもらったんでしょう。
結構ケッコウ。
コケモモ

一方の根性なし組のランちゃんと私は室堂から御池散策道へと進み、水屋尻雪渓が融けた斜面の御花畑を楽しむ事にした。
美白のコケモモがチョー可愛い。
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コケモモ

一方の根性なし組のランちゃんと私は室堂から御池散策道へと進み、水屋尻雪渓が融けた斜面の御花畑を楽しむ事にした。
美白のコケモモがチョー可愛い。
ミヤマゼンコ

幾つか存在するセリカの中で、このミヤマゼンコが一番のお気に入りなの。
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ミヤマゼンコ

幾つか存在するセリカの中で、このミヤマゼンコが一番のお気に入りなの。
見つめていたい

接近して見つめるとこの可憐さよ。
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見つめていたい

接近して見つめるとこの可憐さよ。
ヒメクワガタ

ヒメクワガタのもっさりと咲き誇ったブーケ仕様ってのを初めて見て二人でカンドー&歓喜に湧いた。
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ヒメクワガタ

ヒメクワガタのもっさりと咲き誇ったブーケ仕様ってのを初めて見て二人でカンドー&歓喜に湧いた。
御前峰とコバイケイソウ

水屋尻や室堂平周辺、弥陀ヶ原ではコバイケイソウが大群落を形成していた。
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御前峰とコバイケイソウ

水屋尻や室堂平周辺、弥陀ヶ原ではコバイケイソウが大群落を形成していた。
水屋尻御花畑

ほんの一ヶ月チョイ前では山頂部付近から広大な雪面が広がり、爽快な気分でシャ〜っと滑り降りていたんだけどね。
それが今では夏の御花畑。
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水屋尻御花畑

ほんの一ヶ月チョイ前では山頂部付近から広大な雪面が広がり、爽快な気分でシャ〜っと滑り降りていたんだけどね。
それが今では夏の御花畑。
チングルマ

ここも雪融け直後とあって旬の迎えたばかりの麗しいお花たちが揃う素晴らしい花園だった。
そすて何よりも人が殆ど来ないプライベート感満載ってのがイケてたわ。
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チングルマ

ここも雪融け直後とあって旬の迎えたばかりの麗しいお花たちが揃う素晴らしい花園だった。
そすて何よりも人が殆ど来ないプライベート感満載ってのがイケてたわ。
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
ミヤマダイモンジソウ
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ミヤマダイモンジソウ
アサギマダラ乱舞

御花畑ではアサギマダラがいっぱい飛び交っていたわ。
ちょっと分かりにくいけど、この画像にも4匹が写っているのよ。
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アサギマダラ乱舞

御花畑ではアサギマダラがいっぱい飛び交っていたわ。
ちょっと分かりにくいけど、この画像にも4匹が写っているのよ。
御前峰&剣ヶ峰

下山時にはポツリと雨が降ってきたけど、それでも最後の最後で平瀬道の定番アングルを望む事が出来たわ。
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御前峰&剣ヶ峰

下山時にはポツリと雨が降ってきたけど、それでも最後の最後で平瀬道の定番アングルを望む事が出来たわ。
ハクサンオミエナシ

OH!NICE!
ランちゃんはコチラのお花がお好きなようで。
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ハクサンオミエナシ

OH!NICE!
ランちゃんはコチラのお花がお好きなようで。
第一ベンチ

何とか酷い雨に遭う事無く降りて来られて何よりだわ。
ココでランちゃんから「ミラー隊二人の御揃いショットを撮ってやるからベンチに座れ!」と命令が下った。
強制笑みでハイチーズ。camera
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第一ベンチ

何とか酷い雨に遭う事無く降りて来られて何よりだわ。
ココでランちゃんから「ミラー隊二人の御揃いショットを撮ってやるからベンチに座れ!」と命令が下った。
強制笑みでハイチーズ。camera
キノコとコケ

ソバナ

登山口付近で最後に見せてくれた素敵なお花よ。
5
ソバナ

登山口付近で最後に見せてくれた素敵なお花よ。
下山終了の楽勝Tシャツ

「お疲れチャ〜ン!」。
下山を終え、車に戻るとランちゃんがキンキンに冷えた微アルBEERを提供してくれた。
因みに私はその後も運転手さんをするからキンキンゼリーをいただいたわ。
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下山終了の楽勝Tシャツ

「お疲れチャ〜ン!」。
下山を終え、車に戻るとランちゃんがキンキンに冷えた微アルBEERを提供してくれた。
因みに私はその後も運転手さんをするからキンキンゼリーをいただいたわ。
森の中の三段滝

大白川を離れ、車で林道を走らせると左手直ぐに森の中を流れ落ちる素敵な滝が現れるの。
午後からは森に光が射し込み、水も清らかだからこれは見る価値アルわよ。
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森の中の三段滝

大白川を離れ、車で林道を走らせると左手直ぐに森の中を流れ落ちる素敵な滝が現れるの。
午後からは森に光が射し込み、水も清らかだからこれは見る価値アルわよ。
我が家に戻って試合終了

