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Yamareco

記録ID: 4546086
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

野反湖から切明

2022年07月31日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 長野県
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GPS
08:34
距離
17.3km
登り
1,159m
下り
1,806m

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:34
合計
8:27
距離 17.3km 登り 1,163m 下り 1,821m
6:00
1
6:01
6:03
15
6:18
31
6:49
146
9:15
82
10:37
10:50
117
12:47
13:00
76
14:16
14:22
5
14:27
ゴール地点
このコースのヤマレコを見ると魚野川水平歩道の最新が昨年11月である。これは紅葉が素晴らしいからだと思っていたが、実際には通行止めの影響もあったのでは無いかと思う。しかし私自身は通行止めの情報を事前に得ること無く、現地で出発するとき初めて知った。従って戻ることも覚悟で行ける所までと思って進んだが、知らないうちに立入禁止区域に入り、そこを抜けて初めて禁止区域を知ったことになる。宿の御主人から立入禁止の理由を教えて貰ったが理にかなった内容で、現在、関係機関と調整中とのこと。登山者としては一刻も早く調整が終了し、立入禁止が解かれることを願うばかりである。
天候
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行きはバスで野反湖、キャンプ場バンガローで前泊。帰りは切明温泉で後泊、翌日デマンドバス利用
コース状況/
危険箇所等
野反湖から切明のコース(魚野川水平歩道)は通行禁止区間があり、本来なら通り抜け出来ない状況にある。(写真参照)迂回路は無い。
その上で、大倉峠までは、笹に覆われ歩きにくい箇所はあるが道は付いている。途中3か所、流れに行き当たり先の道が見えないが、3か所とも下流側10m以内に続きがある。
野反ダム堰堤の道は霧の中
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野反ダム堰堤の道は霧の中
白砂山登山口。朝6時にも拘わらず登山指導の方が居て登山届を記入、そこで切明に抜けられないとの情報を得た。折角なので戻ることも覚悟の上、行ける所まで行くことにした。
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白砂山登山口。朝6時にも拘わらず登山指導の方が居て登山届を記入、そこで切明に抜けられないとの情報を得た。折角なので戻ることも覚悟の上、行ける所まで行くことにした。
登山口にあった通行不可のお知らせ。
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登山口にあった通行不可のお知らせ。
ハンノキ沢、前日に降雨があり水量は多い。
ハンノキ沢、前日に降雨があり水量は多い。
地蔵峠の道標、切明方面のすぐ先には登山口にあったのと同じお知らせが。
地蔵峠の道標、切明方面のすぐ先には登山口にあったのと同じお知らせが。
北沢を渡る
写真には写らないがアカネトンボが沢山飛んでいる
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写真には写らないがアカネトンボが沢山飛んでいる
大倉峠(西大倉山)手前は笹薮で道が判りにくい
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大倉峠(西大倉山)手前は笹薮で道が判りにくい
野反湖を振り返る
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野反湖を振り返る
大倉峠からの下り、道ははっきりしている
大倉峠からの下り、道ははっきりしている
大倉坂を下り、吊り橋を渡る
大倉坂を下り、吊り橋を渡る
渋沢ダムの建物が見えてきた
渋沢ダムの建物が見えてきた
渋沢ダムの吊り橋を渡る
渋沢ダムの吊り橋を渡る
吊り橋を渡った所から魚野川水平歩道が始まる
吊り橋を渡った所から魚野川水平歩道が始まる
吊り橋を振り返る
吊り橋を振り返る
魚野川は未だそんなに下ではない
魚野川は未だそんなに下ではない
歩きやすい道が続く
歩きやすい道が続く
川は段々と下へ離れていく
川は段々と下へ離れていく
第一トンネル
第一トンネル内部、コウモリ(?)が脇を通り過ぎる
第一トンネル内部、コウモリ(?)が脇を通り過ぎる
倒木などで水平歩道が塞がれている所もある
倒木などで水平歩道が塞がれている所もある
山アジサイは不思議と、水平歩道が沢を回り込むため蛇行する最奥部付近にある
山アジサイは不思議と、水平歩道が沢を回り込むため蛇行する最奥部付近にある
通行禁止のトンネル、巻くのでトンネルの有難さが判る
通行禁止のトンネル、巻くのでトンネルの有難さが判る
水平歩道は標高1090m前後で一定だが、川はどんどん低くなる
水平歩道は標高1090m前後で一定だが、川はどんどん低くなる
遠くに切明が見えた
遠くに切明が見えた
短いトンネルをくぐり
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短いトンネルをくぐり
くぐった先に第二のトンネル
くぐった先に第二のトンネル
水平歩道はこのベンチで終わり、この先右に下っていく
水平歩道はこのベンチで終わり、この先右に下っていく
川の高さまで下って来た
川の高さまで下って来た
吊り橋を渡る
ゲートが見えてきた。その先は舗装路
ゲートが見えてきた。その先は舗装路
ゲートを振り返ると立入禁止となっていた。さすがにこちら側からは入れないだろう。
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ゲートを振り返ると立入禁止となっていた。さすがにこちら側からは入れないだろう。
今日の宿

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

関電の下の廊下は有名だが、東電にもこのような道があったとは。そしてこちらの道は時期的にも技術的にも制限が余りない。このような道を作って下さった先達に、メインテナンスに携わる皆様に、更にこの自然を守っている人々に感謝である。

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