仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳(北沢峠一泊)
- GPS
- 15:12
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,250m
- 下り
- 2,239m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:09
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:10
天候 | 一日目快晴・二日目雨時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html ・駐車場は有料。日数によって金額に変動あり。現金のみ。 ・バスは登山者の場合は手荷物料金がかかる。クレカ、交通系電子マネー等使用可。今後も使える電子マネーは増えそうだが現在準備中とのこと。私はWAON使いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全てが整備されて特別な危険個所はなし。 |
その他周辺情報 | 仙流荘。温泉ではないが私の大好きwな波動系の水を使用しているお湯あり。 効能不明。そこは気持ちで。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
スマートフォン
スマートウォッチ
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
---|
感想
千丈と甲斐駒を登るミーハー登山2days。
人気の山域なのは存じております。週末のバス行列がやばいことも、かといって平日でも大人気だということも存じております。そしてその話は、全然嘘じゃないということを体感いたしました。知ってて行ったんだから文句は(そんなにたくさん)言うまい。
好天に恵まれた一日目の仙丈ケ岳はとにかく(景色が)素晴らしいの一言。
私のように足の遅い人間でも、大した苦労をせず、ものの四時間程度歩けば三千メートル峰に登頂でき、営業小屋がいくつもあり、しかも富士山北岳間ノ岳のBIG3を一望できる大展望、仙丈ケ岳のカールもそこに至る稜線も素晴らしく、そりゃあ人気になるでしょう。分かる。私のストレスに関わる記述があったところで面白くもないので割愛するが、単純に感動〜ってわけではなかった。人が多けりゃいろいろある。
さて周回ルートを下山するがそちらは私の嫌いな沢沿いだった。別に道が悪いわけじゃないのだが、展望もなく水の音がずっと聞こえる道は苦手だ。
急いで樹林帯を抜け、すぽんと下山。こもれび山荘は蛇口から水はじゃーじゃー出るし、水洗トイレだし、お風呂がないだけでもはや平地と変わらぬデラックスさ。ご飯も美味しい。寝具が寝袋じゃなく毛布なのも最高。お世話になりました。
ネットが使えないので、翌朝宿泊客の最大の関心事は天気。だけど残念ながら、悪くなることはあっても良くなることはなさそう。帰ったろか・・・とは思ったけど、林道バスもいつだって走るわけじゃない。道はすぐに崩れる。ここにいるのも何かの縁、幸い土砂降りでもなさそうなので気合で出発。
白い世界で、合羽を着て、真夏に登る感じはみなさんご存じのとおり。下山してきた今も、あまり記憶がない笑
でもまあ、時折見えた景色は良かったと思うし、甲斐駒のあの白い山頂付近はどうして白いのかも目の当たりにしたし、雷鳥親子も見れたし、バスも予定より一本早いのに乗ることができたし、まあまあ上出来でしょう。なにより、さすがに登山客は少なかったしね!
下山後は仙流荘で謎の宇宙パワーを秘めたお湯で身体を癒す。別に温泉でもなんでもいい、とにかく下山後のお風呂は最高である。仙流荘はご飯も食べれるよ。
最後に、小屋でもバスでもお風呂でも顔を合わせた早大商学部、お話楽しかったです。私が八時間かかった甲斐駒を五時間程度で上り下りするとかきみは体力お化けか。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する