下山後に平瀬の日帰り温泉に立ち寄り、汗を流しさっぱりしてからウチへ帰って来ますたわ。
ウチへ安全に帰るまでが登山よ。
ホント今日も楽しかった〜。
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我が家に戻って試合終了

下山後に平瀬の日帰り温泉に立ち寄り、汗を流しさっぱりしてからウチへ帰って来ますたわ。
ウチへ安全に帰るまでが登山よ。
ホント今日も楽しかった〜。

感想

皆さまこんにちは。
ご機嫌いかがかしら。

先日襲った大雨にて被害に遭われた地域の皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興復旧安定した営みを願う次第でございます。

さて夏の暑さも本格化しだし、涼感を求めて海や山は大盛況といった状況となっていますわね。
ウチの近所の海の浜辺を散歩していると、ダブダブのお腹をしたトドみたいなお父さんが寝っ転がっていたり、はたまた見えそうで見えない際どい水着の着こなし方をするとてもお美しいボンドガール系LADYまでお見受けいたすのでございますの。(う〜む、どうにかして見えないモンかねぇ…)
勿論後者遭遇が散歩の目的だったりも含む。パシャ!パシャ!パシャ!camera。(コソコソ撮るんじゎない!)
また地元の白山でも、今現在は児童生徒が夏休みに入った事もあって家族連れを含めた多くの登山者で賑わっていますわね。
「お父さん、オレね、山に登ったらミヤマクワガタを絶対見つけてぇ〜んだ。ほんでそれを友達に自慢して〜んだよ」。
それをほんの数人の男児クラスメイトに見せると…。
「ほ〜らスゲーだろ。うわっはっはっは。(これで国民的スターになった気分)」。
こんなチビっこ居ますよね〜。私の小さい頃が正にそうだった。
ミヤマクワガタ>ノコギリクワガタ>ヒラタクワガタ>カブトムシ>コクワガタ。
小さい頃、男児の間では真夏の昆虫界はこんなカースト制度がありましたのよ。
幻のクワガタと言われるオオクワガタは「夢のまた夢」といった神秘的な存在でありましたので、子供心にもそれは現実味を帯びていないのは理解していたわ。

あ、あの〜、そろそろお山の本題に移ってもヨロシイでしょうか?
えっ?、そ、そうよね〜。
前置きが長くて大変失礼いたしましたわ。スマンスマン。
んで、今回はドチラを登るんでしょうか?
今回もね地元の白山を楽しみたいと思っているのですが、取付きはひっさしぶりに岐阜県側の平瀬道から挑んでみたいと計画いたしますたの。
ウチら的には3年ぶりとなるかしら。とても久しぶりとなるので修学旅行気分のようなワクワクムチムチしっぱなしよ。
んでね、今回も仲良しのランちゃんを誘ってハッスルしてみたいと思いますわ。
「ジツハ、ワタシ、ハジメテ、ナノ…」とランちゃんは恥ずかしながらも興奮気味で話す。
えっ!、ハジメテ?。。。アナタ体験ナシですか?
ならば、経験、豊富な、私が、優しく、リード、して、あげま、しょう。うふふ。scissors(何の話デスカ?)

朝の5時過ぎに大白川の駐車場に到着すると、思った程の混雑ぶりではなく、登山口に一番近い好ポジションにマシーンがとめられるといった幸運にも恵まれましたわ。
そすて人もパラパラ程度しかいないので落ち着いた静かな山行が楽しめそうよ。
平瀬道は北アルプスの眺望がウリだけどお花も素晴らしいのでありますてね、初めて訪れるランちゃんにもすこぶる喜んでいただけると確信していますたわ。
ただね心配事もありまして、先日襲ったような急な雷雨が今シーズンは非常に多く感じるから、逐一雨雲レーダーを確認しながら進めたいと思っているわ。
荒天予測が出れば即時撤収を決めるなどの判断も必要ね。

平瀬道はブナやダケカンバの森も目を見張るものがございますて、この後に訪れる秋の紅葉の栄え具合もイメージしながら散策すると高揚感が増してくると思いますわ。
お花は秋の紫系やピンク系も加わってとても華やかな御花畑となっていたわ。
ただ自慢の眺望は深夜の段階から雲が多かったようで、御来光目当てのハイカーさん曰く「不発だった」と返事が返ってきた。
実際散策途中で見られる白山双耳峰展望地でも山頂部だけが滝雲に吞み込まれおり、今回はお花オンリーに趣く事とシフトチェンジ。
雪融けが終わったばかりの賽の河原や室堂平、水屋尻雪渓から変わった御花畑に意識を高めますたわ。
狙いとしては思った通りだったわよん。
他のエリアでは終盤を迎えているお花たちが、このエリア一帯では正に旬を迎えていて瑞々しい可憐なお花たちを楽しむ事が出来ますた。
気になる御天気はやはり安定せず、時折プチプチと当たる雨に遭いましたわ。
ほんの数十分数劼琉磴い破楾澆蠅留に見舞われたところもあったので、早々に退散判断出来たのは良かったと感じております。
下山後は平瀬の温泉施設で汗を流しさっぱりとして地元に戻りますた。
今度もまたランちゃんと共に紅葉時に再訪できたらいいな。

おしまい。

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