甘利山・千頭星山・御所山
- GPS
- 07:22
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 946m
- 下り
- 932m
コースタイム
08:14 甘利山 08:20
08:49 奥甘利山
09:31 御所山・青木鉱泉分岐
10:00 千頭星山 10:12
10:25 展望地 11:12
11:23 千頭星山
11:41 御所山・青木鉱泉分岐
12:17 御所山 12:31
13:27 御所山・青木鉱泉分岐 13:32
14:03 奥甘利山
14:25 甘利山 14:36
14:56 甘利山駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜甘利山 登山道というより遊歩道という感じ、だれでも行けます 甘利山〜御所山・青木鉱泉分岐〜千頭星山 歩く人も多く、よく整備されていると思います。 千頭星山〜展望地 頂上から10分くらい行った所で、突然展望が開けます。 歩く人が少なくなるようですが、特に問題ありません 御所山・青木鉱泉分岐〜御所山 歩く人が少なくなるようですが、特に問題ありません |
写真
感想
雪も融け、花粉も落ち着き、さあ山へ行こうと思っていましたが、色々予定があったため、久しぶりの山行です。
ずいぶん前(十年くらい前)に千頭星山には行った事があるのですが、そのころはほとんど山には行って無く、たまたまこの山に行ったので、結構大変だった記憶があるのですが、さて今の自分だとどうだろう?ということで行ってみることに。
ルートと時間を考えると、甘利山経由のピストンで4時間半くらい、ちょっと歩き足り無そうな気もしたので、自分自身の様子を見て御所山へ足を延ばすこともオプションにしてみました。
また、「千頭星山頂上は展望の無いところ」となっていますが、頂上から大ナジカ峠方面に少し歩くと展望ポイントがあるというヤマレコ情報を目的の一つに追加してみました。
甘利山の直ぐ近くの駐車場から歩き始めて、直ぐに甘利山へ。これは予想道理で問題なし。誰が歩いても大丈夫。
そこから御所山・青木鉱泉分岐までは一本調子で登っていきます。場所によって緩急ありますが、まあ問題ありません、まあ普通の登山道ですよね。むしろ笹原とか何箇所も在って、歩いていて気持ちが良いです。
そうこうしてると御所山・青木鉱泉分岐です。あれ、こんな感じだったかな、もっと苦労した気がするんだけど・・・、まあ、そんなものですよね。
御所山・青木鉱泉分岐からは登りも緩やかな笹原で、とても快適な道で足取り軽やかに千頭星山の頂上に着きます。
でもって、ここからです。さらに進みます。みなさん頂上に到着してお昼を広げたりしていますが、この先にこそ、この山の秘められた価値(鳳凰山の前衛の山としての価値)があるはずです。
まずは、のんびり下ります、今までの稜線の延長という感じです。
「←鳳凰山・大ナジカ峠 千頭星山・甘利山→」の看板を過ぎたとこから、ぐっと下りが始まります。
下って行くとだんだん道は細く、険しくなっていきますが、もうちょっとです。それをちょっと下りれば
眼前に素晴らしい景色が開けます。開けるといっても西側がメインですけど、北側も南側もそれなり見通しは利きます。
眼前に辻山とその大崩落地が大迫力で見せてくれます。その右横には鳳凰山も、薬師のツインピークははっきり分かるし、地蔵のオベリスクも見えます、観音はここからですと重なって見えるのでいまいちですが、それでも、あのへんがそうに違いないと分かります
ここで昼食にし、景色を眺めながらタバコ吸い、だらだらと1時間近くそこに居ました。
昼食はおにぎりだけじゃなく、ラーメンの準備もしてきたんだからそこで作ればよかった。後でハラ減りました・・・。
なんか、まったりとしてしまいました。ただ、けっして広い場所ではないので、大人数には不向きかも、譲り合ってもらうしかないですね。
ヤマレコ情報は本当でした(そりゃ、そうだよね)。千頭星山に訪れる人にはこの景色をぜひ見てほしいと思います、頂上で満足して引き返しちゃうなんて勿体無いです
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