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Yamareco

記録ID: 4575281
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ハイキング
芦別・夕張

夕張岳(ヒグマ目撃しました)

2022年08月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:17
距離
13.6km
登り
1,205m
下り
1,201m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:47
合計
5:14
7:23
7:24
8
7:32
7:32
5
7:37
7:37
16
7:53
7:53
9
8:02
8:02
15
8:17
8:18
11
8:29
8:30
7
8:37
8:37
12
8:49
8:49
4
8:53
8:53
6
8:59
9:00
4
9:04
9:04
15
9:19
9:26
9
9:35
9:35
10
9:45
10:19
11
10:30
10:30
4
10:34
10:34
6
10:40
10:40
6
10:46
10:47
7
10:54
10:54
11
11:05
11:06
5
11:11
11:11
10
11:21
11:21
4
11:25
11:25
22
11:47
11:47
4
天候 くもり 時々 はれ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までの林道(特に前半部分)が危険かも。大雨が降ったら、すぐに通行止めになりそうな感じ
コース状況/
危険箇所等
望岳台の手前が少し危ないだけで、後は問題なし。冷水コースより馬ノ背コースの方が歩きやすかった
トイレ横の駐車スペースから歩き始める。雨上がりなので長靴使用(結果的には失敗だった)
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トイレ横の駐車スペースから歩き始める。雨上がりなので長靴使用(結果的には失敗だった)
ゲート前の登山届ボックスを本日のスタート地点とする。
ゲート前の登山届ボックスを本日のスタート地点とする。
靴洗い場。登り始めと下山時 どちらも使用させていただきました
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靴洗い場。登り始めと下山時 どちらも使用させていただきました
登りは冷水コースへ
登りは冷水コースへ
冷水ノ沢の水場。雨上がりで水量も多かった
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冷水ノ沢の水場。雨上がりで水量も多かった
馬ノ背コース合流地点。右に曲がる
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馬ノ背コース合流地点。右に曲がる
望岳台手前の危険地帯。慎重にいけば落ちることはないと思う
望岳台手前の危険地帯。慎重にいけば落ちることはないと思う
望岳台にて1回目のエネルギー補給
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望岳台にて1回目のエネルギー補給
花もポツポツ出てくる。
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花もポツポツ出てくる。
憩い沢。ここで少しまとめて花を写しておく
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憩い沢。ここで少しまとめて花を写しておく
シナノキンバイ?
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シナノキンバイ?
アザミっぽい
ここまで憩い沢周辺
ここまで憩い沢周辺
はじめて見る花だと思う
はじめて見る花だと思う
前岳湿原あたりだったと思う
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前岳湿原あたりだったと思う
晴れてはいるが雲も多い
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晴れてはいるが雲も多い
アキノキリンソウとヤマハハコ
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アキノキリンソウとヤマハハコ
リンドウ
トリカブト
ユウバリリンドウ
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ユウバリリンドウ
拡大するとこんな感じ
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拡大するとこんな感じ
シロウマアサツキらしい
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シロウマアサツキらしい
ヒダカトウヒレンと似てる
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ヒダカトウヒレンと似てる
小さいリンドウ
ナデシコ。吹き通し付近です
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ナデシコ。吹き通し付近です
ユウバリリンドウも吹き通し付近にたくさん咲いていた。
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ユウバリリンドウも吹き通し付近にたくさん咲いていた。
急坂を登って神社。ここまで来れば、あとわずか
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急坂を登って神社。ここまで来れば、あとわずか
山頂。いつの間にか標識にニス?が塗られたようです
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山頂。いつの間にか標識にニス?が塗られたようです
南富良野?の町が見えた
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南富良野?の町が見えた
登ってきた方向を振り返る
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登ってきた方向を振り返る
芦別岳の方だと思うが、雲が多くてよくわからず
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芦別岳の方だと思うが、雲が多くてよくわからず
パン休憩する。しかし、クルミパンはのどに詰まりやすかった。
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パン休憩する。しかし、クルミパンはのどに詰まりやすかった。
ピントいまいちですが、遠くに羊蹄山が見えた
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ピントいまいちですが、遠くに羊蹄山が見えた
下山開始して吹き通しに。ガスってきた
下山開始して吹き通しに。ガスってきた
釣鐘岩の標識あたりでヒグマ登場。食事中のようでなかなか移動してくれない(こちらには気づいているようですが)
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釣鐘岩の標識あたりでヒグマ登場。食事中のようでなかなか移動してくれない(こちらには気づいているようですが)
木道上を少しづつ下りていく。最終的には右の方に行ったようです
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木道上を少しづつ下りていく。最終的には右の方に行ったようです
クマの移動を待ちつつ花撮影。チシマフウロ
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クマの移動を待ちつつ花撮影。チシマフウロ
クマにだいぶ足止めされたが、望岳台まで下りてきた
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クマにだいぶ足止めされたが、望岳台まで下りてきた
コース合流地点。下山は直進して馬ノ背コースへ
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コース合流地点。下山は直進して馬ノ背コースへ
夕張岳ヒュッテが見えてきた。あとは駐車スペースまで戻るだけ
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夕張岳ヒュッテが見えてきた。あとは駐車スペースまで戻るだけ

装備

個人装備
グローブ 防寒着 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS 携帯 時計 タオル ストック

感想

花のピークは過ぎているが夕張岳へ。
登山口に到着してすぐにしたことは、脱輪車両の引き揚げだった。はじめての経験だったが、意外とあっさりと引き揚げられて、すこし驚く。
さて登山の方ですが、雨上がりのドロドロを警戒して長靴を使用しましたが、まったくその必要はなく、かえって歩きにくいだけだった。
登りにいつものように冷水コースを使いましたが、登山道が掘れていたり、イワイワだったりと多少歩きにくい。花もなく退屈でしたが、このコースは朝は ほぼ日影なので助かる。
望岳台を過ぎた辺りから、ピークは過ぎているものの花が退屈しない程度に現れる。例年と登る時期が違っているので、初めて見る花もあって それなりに楽しめた。特にユウバリリンドウはちょうどピークな感じで、たくさん咲いていた。
トラブルは下山時に起こった。長靴なので「いつものようなペースで」とは行きませんが、サクサクと釣鐘岩付近まで下りて来ると、先に下山した登山者が立ち止まっていた。その登山者の指さす先(登山道のすぐ脇)には、ヒグマがいて食事中の模様。人馴れしているのか、こちらに気づいているはずなのに全然よけてくれない。登ってくる方、下ろうとする方 それぞれ5人くらいが足止めされてしまう。30分か40分は待っていたと思う。登ってくる人たちは引き返せますが、下るわたくし達は待つしかない。わたくしの前にいた男性がかなり根性がある方で、右手にクマスプレーをもってクマとの間合いを詰めつつ後続者を先導してくれ、クマも登山道から離れ、何とか通過することができた。わたくしもクマスプレーを携帯していましたが、自分ひとりだったらこんなにうまく対処することはできなかったと思う。先導してくれた方には、感謝しかありません。
その後は何の問題もなく下山を続け、馬ノ背コースを通ってスタート地点へ。馬ノ背コースは、下る分には冷水コースよりずっと歩きやすくて良い。
今 思い出すと、8年前の8月にもこの山の山頂直下でクマと遭遇し、登頂をあきらめたことがあります。その時も全然登山道から離れてくれないクマでした。この山のクマは、登山者が多いためか人馴れしているのかも。お気を付けください。

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