【福島】会津駒ヶ岳

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:54

距離 16.2km 登り 1,379m 下り 1,378m

6:09 会津駒ヶ岳登山口
6:31 6:43 会津駒ヶ岳滝沢登山口
7:14 7:15 ヘリポート跡
8:05 8:16 水場
9:17 9:23 ベンチ
9:41 10:05 駒の小屋
10:22 10:29 会津駒ヶ岳
11:03 11:08 中門岳
11:55 12:38 駒の小屋
13:34 水場
14:07 ヘリポート跡
14:32 14:43 会津駒ヶ岳滝沢登山口
15:03 会津駒ヶ岳登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：会津高原尾瀬口⇒尾瀬夜行専用バス⇒駒ヶ岳登山口バス停
復：駒ヶ岳登山口バス停⇒民宿 たきさわ

コース状況／危険箇所等

木道は壊れている箇所が多く、滑りやすいのでご注意ください

その他周辺情報

駒ノ小屋：バッヂ

写真

8/6 6:08

尾瀬夜行では2時間弱しか寝ることができませんでした…（なかなか消灯してくれないんだもの
1時間ほどバスに揺られて駒ヶ岳登山口へ

8/6 6:09

滝沢登山口はバス停の反対側
洗い場付きの綺麗なトイレがあります

8/6 6:11

しばらくは舗装路歩き

8/6 6:40

この長い階段から登山のスタートです

8/6 6:47

いきなりの急登
寝不足の身体には応えます

8/6 7:04

どこまで続くんですかこの登りは

8/6 7:50

誰かの落書き？

8/6 8:07

水場への分岐
ベンチがあったので一休みしていたところ、アブの襲撃を受け慌てて退散

8/6 8:28

坂の角度は多少ゆるくなったのですが、ところどころ泥田と化してるので歩きにくいです

8/6 8:53

それにしても暑い…
水がぐんぐん減っていきます

8/6 9:19

展望ポイントで小休止
左に見えてるのが山頂かな

8/6 9:24

ボロボロの木道
気をつけていないと足を取られます

8/6 9:26

湿原の中を進む
白い綿毛はワタスゲでしょうか

8/6 9:25

キンコウカでいいのかな

8/6 9:29

いいなあこの道、歩きにくいけど

8/6 9:32

駒の小屋が近づいてきました
でかいトイレだな…（右側の建物）

8/6 9:34

雲に隠れてますが正面に燧ヶ岳、右に至仏山

8/6 9:36

コバイケイソウ
有毒なので鹿による食害を受けないそうです

8/6 9:37

チングルマ
花は散って実の状態

8/6 9:50

駒ノ大池
テーブルとベンチがあるので大休止も可能です

8/6 10:00

駒の小屋
せっかくなのでバッヂを購入

8/6 10:11

この木道？ 階段？
足場が狭い上に角度がついてるので歩きにくいったら

8/6 10:15

巻き道との分岐
もちろん右へ

8/6 10:24

10分ほど登ると会津駒ヶ岳山頂
狭いので、ここでのんびりするのは難しいかも

8/6 10:24

曇っていることもあり展望は残念な感じ

8/6 10:29

続いて中門岳を目指します
まだ雪渓が残ってるんですねぇ

8/6 10:37

紫のお花畑
ハクサンコザクラ？

8/6 10:40

幻想的な眺め
2000mの山の上に、こんな世界があるとは

8/6 11:13

中門岳の標識
なお最高地点ではないもよう

8/6 11:08

このへんが本当の山頂ですかね

8/6 11:26

あとは来た道を戻るだけです

8/6 11:35

ちなみにこの山ではトンボが大発生しています
歩いてて踏まないよう注意

8/6 11:46

巻き道にあった標識
実際ころびました（怒

撮影機器：

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 虫除け（ヒル避け） 保険証 携帯電話 時計 タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

夏休みの前半。この機会に百名山をまとめてしばいたろということで、尾瀬の三山（会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山）をやっつけることにしました。歌にもうたわれる尾瀬の夏とやらも見てみたかったので。しかしその後、いきなり仕事の予定をねじ込まれたため、尾瀬ヶ原と至仏山はキャンセルする羽目に…

登山口からいきなりの急登が始まり、水場への分岐（最初のベンチ）のあたりまで続きます。その後は少しゆるくなりますが、木道が壊れかけていたり地面が泥濘化していたりと決して楽な道ではありません。駒の小屋の手前まで来れば格段に景色が良くなりますので、それまでの辛抱ですね。山頂自体の景観は微妙、また曇っていたので周りの山々の姿が拝めなかったのは残念でした。

耐えがたい暑さ、滑る木道、ドロドロの道、アブの襲撃と、想像していたよりはるかにキツい山でしたね。最後は水が尽きかけてたし、もう夏は登りたくないかな…