十勝岳 3日待って晴天登山(笑)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,127m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:25
5:55 望岳台出発
6:35 吹上温泉分岐
7:20 十勝岳避難小屋(約5分休憩)
8:30 昭和火口(約5分休憩)
10:05 十勝岳山頂(約40分休憩)
11:35 昭和火口
12:20 十勝岳避難小屋(約5分休憩)
12:50 吹上温泉分岐
13:20 望岳台到着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
望岳台の駐車場で車中泊 駐車場は30台ぐらい駐車可能 この日は来訪者が多かったようで駐車場脇やアクセス路などあちこちで路肩駐車あり 公共交通機関なし 上富良野の町からは約20分、片側1車線の走りやすい舗装路 |
コース状況/ 危険箇所等 |
望岳台から山頂までは高木がなく火山帯の植物のみ 風や陽射しを受けやすい反面、眺望が素晴らしい コースは明瞭で分岐箇所には案内板あり 足元は岩ゴロや火山レキ、急坂の箇所は九十九折りになっていて急な段差の箇所はなく、三点支持が必要な箇所はない 昭和火口から上はガスると迷いやすい場所であり、道案内のペンキも各所にある 火山地帯で噴煙が上がっている箇所もあり、状況によっては硫化水素に注意が必要 【お花】 この時期は、リンドウ、イワブクロ、シラタマノキ、オンタデが見頃 エゾマルバシモツケやヤマハハコはこれから メアカンキンバイは終了です |
その他周辺情報 | 【入山届】 望岳台シェルター内に記載場所あり(入山届はノートへの記載形式) 下山時にも記入しましょう 【トイレ】 望岳台シェルターのトイレは夜間も使用可能(無料) キレイな水洗トイレで快適!(笑) 【入浴施設】 吹上温泉白銀荘の日帰り温泉を利用 全て源泉掛け流しで露天も広くてオススメ |
写真
感想
当初は8/8に登山予定も、8日9日は雨予報、10日は強風+一時雨予報のため見送り
8/11にようやく登山日和の予報!
山の日で混雑必至でしたが、登って大正解でした
今回は望岳台で前泊しましたが、日没時点で数台だったのが朝5時頃にはほぼ満車、下山時には路肩や少し離れた場所までも埋まっていました
十勝岳は火山の山のため、コースは終始眺望が素晴らしく、周囲の山々も美瑛や富良野の街の眺めも楽しめました
反面、下山時はなかなか辿り着かずモヤモヤすることも(笑)
余裕があれば美瑛岳も含めた周回も。。。などと考えていましたが、昭和火口に上がった時の美瑛岳の勇姿に圧倒され、周回は取りやめてピストンに変えた根性なしです(泣)
山頂直下の急坂は、そりたつ壁のように感じましたが、登り始めると足がかりもよく急な段差もなく比較的歩きやすくて拍子抜けというかラッキーというか(笑)
ただ、この辺りは風向きによっては噴煙を浴びるので、この日も硫化水素を吸い込んでしまい、喉にダメージを受けました(泣)
急坂を登ると最後はビクトリーロード
山頂からは360度の大展望で、新得側の雄大な景色もバーンと
オプタシケまではなんとか見えましたが、トムラウシあたりは雲があって勇姿をおがめなかったのは残念
山頂では南西からの風が強かったので、皆さん北東向きの岩場で休息
軽めの昼食を食べていると、美瑛岳に向かう方も何組か確認
半分ぐらいが女性
皆さん健脚さんで羨ましい。。。(泣)
少し雲もでてきて風も強くて冷えてきたので下山することに
富良野岳方面も雲、美瑛岳方面もガスになってしまい、ちょっとしょぼんとしながら下山
それにしても下山は長く感じる
避難小屋も望岳台シェルターも目視できるのに全然近づかない(泣)
おまけに、足元の岩ゴロは登りでは気にならなかったが、下りではスリップの元になるのでかなり体力を消耗してしまった
望岳台に戻ってきた時にはかなりへばってしまった
3日間天気の回復を待って登った十勝岳は最高でした!!!
夕方上富良野の街から十勝岳連峰を見ると雲一つない素晴らしい天気
まぁ、いつもの「山あるある」を感じながら富良野を後に札幌へ
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