塩見岳 TJAR上位選手と遭遇！

2022年08月09日(火) ~ 2022年08月11日(木)

• GPS: 14:45
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,093m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:33

8:45 鳥倉林道登山口
9:42 9:42 豊口山のコル
10:21 10:22 ほとけの清水
10:51 10:59 塩川・鳥倉ルート合流点
11:18 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:22

5:10 三伏峠小屋
5:25 5:25 三伏山
6:12 6:13 本谷山
7:46 7:48 塩見小屋
8:56 8:56 塩見岳西峰
9:05 9:29 塩見岳
9:36 9:37 塩見岳西峰
10:33 10:38 塩見小屋
12:17 12:17 本谷山
13:09 13:18 三伏山
13:32 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 2:06
• 休憩: 1:32
• 合計: 3:38

4:20 三伏峠小屋
4:36 5:18 三伏山
5:25 6:09 三伏峠小屋
6:21 6:24 塩川・鳥倉ルート合流点
6:44 6:44 ほとけの清水
7:15 7:18 豊口山のコル
7:56 7:56 鳥倉林道登山口
7:58 ゴール地点

天候

9日:ガス
10日:ガス一時夕立
11日:晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

伊那大島駅より鳥倉登山口行きバス
途中の道の駅大鹿に10分停車(土産、弁当あり)

コース状況／危険箇所等

山頂付近は鎖場多数

その他周辺情報

Trance Japan Alps Race 実施中(三伏峠はチェックポイント)
伊那大島駅付近にコンビニなし
鳥倉登山口は携帯不通
三伏峠小屋のランチは13時まで
三伏峠近くの水場は要煮沸(ミネラルウォーター販売あり)
三伏峠小屋、塩見小屋とも山バッヂは塩見岳のみ

写真

8/9 6:05

伊那大島駅前のバス停
5人乗車

8/9 8:41

途中，駐車場で10人ほど乗り登山口に到着．

8/9 8:48

まずこの急登の洗礼を受ける．

8/9 9:57

この森の感じだよね，南アルプス．

8/9 10:04

丸太の小橋をいくつか登る．
濡れて滑りやすい．

8/9 10:22

ほとけの清水．よく出ていた．
刑事ドラマの役名みたい．

8/9 12:05

三伏峠小屋でお昼ご飯のカレーを注文．

8/9 13:38

三伏の水場は小屋から10分．
イメージと違ってポンプアップ小屋だった．
要煮沸とのこと．

8/9 15:37

テント場は6割ほど埋まった．

8/9 15:36

テント場にも花がいっぱい．

8/9 15:37

8/9 15:39

8/10 5:09

三伏峠はTJARのチェックポイントの1つ．
受付が出来ていた．

8/10 5:22

最初の小ピーク，三伏山．

8/10 5:47

この花，プロペラみたいでかっこいい．

8/10 5:52

基本的には樹林帯だが，所々で空が開ける．

8/10 6:09

本谷山．
視界はほとんどない．

8/10 6:20

風通しがいい，枯れ木の地帯もある．

8/10 6:46

森の中を進むのは楽しい．

8/10 6:52

8月に咲いているということは，ギンリョウソウモドキのほうかな？

8/10 7:30

TJARのトップランナー土井選手，だんだん近づいてきた！
(青点が現在地)

8/10 7:45

塩見小屋は様子だけ見て通過．

8/10 7:47

小屋の目の前で土井選手に会った！
声援で見送る．

8/10 8:04

塩見の山頂はなかなか顔を見せてくれない．

8/10 8:12

本格的な岩場地帯に到達．

8/10 8:15

8/10 8:22

雲を纏うかっこいい尾根．

8/10 8:23

可愛いイワヒバリ．

8/10 8:31

きれいな群落．

8/10 8:34

鎖は数本続くが特別難しい場所はない．

8/10 8:59

そして山頂．
TJARの取材の山岳カメラマンの方が待機していた．

8/10 10:19

風と蒸気のせめぎ合い．

8/10 10:38

ホシガラスがハイマツの実を食べた後があちこちにあった．

8/10 11:20

もう秋の気配も．

8/10 12:29

これたくさん咲いてた．

8/10 13:42

テント場にもどる．
10日夜は9割埋まった．

8/10 15:28

夕方に三伏山に戻ってみると，ほんの少しだけ塩見の山頂が見えた．

8/11 4:04

翌朝，望月選手，貝瀬選手，馬場選手がチェックポイントに到着！

8/11 4:45

晴れたのでまた三伏山に向かう．
見事な朝焼け．

8/11 5:02

雲海と中央アルプス．

8/11 5:06

赤石岳も朝日を受ける．

8/11 6:49

キノコは色々な種類がたくさん．

8/11 7:00

8/11 6:55

木の梯子は滑って怖い．

8/11 7:19

マルバダケブキ．
このおおらかな造形が好きだ．

8/11 11:26

伊那大島駅．
塩見岳がよく見えた．

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

PENTAX K-3 Mark III Premium Kit ペンタックス

感想

Trail Walker

盆前に有休が取れた。
東北に居座る前線の影響を嫌って南アルプスの中から、テント泊公共交通利用縛りだと1泊では苦しい塩見岳を選んだ。
無駄な装備は極力省き、(そしてそれなりの投資をして)荷物のベースウエイトは一眼レフ込みで9kgを切った。
久しぶりの南アルプス3000m峰で前泊の飯田でもそわそわ。Trance Japan Alps Raceのルート上というとこで運が良ければ選手に会えるかもと期待する。
単純な標高差では三伏峠までが頑張りどころのように思ったが、三伏より先の稜線の地味なアップダウンがそれなりに効いてくる。
塩見小屋の前でTJAR1位の土井選手と遭遇、声援で見送る。
この日は一貫してガスっていて山頂からの眺望は拝めず。
最終日の未明、熊鈴の音に気づいてテントから出ると望月選手など3名が関門チェックに訪れていた。
空のガスは取れていて急いで支度して三伏山に向かう。見事な朝焼けと塩見岳を拝む事ができた。