笠ヶ岳

2022年08月06日(土) ~ 2022年08月07日(日)

• GPS: 14:22
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,500m
• 下り: 2,481m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:47

4:37 中尾高原口バス停
5:51 5:52 錫杖沢出合への入口
9:12 9:17 クリヤの頭
9:33 9:34 雷鳥岩
11:54 12:01 笠ヶ岳
12:09 12:14 笠ヶ岳山荘
12:24 笠ヶ岳山荘テント場

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:36

3:48 笠ヶ岳山荘テント場
4:03 4:03 抜戸岩
4:30 4:30 笠新道分岐
4:51 4:54 抜戸岳
6:26 6:26 大ノマ岳
6:42 6:42 大ノマ乗越
7:00 7:00 弓折岳(分岐)
7:02 7:02 弓折岳（三角点）
7:09 7:10 弓折乗越
7:31 7:31 鏡平山荘
7:33 7:37 鏡池
8:45 8:46 小池新道入口
9:00 9:00 わさび平小屋
9:09 9:09 笠新道登山口
9:44 9:44 左俣林道ゲート
9:52 9:55 新穂高温泉登山指導センター
10:24 10:24 中尾高原口バス停
10:24 ゴール地点

天候

8/6　曇り
8/7　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・車は中尾高原口BS脇の駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

▶登山ポスト：笠ヶ岳クリヤ谷ルート登山口にあります。

▶ルート状況（2022.08.07現在）

◆笠ヶ岳クリヤ谷ルート（登山口〜クリヤの岩小屋までの区間）
・一般登山道です。
・濡れた岩や木の根は滑ります。

◆笠ヶ岳クリヤ谷ルート（クリヤの岩小屋〜笠ヶ岳までの区間）
・一般登山道です。が、未整備のため藪漕ぎみたいになります。
・稜線へ上がるまでは朝露たっぷりの熊笹や草木、稜線では同じく朝露たっぷりのハイマツをかき分けながら登るので、先ずはズボンが濡れ、次に靴下と靴が濡れ、上着も濡れて全身びしょ濡れでの登りになりました。朝一は最初からレイン上下を着ることをお勧めします。（区間全部で濡れるのでたぶん靴や靴下は濡れると思いますが・・）
・沢筋の登りは熊笹の繁茂が酷くルートが判然としません。（枯れ沢の方が熊笹帯を登るより登りやすい？）
・雷鳥岩の左巻きの道も足元が見にくいので注意です！

◆笠ヶ岳〜弓折乗越〜小池新道〜左俣林道〜新穂高温泉登山指導センター
・一般登山道です。
・ガレ場は浮石に注意！
・朝一は朝露豊富なハイマツや草木でズボン、靴下、靴が濡れるのでレイン下を履くと良いと思います。（濡れるとテンションだだ下がり・・）

