白馬岳～祖母谷温泉～唐松岳

2022年08月09日(火) ～ 2022年08月11日(木)

• GPS: 28:15
• 距離: 58.8km
• 登り: 5,234m
• 下り: 5,736m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:08

距離 18.4km 登り 2,030m 下り 1,327m

7:44 猿倉登山口駐車場
7:44 7:45 猿倉荘
8:38 8:39 白馬尻荘
8:42 8:51 白馬尻小屋
10:38 10:50 岩室跡
11:02 11:13 避難小屋
11:53 12:15 白馬岳頂上宿舎
12:29 12:36 白馬山荘
12:52 12:53 白馬岳
13:01 13:04 白馬山荘
13:52 裏旭岳
14:46 14:53 清水平
15:08 15:10 清水岳直下
15:13 15:15 清水岳
15:17 15:22 清水岳直下
16:52 不帰岳避難小屋

2日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:28

距離 13.7km 登り 1,755m 下り 1,823m

5:25 不帰岳避難小屋
9:27 祖母谷地獄
9:32 11:10 祖母谷温泉
13:54 14:04 南越峠
14:57 餓鬼ノ田圃
15:53 餓鬼山避難小屋

3日目

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:12

距離 26.7km 登り 1,486m 下り 2,647m

4:34 餓鬼山避難小屋
4:37 4:38 ニゴリ沢ノ頭
5:33 5:34 餓鬼山
6:43 大黒銅山跡
9:58 10:05 唐松岳頂上山荘
10:14 10:19 唐松岳
10:27 10:35 唐松岳頂上山荘
11:00 11:01 丸山
11:08 11:12 扇雪渓
11:36 11:39 八方池
11:40 第三ケルン
11:45 11:46 八方ケルン
12:03 12:09 八方池山荘
12:47 12:50 黒菱駐車場
13:27 こもれびの道
13:32 北尾根の池
14:46 白馬八方温泉 八方の湯
14:46 ゴール地点

天候

ほぼ曇り～雨　晴れは僅かだけ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

避難小屋～祖母谷温泉～避難小屋の間でやや危険なトラバースが多々あり
苔蒸した岩や石が滑る
避難小屋泊だが、テントは持って行った

写真

8/9 7:38

前夜は上田にて車中泊の5時出発なので、早い時間に駐車場につきました。

8/9 8:41

体力温存でのんびり到着です

8/9 8:42

この時は晴れるかなと思ったけど

8/9 9:05

8/9 10:22

大雪渓、登ってる間は真っ白です
ストックがないので、エア・ストック状態で登りました
腕を前にだして上下に振ることによって推進力と足への負担を分散させる効果はありません、要は雰囲気が大事です

8/9 11:21

濡れた岩で足元がすべって痛い思いをしました
サロモンの靴はソールが滑りやすい…

8/9 11:34

きついかいだん

8/9 12:07

小屋水場あたりから強風です、さすがに稜線の寒さも考えて一枚着込みました
にしても、こんなガラガラなテン場は見たことがない
しかも、トイレ横の広い一等地が空いていた！

8/9 12:51

驚きの白さ、今日は天気悪いとは思わなかったのに。
山荘は売店だけ営業してましたが、ノーマスクで入店してうろついてる人がいてびっくりです。他の小屋だと怒鳴られますよ
小屋の人曰く、明日はもっと天気が悪い…マジかよ～

8/9 13:15

清水岳に向かいます

8/9 13:17

一時景色が見えるときもある

8/9 13:30

8/9 13:57

コマクサは癒される～お疲れ気味

8/9 14:03

群生

8/9 14:14

写真を撮りまくる
登り返しで雨が降ってきたが数分でやんでくれた

8/9 14:51

これから下る尾根

8/9 15:06

この立ってる木は山頂標識じゃないけど、こっちでいいんじゃないかなと思う

8/9 15:07

山頂付近もお花がすごい

8/9 15:17

誰だ登山道の真ん中にうん●したのは！
すみません、僕です…冗談です、たぶん熊？です

8/9 15:49

清水岳から下ると強い雨が降ってきた
ギリギリまで粘るも、雨具を着込むと雨が弱くなるあるあるです
かなり降ったので、足元の草が濡れてて足元が濡れてしまいます

8/9 16:19

なんでもない道のはずが、カメラしまうときになぜか足を踏み外す？感じで、左側に滑落するが、出した右足の中央に枝があって、落下せずに済んだ。荷物が重いので復帰するのがかなり大変。気を付けなくては（写真よりもっと斜面側がやばい所）

8/9 16:39

サルノコシカケ？　なんか、生っぽくてブヨブヨしていた
ナマノコシカケとしよう

8/9 16:45

稜線はいい感じだった

8/9 16:52

避難小屋到着、ここのコースタイムはかなり緩いと思う
先客は単独の方が2名
小屋で荷物整理をしてたら、外はゲリラ豪雨になっていた
水はたっぷりあったのでまったりしたあと夕食を済ませてから雨が止んだときに水を汲みに行ったが、水場の下る岩場が苔蒸していて、見事に滑った(;´・ω・)

8/10 5:52

おはようございます。朝はのんびり5：30出発です
雨が上がってからの星空が綺麗でした
足元の草などは濡れてなかったので、ゲイターは着用しませんでした

8/10 6:20

こいつ、昨日見たのより…デカイぞ？

8/10 6:43

左側のキノコはレアですね、あまり見たことがありません

8/10 7:28

トラバースが続く

8/10 7:29

8/10 8:38

道の難易度は高めかなと思いました
なにより岩、石が滑るのもある

8/10 9:38

祖母谷温泉につきました！
荷物を乾かす用意をしてから、さっそく入浴です
湯舟からの展望は空しかないですが、湯花がすごかった
あと、水で体を冷やせられて気持ちよかった

