八紘嶺
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 晴れ。ただし、雲多い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
梅ヶ島温泉〜静岡駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。登山ポスト(安倍峠登山口、八紘嶺登山口) 梅ヶ島温泉には、日帰り温泉あり。(さつき苑にて入浴) |
写真
感想
梅ヶ島温泉から八紘嶺へ。本当は、七面山を目指したかったが、アサイチのバスでも、七面山からの帰宅の手段がない。前泊か敬慎院に泊めていただくほかないが、ここ数日の定まらない天気では宿泊の予約も困難でした。とりあえず、七面山の前哨戦として途中の八紘嶺までを歩くことにしました。
鮎の解禁日だったので、安倍川沿いには多数の釣り客があったが、アサイチのバスには釣り客らしき人の姿もなし。登山客も釣り客も皆マイカーだと、いずれこの路線もバス便が削られるのではと不安になる。
梅ヶ島温泉(標高850m)から八紘嶺登山口まで、杉の植林帯の中を行く。ここは「間伐展示林」という看板があり、ほぼ理想的な間伐が行われていて、植林隊にしては明るいが、急斜面を長い九十九折の道を登ってゆく。
八紘嶺登山口付近には、登山口Pと安倍峠Pがあり、満車に近い状態。ここは、すでに1200m地点なので、残りは700m、ほぼ2時間弱の行程となる。
ここからの登山道は、シロヤシオが散り始めの時期だが、まだ登山道のあちこちにあり、ヤマツツジやミツバツツジも新緑の中によく映える姿を映している。しかし、ほぼ登りはじめから、ダケカンバやヒメシャラの鮮やかな緑と特徴のある樹皮が目を楽しませてくれる。上に登るにつれて、カラマツが増え、特徴のある大きなマツボックリが登山道のあちこちに散在している。
静岡は海洋性の気候で本日は比較的涼しかったが、北へ向かう今回の山歩きでは、登るにつれて気温が上昇し、1900mを超える山頂でも、20度を超える気温だった。
下山途中で、本年最初のヘビとの遭遇。バスからは、コンヤ温泉付近で橋を猿が渡っているのを発見。
下山後、さつき苑にて、バスの時間までの20分で入浴させていただき(入浴料500円)、すっきりと帰路についた。
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