富士山

2022年08月10日(水) ~ 2022年08月11日(木)

• GPS: 16:07
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,724m
• 下り: 2,061m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 3:04
• 合計: 7:14

12:13 富士山みはらし
12:27 12:27 泉ヶ滝
12:52 12:56 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:51 13:56 花小屋
13:57 14:02 日の出館
14:09 14:29 七合目トモエ館
14:30 14:34 鎌岩館
14:41 14:52 富士一館
14:54 14:58 本七合目鳥居荘
15:06 15:10 東洋館
15:17 15:23 吉田口七合目
15:36 15:39 太子館
15:45 15:55 吉田口八合
16:01 16:20 蓬莱館
16:34 16:46 白雲荘
16:52 17:10 元祖室
17:26 17:26 本八合目 富士山ホテル
17:29 17:34 本八合目トモエ館
17:34 17:39 本八合目 富士山ホテル
17:42 17:42 本八合目トモエ館
17:48 17:49 須走口・吉田口登山道 本八合目
17:53 17:54 本八合目トモエ館
17:58 17:58 胸突江戸屋
18:08 18:09 御来光館
18:12 18:12 須走口・吉田口登山道 八合五勺
18:31 18:44 御来光館
18:44 19:17 須走口・吉田口登山道 八合五勺
19:20 19:23 御来光館
19:27 須走口・吉田口登山道 八合五勺

2日目

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:48

19:27 須走口・吉田口登山道 八合五勺
2:19 2:29 御来光館
2:55 3:06 須走口・吉田口登山道 九合目
3:30 3:37 吉田口・須走口頂上
3:39 3:39 扇屋
3:45 3:45 吉田・須走ルート下山口
4:02 4:02 富士山頂上 山口屋
4:13 4:26 吉田・須走ルート下山口
4:33 4:51 富士山頂上 山口屋
4:51 4:54 扇屋
4:57 4:57 吉田・須走ルート下山口
5:03 5:07 富士山頂上 山口屋
5:08 5:14 吉田口・須走口頂上
5:15 5:16 扇屋
5:21 5:21 吉田口・須走口頂上
5:27 5:27 金明水
5:38 5:38 雷岩
5:48 5:48 西安河原
5:57 6:17 富士山
6:29 6:34 三島岳
6:35 6:36 頂上富士館
6:42 6:53 駒ヶ岳
6:54 6:55 御殿場口頂上
6:59 7:01 朝日岳
7:06 7:08 伊豆岳
7:12 7:16 成就岳
7:16 7:16 吉田・須走ルート下山口
7:42 7:43 須走口・吉田口登山道 八合五勺
7:48 7:50 胸突江戸屋
7:57 7:59 江戸屋
8:13 8:15 見晴館
8:19 8:19 須走口登山道 本七合目
8:34 8:41 大陽館
8:42 8:42 須走口登山道 七合目
9:59 10:09 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
11:09 11:09 古御嶽神社
11:13 11:13 東富士山荘
11:13 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登り：吉田五合目
下り：須走五合目

コース状況／危険箇所等

危険な個所なし。
流石整備が行き届いている。
道も広く、滑落する心配があるような場所はほとんどない。吉田ルートは山小屋もかなりの数があり、休憩場所も申し分ない。
上に行けば行くほど植物などはほぼなくなり、全体的に砂っぽいのが難点。
須走ルートを通るなら、全身が砂まみれになることを覚悟する必要がある。

その他周辺情報

登山口付近に温泉はない。何しろ水が貴重な山だからだろう。
我々は御殿場駅付近の温泉（気楽坊）にて汗を流す。

写真

8/10 12:13

吉田口登山道。富士登山のはじまり。

8/10 16:59

中腹にあった神社。とりあえず御朱印をもらう。

8/10 17:16

登山中、パラッと雨が降ったおかげでうっすら虹が出た。すぐ消えちゃったけど。

8/10 18:48

宿泊先の御来光館！８合目５尺まではめっっっちゃ長かった…

8/10 19:18

御来光館で見た夜景。遠くで雷が光っていた。

8/11 4:02

朝焼けの空。

8/11 4:51

御来光！きれいに見えました！

8/11 5:20

山頂

8/11 5:40

8/11 6:04

剣が峰付近の気象観測所。こんなところにある気象観測所に勤めるのはめちゃくちゃ大変そう…

8/11 6:04

お鉢巡りをして剣が峰にも登頂。

8/11 8:54

下山道の須走ルートは砂を滑るように下れて楽しかった。脚は疲れるけど。

8/11 10:51

須走五合目の山小屋はきのこ料理が有名で、その理由はきのこが辺りで沢山採れるかららしい。
確かに、下山道周辺に沢山きのこが生えていた。きのこかわいい。

撮影機器：

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

感想

しま。

長く険しい戦いだった…。
登りは、なかなか辿り着かない山小屋にうんざりし、下りは延々と続く砂利道に脚の筋力を奪われる。
話に聞いていたけれど、本当にひたすらジグザグに緑もない殺風景な道を進むのはなかなかに心に来る。
山自体を楽しむ山ではなく、山からみる風景を楽しむ山（というかそれしかできない）である。
それでも、山頂に着いたときはやっぱり達成感がすごかったし、ご来光もバッチリ見れたので富士山に思い残すところはないといったところ。

ちなみに一番キツかったのは、山頂に着いてから日が昇るまでじっと待っている時間だった。
日の出より一時間ほど前に着いてしまったのだが、気温が低いだけならまだしも、風がなかなかに強く、寒くて寒くて仕方なかった。
それでも日が昇って歩き出すと割とすぐ温かくなってきたので、太陽の力は偉大。

砂場を滑るように下れる須走下山道と、登る度に上がっていくペットボトル飲料の値段を見るのはなかなか楽しかったです。