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Yamareco

記録ID: 456499
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ハイキング
奥秩父

日の入りも!日の出も!の大菩薩嶺

2014年05月29日(木) ~ 2014年05月30日(金)
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GPS
32:00
距離
7.2km
登り
498m
下り
488m

コースタイム

1日目:15:00上日川峠駐車場→15:15福ちゃん荘→15:25勝縁荘→15:50大菩薩峠(介山荘泊)
2日目:7:00介山荘発→7:25賽の河原→8:10雷岩→8:20大菩薩嶺山頂→8:30-9:30雷岩→(唐松尾根)→10:15-11:15福ちゃん荘(昼食)→11:35上日川峠駐車場
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんが、大菩薩峠から賽の河原間や雷岩周囲で足元に石や岩が多いところは注意が必要です。何故かというと広がる景色をついつい見てしまうから。

下山後の温泉は「大菩薩の湯」。介山荘宿泊で割引券をいただきました。
上日川峠から出発!
上日川峠から出発!
小雨が降っていましたが、開き始めた新緑の葉っぱのお陰で濡れずに済みました。
小雨が降っていましたが、開き始めた新緑の葉っぱのお陰で濡れずに済みました。
気持ちの良い緑色。
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気持ちの良い緑色。
富士見山荘。
1961年の富士見山荘。現在よりも周囲が開けているように見える。
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1961年の富士見山荘。現在よりも周囲が開けているように見える。
勝縁荘。営業を再開したばかりとのこと。雰囲気のある佇まいです。
勝縁荘。営業を再開したばかりとのこと。雰囲気のある佇まいです。
晴れ間が見えてきました。このルートは歩きやすいです。
晴れ間が見えてきました。このルートは歩きやすいです。
大菩薩峠に着きました。平日の夕方ということで周りにハイカーは誰もいません。
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大菩薩峠に着きました。平日の夕方ということで周りにハイカーは誰もいません。
介山荘さんにお世話になります。
介山荘さんにお世話になります。
夕日を受ける富士山。
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夕日を受ける富士山。
1961年の大菩薩峠より。10月のためススキの奧に富士山が覗く。
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1961年の大菩薩峠より。10月のためススキの奧に富士山が覗く。
親不知ノ頭で日の入りを見ました。ちょっと雲が出ていました。
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親不知ノ頭で日の入りを見ました。ちょっと雲が出ていました。
夜20:00過ぎの塩山方面。夜景がきれいです。反対側を見ると東京の光も見えました。この頃には外の気温も下がり、カメラのシャッターを押す手がかじかんでしまいます。
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夜20:00過ぎの塩山方面。夜景がきれいです。反対側を見ると東京の光も見えました。この頃には外の気温も下がり、カメラのシャッターを押す手がかじかんでしまいます。
明けて30日4:25。
ご来光直前の空。
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明けて30日4:25。
ご来光直前の空。
一瞬一瞬で空の色が変わります。
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一瞬一瞬で空の色が変わります。
日が昇ると空はやさしい色調に。
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日が昇ると空はやさしい色調に。
朝日でちょっとだけ顔が赤らむ富士さん。
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朝日でちょっとだけ顔が赤らむ富士さん。
介山荘入口近くに豆桜?が咲いていました。
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介山荘入口近くに豆桜?が咲いていました。
2日目の行程に出発!
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2日目の行程に出発!
1961年の大菩薩峠。ここには写っていませんが、他の写真を見ると標識の傍らには首なし地蔵さんがいらっしゃいます。
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1961年の大菩薩峠。ここには写っていませんが、他の写真を見ると標識の傍らには首なし地蔵さんがいらっしゃいます。
賽の河原。
稜線からは絶景。
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稜線からは絶景。
ヒガラ?コガラ?
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ヒガラ?コガラ?
足元に気をつけながら何度も振り返ります。
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足元に気をつけながら何度も振り返ります。
標高2000m!
雷岩から。
雲の形がどんどん変わります。
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雲の形がどんどん変わります。
山頂!でも眺めは…。
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山頂!でも眺めは…。
唐松尾根を下ります。最初は急です。
唐松尾根を下ります。最初は急です。
皮が剥がれているのは鹿のせいでしょうか?
皮が剥がれているのは鹿のせいでしょうか?
木漏れ日が柔らかいですが、直射日光は厳しい紫外線を届けます。日焼けした〜。
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木漏れ日が柔らかいですが、直射日光は厳しい紫外線を届けます。日焼けした〜。
福ちゃん荘でほうとうを頼んだあと、周りをぶらぶら。勝縁荘近くの水場で。
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福ちゃん荘でほうとうを頼んだあと、周りをぶらぶら。勝縁荘近くの水場で。
福ちゃん荘。
美味しかった!待つ価値ありの、ほうとう。
うどんのような美味しさのほうとうが数ある中で、ホントの家庭料理感の出た味でした。ほうとうって煮込み料理だったんだな。
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美味しかった!待つ価値ありの、ほうとう。
うどんのような美味しさのほうとうが数ある中で、ホントの家庭料理感の出た味でした。ほうとうって煮込み料理だったんだな。
上日川峠に帰ってきました。
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上日川峠に帰ってきました。

感想

標高差がさほどないところで、敢えて1泊したい!ということで大菩薩嶺へ。
29日、現地へ向かう途中の中央道では八王子から大月付近まで土砂降りの雨。暗い気持ちで上日川峠に着いたら運良く小降りに。雨具を使うことなく歩くことができました。
今回お世話になった介山荘さんはごはん充実、施設もきれいで快適に過ごせました。
翌日、雷岩から見た富士山の展望も絶景でしたが、早朝の朝日を受けた空の色が印象的でした。山の中泊でないと見られない景色。山小屋に感謝です。


※後日追加
自宅へ戻り、この日の山行の様子を家族に話すと「自分も50年前くらいに行った」と当時の写真を引っぱり出してきました。
1961年10月1日の記録は白黒写真。その風景も写真に並べて入れました。
景色は変わったのか?変わらないのか?

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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