大天井岳(中房温泉↑一ノ沢↓自転車とバスで一筆書き)

2022年08月09日(火) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,881m
• 下り: 2,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:34

距離 20.5km 登り 1,881m 下り 2,107m

6:10 中房温泉登山口
6:28 6:29 第１ベンチ
6:43 6:44 第２ベンチ
7:01 第３ベンチ
7:20 7:21 富士見ベンチ
7:40 7:50 合戦小屋
8:02 合戦山
8:19 8:20 ベンチ
8:27 8:36 燕山荘
9:01 蛙岩
9:13 9:14 大下りの頭
10:06 10:07 小林喜作レリーフ
10:11 10:12 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:27 10:29 大天荘
10:35 10:43 大天井岳
10:48 11:10 大天荘
11:43 東天井岳
12:20 12:22 横通岳
12:45 常念小屋
13:06 13:07 最終水場
13:34 13:35 笠原沢
13:49 烏帽子沢
14:03 王滝ベンチ
14:27 14:28 山ノ神
14:33 14:34 一ノ沢登山口
14:44 常念岳登山者用駐車場
14:44 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。西側稜線は風やや強い。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・一ノ沢の駐車場で車中泊。
・自転車で移動。一ノ沢4時10分発。安曇野の里4時40分頃着。
→約14�劼離汽ぅ�リングはほぼ下り坂。
・バスで移動。安曇野の里4時55分発。中房温泉6時5分頃着(1500円)
→自転車デポするのは穂高駅のほうが一ノ沢から近いしバスの時間も遅くなるが、始発バス停である安曇野の里の方が確実に乗れる。今日は安曇野の里発車時点で4名。穂高駅は30名以上乗車があり一台増バスしたが、その後のバス停でも数人乗車し最終的に二台とも補助席利用の満席となった。休日はもっと増便するのだろうが、できれば始発のバス停に行くのが無難。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危ないところはほとんどない。
・合戦尾根
人気のコース。老若男女、ソロから団体。初心者からベテランまで多くの人がいる。前来た時も思ったが、歩きやすいし三大急登と言われるほどでもない。しかし調子があまりよくなかったため合戦小屋のスイカを食べてしまう。
・燕山荘〜大天井岳
ほとんどの人は燕岳に行くため一気に人が減る。歩きやすく大展望の稜線歩き。大天井岳への登り返しがややきついが、そこまで急ではないので慌てず登る。
・大天井岳〜常念乗越〜一ノ沢
引き続き大展望の稜線歩き。コースは東天井岳、横通岳をトラバースする。東天井は気づいたら通り過ぎていて登らなかったが、横通岳には登頂。安曇野側に出た山頂で眺めよい。常念乗越からは一気に下る。沢沿いで泥濘(というか川)だったり、ガレたところも多いので、今日のルート上で最も気を付けるべき区間かもしれない。

写真

8/9 6:07

自転車とバスで到着。すでに6時過ぎ、いつもより遅い出発。暑い気がする。

8/9 7:39

合戦小屋のスイカ500円
寝不足と暑さにやれてすでにバテ気味。途中から「よしスイカ食おう」と自分としては珍しく決心。結果急回復したので、正しい判断だった。この味と大きさ、山中ということを考えると安い。

8/9 7:47

合戦小屋

8/9 7:56

本日の目的地

8/9 7:59

燕山荘見える。

8/9 8:18

8/9 8:23

8/9 8:23

燕山荘とお花畑

8/9 8:29

燕岳。今日は行かないけど綺麗。

8/9 8:30

8/9 8:36

ここからは初めて

8/9 8:36

コマクサはもう終わり

8/9 8:37

8/9 8:39

8/9 8:39

8/9 8:59

大天井岳。遠い。

8/9 9:10

8/9 9:37

8/9 9:44

8/9 9:46

コマクサと穂高…西側は一日ガスっていたため槍穂は拝めず。

8/9 9:47

8/9 10:02

登り返し。見かけより大したことはない。

8/9 10:33

大天井岳山頂。槍穂はガスの中。

8/9 10:33

全体的に天気が悪くなってきた。

8/9 10:33

8/9 11:09

常念乗越を目指す。

8/9 11:21

引き続き歩きやすい稜線歩き。

8/9 11:39

8/9 12:18

横通岳に立ち寄ってみる。安曇野の展望あり。

8/9 12:30

8/9 12:43

常念乗越

8/9 13:14

8/9 14:31

ゴール

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

sakana345

複数日程の山行がなかなかできない身。表銀座縦走はやってみたいけど厳しい。大天井岳のピストンだけでもと思っていたら、自転車とバスを利用し一筆書きしているレコを発見し実践してみた。
北アルプスには同じように一筆書きするルートがあるが、マイカー回送やタクシーとなるところが多いので、金銭的にも今回のコースは挑戦しやすくてよい。家の都合でなるべく早く下山しないとだったので、燕岳は寄らなかったが立ち寄ってもよい。体力自慢な人はさらに常念に寄ることもできる。
天気がイマイチで槍穂は拝めなかったが、燕山荘〜常念乗越までのロング稜線歩きは気持ちよかった。
今回も寝不足のせいか調子が上がらなかったので、ピーカンでなかったのは逆に良かったかもしれない。