寄-雨山峠-ユーシン-鍋割山-大倉


- GPS
- 09:34
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,390m
- 下り
- 2,506m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大倉公園駐車場は8:30からのため、近くの私営駐車場利用(800円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道の状況 ・寄大橋~雨山峠 丁寧につけられているピンクテープ(本当は測量作業用?)を目印に沢沿いを登る。多少のルートファインディングが必要。 遭難事故も起きているので水量が増える雨天時は避けたほうがよい。 豪雨・台風の影響か、2年前に通った時とルートが微妙に違うところがある。 沢を上り詰めた先は狭いトラバース道にご注意。 ・雨山峠〜ユーシン 狭くて不明瞭な箇所もある。滑りやすいので特に雨天時は滑落にご注意。 ※あとで気づきましたが桟橋崩落のため通行止めだったらしい 確かに1箇所崩落があり、慎重に通過しました http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p792519.html ・ユーシン〜オガラ沢出合 林道歩きなので特に危険はないが、3か所ほど崩壊したガレ場がある。 ・オガラ沢出合〜鍋割山 鍋割山北尾根は正規の登山道ではなくバリエーションルート。 GPS、コンパスなどの準備とルートファインディング慣れが必要。 左手の尾根ルートと右手の沢ルート(2.5万分の1地図に表示あり)があるが、おそらく尾根ルートのほうがテープがあり登りやすい。沢ルート入口には「上級向け」の表示あり。 沢ルートは沢沿いに渡渉を繰り返し、最後は尾根に向かって直登して上がり、さらに標高100mほど登ると、オガラ沢の頭で尾根ルートと合流する。その後、標高100m登ると雨山峠からの登山道と合流する。 沢ルートにはテープ類は無いと思ったほうがよい。いちおう100mに1つ程度はあるが、かなり古いものなので目につきにくく、ルートを外していないことが確認できるだけ。 ・鍋割山〜小丸〜大倉 小丸尾根は長く感じるけれど傾斜・段差は膝にやさしく歩きやすい。 ●登山ポスト 寄大橋の水源林管理棟にあります。 ●温泉 鶴巻温泉・弘法の湯 |
写真
感想
2年前のこの時期、寄〜雨山峠経由の鍋割山山行を思い出し、新緑の丹沢を歩きたくなりました。
ユーシンまで無人、ユーシンで2組4人、北尾根上部で下山者2組4人とすれ違っただけで
丹沢の表側の顔とは真逆、鍋割山まではとても静かな山行が楽しめました。
寄から雨山峠は沢のせせらぎが徐々に小さくなりやがて静寂が訪れます。
終始期待どおり新緑を満喫し、自然との一体感を味わえました。
事前の調査が不十分でしたが、オガラ沢出合からの鍋割山北尾根沢ルートは幽閑な雰囲気いっぱいで一人だとだいぶ不安になります。
ARAQさんがいなければすぐに尾根ルートに変更していたと思います^^;
暑い時期だし、今度はぜひ沢をやりましょう!またよろしくお願いします。
今年の夏山シーズン最初は鍋割山!
今回はdolboさんの同行させて頂く。
登山靴を新調したこともあり靴慣らしを兼ねて比較的軽めの行先を探していたので、丁度いいかな...くらいの気持ちでスタート。
寄をスタートし、ユーシンロッジまでは人とすれ違うこともなく静かな山歩き。
ところどころルートが崩れているとこもあるが特に危険個所もなくのんびりと進む。
ユーシンを過ぎて、玄倉林道を進みオガラ沢へ、ここからは一般ルートを外れ鍋割山方面へ。
ところどころにペンキで「キケン」「上級者向き」の文字が...
dolboさんに先導をしてもらいつつ沢沿いのルートを入る。
前半は人通りの跡もまばらで目印のリボンも少ない、ルートを探しながらの行程、
後半は尾根筋の急登で、結構シンドイ行程。
この間すれ違ったのは3組のみ
正直、ソロだったら選ばないルート
いつもならロガーとしてしか使っていないGPSを今回はフル活用、
改めて便利さを実感!
ハードなルートを登りつめ、山頂にでると...
別世界のようなまったり感、ファミリー、カップル、老若男女、おいしそうに名物の鍋焼きうどんを食している
当然、皆さん同様頂きました。おいしかったです。ご馳走様でした。
軽い気持ちでご同行させて頂きましたが、なかなか印象に残る山行になりました。
dolboさん、ありがとうございます。
またぜひご一緒させて下さい。予想外のプラン期待しています。
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最後に新調した登山靴のインプレッション
新調したのLOWAのタホー プロ GTX WXL、フィット感としては幅広甲高な自分に足には履きやすい一足、若干かかとまわりが緩い感じもあるが、締め付け間もなく「ラク」な履き心地。
ただ、ソールが柔らかいつま先に体重をかけるようなシチュエーションでは安定感に欠ける。
アップダウンの少ない長距離縦走には良いが、岩場の連続する急登には向かいないか?
残念ながら100%の満足とはいえないが、しばらく使い込んでいこうと思う。
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