8/10 9:45

シャンプー、石鹸が使えたことに驚きましたが、ここは観光地でもあった
お風呂後は、カップラーメンとオニギリを食べて、のんびりと荷物をパッキングしていきましたが、炎天下の中でしてので汗がかなりでてしまった。
出発時荷物を背負って歩きだすが、日差しをずっと浴びてたので体がすごく重かった。出発前に温泉で水を浴びればよかったなぁ。

8/10 11:11

足取りがめちゃくちゃ重いです。
疲れとかというより、テン場でのんびりしすぎて直射日光浴びすぎたせいです。あと、水も3.5L担いでいるからか…
三日で一番荷物が重いエリアです、のんびり進みます

8/10 12:02

危険なトラバースや道が多く、油断できません。
途中なんども休憩を取ります。
小屋で給水した水はぬるいので、キンキンに冷えたサーモスボトルから水分補給。2回休憩で0.5L消費するものの、体力が戻りました！

8/10 12:10

草刈りあとで助かります！

8/10 12:50

写真ちょっとわかりにくいですが、水場がありました（滝側の方じゃないです）
冷たくておいしいです、0.5L補給
小屋で給水しないで、ここですればよかったよ…。

8/10 13:57

上の水場（公式）
これ、笹の葉で作った人、天才だろ！

8/10 14:53

小屋から下って祖母谷、祖母谷地獄から小屋までマムシエリアです。
30匹は見ました。

8/10 15:53

到着です、地図やアプリと比べて位置が違ってます！
翌日の工程を考えると先で泊まる選択肢もありましたが今日はここまで

8/10 16:05

小屋内はあまりきれいじゃなかったので、全体を箒かけておきました。一角を占拠です！（今日は一人でした）

8/10 18:23

小屋裏からは展望があります。
マムシもいるのでテン泊は大変ですね…
あと小屋周辺、ヤブ蚊が大量に沸いてます(;´・ω・)

8/10 19:10

今日は満月が綺麗だった

8/10 19:11

8/11 4:32

今日は早めに、ライトつけて出発です

8/11 5:03

朝からアスレチックかよ！
暑いのですでに短パン＋シャツ1枚です

8/11 5:33

餓鬼山山頂から

8/11 5:39

8/11 5:58

ここらへんで雨が降ってきた、そして本降りになってきたので仕方なくカッパの上とゲイター、ザックカバーを装着です。
無風で横殴りの雨じゃないので、暑いのでカッパの下は着ませんでした

8/11 7:15

ようやく雨がやみました、暑い
水場（沢）分岐あたりから、蚊が大量発生しています

8/11 7:58

剣

8/11 9:33

ここの雪渓で水が補給できます
なにげに（この時期は）水が補給できる箇所が多かったんだなぁ
小屋がポンプアップしてる水源はこの周辺みたいですね

8/11 9:53

8/11 10:01

小屋が見えてからの結構時間がかかった
あわよくば稜線歩いて、鑓温泉で下山したかったけど、小屋前に荷物を置いて唐松ピストンです

8/11 10:15

山頂から不帰側稜線、このあとガスに包まれた
行かなくて正解だったか（この時点ではだけど）

8/11 10:15

ささんちょう～
人いっぱい

8/11 10:16

8/11 10:16

五竜方面の稜線
八方尾根で下山しますが、ずっとガスガスでした

8/11 12:36

リフトで下ると、猿倉へのバスの時間が1時間くらい待ちそうなので、黒菱へ下ってみました

8/11 12:44

黒菱は初めて来ました。車びっしり。
このあと炎天下の車道を歩きますが、車がいっぱい脇を通ります。
ショートカットもあるみたいですが、草がひどいし、下の方で有刺鉄線で囲ってあって通り抜けれるか不安だったので道なりに歩きました…。
1時間ちょっとでつくだろうとおもったけど、全然時間がたりなかった。
バスの時間をメモした用紙が見当たらず、14：00の次は16：00か17：00か不安だったんですが、15：25が最終バスでした。
15：00前についたので時間的には結果オーライだったけど、雨上がりで蒸れた靴の中が湿ってて、靴ズレ状態での舗装道路はきつかった(*´Д｀)

8/11 16:36

お土産買いに、八方まで戻る
快晴になってるよ（笑）
不帰歩いて鑓温泉でもう一泊すればよかったかねぇ

撮影機器：

DMC-FZ200 Panasonic

A003SH SHARP

装備

個人装備

凍らせたペットボトル３本もっていこうとしたら １本がまったく凍っていなかった。
氷いれたサーモスボトル茶３本と凍らせたペットボトル２本を持参する

感想

sakahide

お盆休みなので、行ったことがない赤牛岳とか仙人小屋あたり行きたかったけど3泊必要だし、そこまで天気もよくないので、歩いたことがない清水岳からの祖母谷温泉をメインとして歩いてみました。

天気は想定してたより、数段悪かった…。
けど、歩ききって充実感はあるし、テン泊で濡れたわけでもなかったのでそこまで悪くはなかったと思う。

下山でのリフトは時間があまっていたのと、今回夜間移動中に高速つかってしまったので、お金の節約をするために黒菱林道を歩きましたが、長すぎたよ…。
おびなたの湯まで直接いければまだマシなんですけどね。
雨で靴の中が蒸れて靴ズレが起きてる状態での黒菱林道は辛かった（暑いしクルマ多いし）

筋肉痛はまったくなかったので、明日は白馬から近場の山を登って帰宅する感じです。