天ヶ森(ナッチョ)から京都府最高峰の『皆子山』谷巡り
- GPS
- 09:44
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
(0:10)
8:40 登山口 8:40
(1:30)
10:10 天ヶ森(ナッチョ) 10:15
(1:10)
11:25 ミタニ峠 ※所在が確認出来ず
(0:45)
12:10 林道 12:10
(0:30)
12:45 皆子谷と平分岐点 12:50
(2:55)
15:45 皆子山頂上 16:00
(1:20)
17:20 渡渉地点 17:20
(0:30)
17:50 平バス停 ゴール
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京都バス 出町柳発 7:45 小出石バス停着 8:30 帰り 平バス停から徒歩で堅田 注:17:31の最終バスが出るとそれからの公共交通機関は無くなる |
コース状況/ 危険箇所等 |
□■小出石バス停〜ナッチョ山頂 ルートは明解で急斜面をどんどん登って行きます。 百井の分岐から山頂までは直ぐです。 地図のコースタイム2:10となってましたが、 1:30で山頂に着きました。 □■ナッチョ山頂〜ミタニ峠 GPSでミタニ峠地点までは赤テープ有り。 そこでルートが不明に・・ とにかく川までの急斜面を下りました。 川に出てもルートは分からず。 方向だけで進んでやっと林道に。 □■林道〜皆子山頂上 最初に登山口の標識有り。 平の分岐まではほぼ平坦な道。 皆子谷に入ってからは完全なバリルート。 気が付いたら最初にGPSに登録していたルートより かなり左に進んでました。 ※ログもGPSの電波状態が悪く乱れてます。 ・・このログは参考程度にしかなりませんので使用しない様に!! 谷を渓流沿いに渡渉を繰り返しながらどんどん詰めて、皆子山頂上に近づいてから谷を離れ右方向に急斜面をジグザグに登りました。 やがてGPS上でルートに復帰しても山道らしきものは一切無し。 稜線に出てから最後の急登になるが道は不明瞭のまま寺谷との分岐点に。 ここで久しぶりに標識が現れました・・ 皆子谷はルートロストの影響もあり2:55を要した。 □■皆子山〜平バス停 寺谷を下った。(山頂直下は激下り) 赤テープ・リボンが時々出てくる。 一般登山道とは、ほど遠いバリルート。 何度も右岸と左岸、交互に渡渉を繰り返すが濡れた石は滑りやすいので注意が必要。 寺谷出合の丸木橋までは地図のコースタイムで1:00となっているが 1:20掛かった。 結局、この20分の差が最終バスに乗れない事になった・・・ ※平バス停の最終バス時間(17:31)は認識していたが、 時間を急ぐ事により転倒やトラブルにならないように気をつけた・・ 橋を渡ると平バス停までは約30分 |
写真
感想
□■□■ 登りは皆子谷で下りは寺谷、大冒険の皆子山
京都府最高峰の皆子山に登ってきました。
最初にナッチョに登ってからアタックしました。
あまりハイカーが訪れている気配は無く、今日は1日を通して誰一人とも出会う事が無い山行となりました。
ナッチョの山頂までは順調でした。
山頂から北側に下山しミタニ峠を目指しました。
地図上で峠に近づいた時に十字路に出ました。
明快に左に曲がる道が有りましたが、計画通りミタニ峠を目指し直進しましたが・・
これが今は歩く人も無いようなルートでした。
途中までは赤テープも有りますが、ぷっつりと途絶えます。
道らしき道も無く、ミタニ峠という存在も確認出来ない状況・・
とにかく百井川に出る事にし、急坂を川に向かって下りました。
やっと川まで下りましたが、ルートらしき道は有りませんでした。
川沿いに橋を目指して歩きましたが崖になっていて進む事が出来ませんでした。
崖の手前で大きく高巻きし尾根筋を歩きました・・
方向だけを決めて進むような感じでした。
やっと林道に出ましたが、ここまで、まったくルートは確認出来ませんでした。
ひのこ大橋を渡って対岸に渡りました。
渡るとひっそりとした京都修道院村の建物が有りました。
建物の横の林道を通って皆子山を目指しました。
ミタニ峠で大きくロスをしましたが、まだまだ時間的には余裕が有りました。
当初は時間的に14時を目安として皆子山には登らずに巻いて平に行こうと思ってました。
しかし、平への分岐点で12:50だったので山頂を目指しました。
ここからも、登り、下り共にバリルートで大冒険となりました。
皆子谷は所々で目印らしきものが有りましたが基本、沢を右に左に何度も渡渉を繰り返して進みました。
ここは右、ここは左と自分で判断して進むしかなかったのです・・
しばらく進んでからGPSで現在位置を確認すると大きく左方向に進んでました。
とにかく道なき道というか、ルートでない山や川を登ってるだけだと言えます。
ハイカーが歩いていないのも納得出来ます。
沢を行くのか?沢沿いを巻くのか?全くルートの無いただの川を上って行くだけでした。
結局、最終のバスにも間に合わず・・
平バス停からJR堅田駅まで歩きました。
途中、ケイタイで堅田駅発、大阪着の電車の最終便を確認すると23:30だった。
平からは約3時間の道のりだったので21:00には到着予定で余裕?の歩きではあったが。。。
疲れた・・・
一人反省会は電車の中で。
※タブレット、地図ナビについて
機種 DOCOMO SH-08E (シャープ)
昭文社 山と高原地図 アプリ
地図 京都北山
地図表示画面にてメニュー→ルート記録開始を押す
初期設定にてログがピンク色で表示される
ゴールした時点でルートを保存する
使った感想
昭文社の山と高原地図が画面に表示されるのですごく分かりやすい
現在地がマークで表示されログもラインで表示されるので便利
精度もガーミン・OREGON450TCと併用したが同程度だった
懸念していた電池の消耗も今回の山行では問題無し
ある意味、ガーミンより使いやすい感じがした
今後の課題
地図を行く山域に合わせて購入(500円)しなければならない
山行中、持ち運ぶのに苦労した(今回は雨蓋に入れてその都度取り出し)
少し大きめの小物バックをハーネスに取り付ける等の対策要
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