至仏山(山ノ鼻) 58/100名山

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 10.7km
• 登り: 804m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:21

4:39 鳩待峠
5:29 5:35 至仏山荘
5:35 5:42 山ノ鼻
8:50 9:03 高天ヶ原
9:56 9:56 至仏山
11:01 11:02 小至仏山
11:29 11:29 オヤマ沢田代
11:52 12:18 原見岩
13:00 鳩待峠

動画撮ったりして遊んでいたので、あまり参考になりません

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆鳩待峠駐車場で車中泊して、夜明を待ってスタートしました
◆尾瀬はシーズンオフなので、平日はマイカー規制が有りません
◆林道は完全に舗装されていて、とても走りやすいです
◆駐車場は砂利敷で夜間到着すると区画が分かりにくいです
◆公称50台ですが、翌日昼には、ほぼ満車になっていました
◆駐車料金は1日2500円とお高めですが、シャトルバスに乗り換える手間を考えると断然お得です
◆19時〜5時の間、林道は通行止めと聞いていましたが、夜中に続々と車が来ていました

コース状況／危険箇所等

◆山ノ鼻まで下って登り返す、周回ルートを選びました。
◆山ノ鼻から山頂間は、登り専用になっていますので、無積雪期の登山計画には注意が必要です。
◆一部木道が痛んでいるところが有りますが、危険箇所は有りません。
◆滑りやすい岩質なので、足運びは慎重にした方が良いでしょう

その他周辺情報

◆下山後は、道の駅白沢で入浴と食事をして、車中泊。渋滞を避けて、翌朝帰路につきました

写真

8/8 18:19

日没前に、鳩待峠駐車場に到着です。中央の軽バンが料金所ですが、不在だったので、下山後に支払いました

8/8 18:19

駐車場のチップトイレ。少し臭いますが、簡易水洗です。鳩待峠売店横に、大きなトイレが有ります

8/9 4:37

鳩待峠売店。まだ、薄暗いです。

8/9 4:37

山ノ鼻に向かって下ります。

8/9 5:16

この辺りから、熊が出そうな雰囲気です。鈴を鳴らしながら、キョロキョロして進みます

8/9 5:29

山ノ鼻到着です。キャンプ場は、閉鎖していました。熊の影響だそうです

8/9 5:43

尾瀬ヶ原の端っこ。6時まで入場禁止ですが、少しフライング

朝靄の中、至仏山が迎えてくれました

8/9 5:48

熊は、いないようです

8/9 5:54

幻想的です

8/9 5:54

水芭蕉は咲いていませんが、代わりにこんな花が迎えてくれます

8/9 5:56

上り専用です

8/9 6:21

湿度が高く、サウナのようです。虻が飛び回ってうるさいので、虫除けネットを被りましたが、暑苦しさに我慢できずに外しました

8/9 6:58

振り返ると、尾瀬ヶ原の向こうに燧ヶ岳の雄姿が。森林限界を超えたようです

8/9 7:06

花期は過ぎていますが、癒されます

8/9 7:06

山頂まで、一直線に高度をあげていきます

8/9 7:15

8/9 7:15

完全に森林限界を超えました。岩岩してきました

8/9 7:15

アヤメ平方面

8/9 7:16

ドンドン高度が上がります

8/9 7:19

8/9 7:20

比較的登り易い斜度です

8/9 7:27

尾瀬ヶ原の朝靄が晴れていきます

8/9 7:42

ときどき青空がのぞきます

8/9 7:44

8/9 8:08

尾瀬ヶ原の朝靄は晴れましたが、燧ケ岳が霞んできました

8/9 8:08

背後から、朝日に照らされるので結構暑いです

8/9 8:19

ときどき現れるお花畑が良い感じです

8/9 8:37

ガスが上がってきました

8/9 8:38

頂上方面は晴れているようです。階段が整備されていて、とても歩きやすいです

8/9 8:40

8/9 8:40

会津駒ケ岳方面？

8/9 8:40

ガスが上がってきます

8/9 8:45

頂上まであと少し。天空へ続くみち、、、

8/9 9:09

頂上直下のお花畑

8/9 9:19

傾斜が緩くなってきました。頂上は近そうです

8/9 9:22

8/9 9:23

怪しげな雲が上がってきます。今のうちに眺望を楽しんでおきます

8/9 9:28

頂上直下最後の写真。この後ガスに包まれます

8/9 9:29

頂上到着です。けなげに咲いています

8/9 9:33

ガスは晴れそうで、、、

8/9 9:33

晴れません

8/9 9:36

写真撮ってもらいました

8/9 9:58

8/9 10:01

しばらく待ったのですが、晴れないのであきらめて下山します

8/9 10:08

鳩待峠が見え隠れしています

8/9 10:10

8/9 10:52

アキアカネ（赤とんぼ）の大群が飛び回っています

8/9 10:54

小至仏山の上り返し。見た目ほどきつくないですが、岩質がつるつるしているので慎重に進みます

8/9 10:57

ダムが見えます

8/9 10:57

至仏山方面を振り返ります。大気が不安定です

8/9 10:59

小至仏山。アキアカネの大群です。トンボが来ると虻が居なくなります

8/9 11:06

燧ケ岳が見え隠れします

8/9 11:07

鳩待峠へは尾根通しに進みます。とても歩きやすいです

8/9 11:10

8/9 11:23

チングルマは完全に綿毛です

8/9 11:24

8/9 11:26

8/9 11:30

オヤマ沢田代。鹿の食害防止ネットが張られています

8/9 12:14

原見岩。燧ヶ岳も見納めです

8/9 12:23

鳩待峠目指して一気に下ります

8/9 12:59

鳩待峠到着です。この時期にしては静かです

8/10 7:49

おまけ。関越道上り線上里SA一般道駐車場横のヒマワリ畑

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

shiro108

◆前回の燧ヶ岳登山から三か月たってしまったので、足慣らしを兼ねて至仏山を選びました。
◆水芭蕉と紅葉の狭間で、尾瀬はシーズンオフにあたりますので、夏休み期間中にもかかわらず、比較的静かな山行が楽しめました