写真

8/6 4:38

8/6
中尾高原口駐車場を出発

8/6 4:43

クリヤ谷ルート登山口で登山計画書を提出。よく見ると登山道未整備と書いてあるが・・

8/6 5:17

最初の渡渉は飛び石で通過

8/6 5:51

錫杖沢出合への入口

8/6 5:52

錫杖沢。出合付近にテントが見えた。クライミングいいなー。

8/6 5:55

2つ目の渡渉も飛び石で通過

8/6 5:57

クリヤの岩小屋にもテント。クライミングいいなー。この後からクリヤ谷ルートは刈り払いされてなくて藪漕ぎ状態が続く・・

8/6 6:00

3つ目の渡渉も飛び石で通過

8/6 6:17

4つ目の渡渉も飛び石で通過

8/6 6:55

水場を通過

8/6 7:17

岩の横を通過

8/6 7:51

ニッコウキスゲとかお花畑。ルートは判然としない

8/6 7:54

枯れ沢を登ってきたが一般登山道ではなさそう・・・

8/6 7:54

現在地を調べたら一般登山道とは2つ左の沢筋を登っていたので横へトラバース

8/6 8:10

一般登山道に復帰

8/6 8:30

あれがクリヤの頭？

8/6 8:30

それともこれがクリヤの頭？

8/6 8:30

登ってきた登山道

8/6 8:30

これから登る登山道

8/6 9:32

雷鳥岩を左から巻く

8/6 10:00

巻きが終わると長い縦走路

8/6 10:13

山頂まではまだまだ長い縦走路

8/6 10:45

歩いてきた縦走路と雲

8/6 10:45

夏空

8/6 10:48

笠ヶ岳への縦走路

8/6 10:50

笠ヶ岳への縦走路

8/6 11:00

雷鳥

8/6 11:44

笠ヶ岳山頂が見えた

8/6 11:55

笠ヶ岳

8/6 11:58

夏の空

8/6 12:00

小倉谷の詰めは大変そうだ

8/6 12:01

笠ヶ岳

8/6 12:06

笠ヶ岳山荘が見えました

8/6 12:09

笠ヶ岳山荘に到着しテント受付をする

8/6 18:01

一瞬の晴れ間

8/6 18:14

夕飯

8/7 3:47

8/7
テン場を出発します

8/7 4:03

抜戸岩を通過

8/7 4:22

夜明けまであと少し

8/7 4:22

槍〜奥穂

8/7 4:36

明るくなってきた

8/7 4:52

抜戸岳

8/7 5:05

北鎌尾根の独標付近から朝日

8/7 5:09

笠ヶ岳

8/7 5:13

縦走路

8/7 5:47

秩父平

8/7 5:47

秩父岩かな

8/7 6:19

大ノマ岳かな

8/7 6:21

ここから下れれば早い？

8/7 6:42

大ノマ乗越を通過

8/7 7:00

弓折岳へ寄り道

8/7 7:02

弓折岳

8/7 7:09

弓折乗越を通過

8/7 7:09

弓折乗越から鏡平山荘が見えました

8/7 7:09

弓折乗越から見た槍ヶ岳

8/7 7:30

鏡平山荘を通過

8/7 7:33

鏡池と槍ヶ岳

8/7 8:20

秩父沢を通過

8/7 8:23

秩父沢。いつの間にか稜線はガスっている

8/7 8:23

整備され歩きやすい小池新道

8/7 8:46

小池新道入口まで下山

8/7 8:59

わさび平小屋まで下山

8/7 8:59

美味しそう

8/7 9:00

バナナが気になる

8/7 9:09

笠新道登山口を通過

8/7 9:44

左俣林道をゲートまで下山

8/7 9:52

新穂高温泉登山指導センターで下山届を提出して下山完了

8/7 10:24

中尾高原口駐車場まで歩いて登山終了

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

テント泊装備１式

感想

yama_pound

特にクライミングの予定がない週末。久しぶりに普通の登山に出掛けようと計画を練る。槍〜西穂まで縦走しようかなと考えましたが今の自分の脚力では時間に余裕が無さそうなのでパス。笠ヶ岳は未踏だったので今回は笠ヶ岳に登ることにしました！
Climbing

�ヾ響�

・クリヤ谷ルートは藪漕ぎで疲れました。誰にも会うことなく黙々と登り、笠ヶ岳の山頂でようやく人に会いました！（笑）

・笠ヶ岳山荘のテン場は賑わってました。みんなが会話を楽しんだり食事を楽しんだりしている場所に自分も久しぶりにいることが不思議な感じでした。

・小池新道の下りは大勢の人を追い越し＆すれ違いました。歩きやすい道で人気なんだなーと思いました。（ここを登るほとんどの人は双六岳を登るのかな？）

��反省

・天気がもちそうなのでレイン下を携行しなかったのですが、朝露対策でレイン下は必要でした。（服が濡れるとテンションだだ下がりでした。）