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Yamareco

記録ID: 6903581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

山伏・大谷嶺 (井川湖の東→梅ヶ島温泉)

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)
 - 拍手
GPS
13:34
距離
28.2km
登り
2,007m
下り
2,315m

コースタイム

1日目
山行
6:06
休憩
0:26
合計
6:32
距離 17.0km 登り 1,270m 下り 595m
9:55
24
10:19
10:20
9
10:29
10:30
75
11:45
11:54
46
12:40
12:41
60
13:41
13:42
51
14:33
14:43
24
15:07
15:08
43
15:51
15:52
25
16:17
16:18
9
16:27
2日目
山行
6:04
休憩
0:49
合計
6:53
距離 11.2km 登り 737m 下り 1,720m
5:32
21
5:53
6:06
87
7:33
7:34
39
8:13
8:32
106
10:18
10:28
54
11:22
11:23
22
11:45
11:47
31
12:18
12:21
4
天候 土) 晴れ🌞→ 曇り☁️。13時で14℃。

日) 曇り☁️。7時頃一時パラパラ雨。
 ・9時~ 南からガスが吹き上げ雲の中☁️
  6時で5℃。
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路
🚃JR京浜東北線/横浜線/🚄新幹線
 上野5:00→東神奈川/→新横浜/→静岡6:41
🚌静鉄バス 安倍線 静岡駅前7:33→横沢8:46
🚌井川地区自主運行バス
 横沢9:03→富士見峠9:40
 https://www.city.shizuoka.lg.jp/s3792/s001290.html

■復路
🚌静鉄バス 安倍線
 梅ヶ島温泉13:30→静岡駅前15:18
🚃JR東海道線 静岡15:38→熱海→上野18:51
コース状況/
危険箇所等
◆富士見峠→勘行峰→笹山
・ハイキング/トレランのコースとしてよく整備されており、スムーズに歩けるし案内板も多数。急な登りは全く無く、アップダウンも少ない。
・勘行峰の山頂部は南北に長い高原。スキー場敷地の柵に沿って北上する。(中を歩けないのが残念)

◆笹山→山伏
・笹山より北は普通の(?)山道。
・牛首峠から1785m峰への登り返しはこの日最大の急登。キツい。

◆新窪乗越 ↗︎大谷嶺
・正面に大雪渓みたいな崖を伴った峰が見えてビックリするが、崖の縁を歩くことはなく、稜線左脇の巻き道を登るので危険はない。崖も見えないのでスリルも感じない。(ただし直登なのでキツい)

●往来: 土) トレランペア1組 日) 山伏でテン泊ソロ1名
昨年の縦走の続きで、富士見峠からスタート
2024年06月08日 09:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/8 9:40
昨年の縦走の続きで、富士見峠からスタート
大無間山(左)はもう雲の中。小無間山(右奥)はまだ見えてた
2024年06月08日 10:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
2
6/8 10:33
大無間山(左)はもう雲の中。小無間山(右奥)はまだ見えてた
富士見峠〜笹山の間は、ハイキング/トレランコースとして整備され、案内板もたくさん
2024年06月08日 11:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 11:08
富士見峠〜笹山の間は、ハイキング/トレランコースとして整備され、案内板もたくさん
2024年06月08日 11:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/8 11:13
木段多い
2024年06月08日 11:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/8 11:17
木段多い
勘行峰へは手前まで林道
2024年06月08日 11:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/8 11:33
勘行峰へは手前まで林道
勘行峰山頂の展望台。
2024年06月08日 11:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 11:46
勘行峰山頂の展望台。
山頂一帯は草原。スキー場らしい。
ふもとの井川湖は見おろせず
雲が増えて日はかげった。小無間山も雲かかった
2024年06月08日 11:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 11:51
山頂一帯は草原。スキー場らしい。
ふもとの井川湖は見おろせず
雲が増えて日はかげった。小無間山も雲かかった
スキー場の脇を進む
2024年06月08日 11:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/8 11:57
スキー場の脇を進む
東側に安倍川東稜が横一直線。
2024年06月08日 12:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 12:04
東側に安倍川東稜が横一直線。
スキー場の北は、県民の森。
2024年06月08日 12:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 12:27
スキー場の北は、県民の森。
長い木段を経て、アツラ沢の頭。
眺望なし。東屋あり。
2024年06月08日 12:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 12:39
長い木段を経て、アツラ沢の頭。
眺望なし。東屋あり。
ずっとアップダウン少ない樹林帯の中。眺望は全然ない
2024年06月08日 12:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 12:49
ずっとアップダウン少ない樹林帯の中。眺望は全然ない
県民の森なので、アスレチック遊具の広場があったりする
2024年06月08日 12:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/8 12:54
県民の森なので、アスレチック遊具の広場があったりする
2024年06月08日 13:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/8 13:26
笹山
2024年06月08日 14:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 14:33
笹山
南南西に井川湖と井川本村。湖面が見えたのはここだけ
2024年06月08日 14:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 14:41
南南西に井川湖と井川本村。湖面が見えたのはここだけ
牛首峠から1785m峰への登り返しが、この日一番キツかった
2024年06月08日 15:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 15:17
牛首峠から1785m峰への登り返しが、この日一番キツかった
コナシ(ズミ)がたくさん咲きまくってる所
2024年06月08日 15:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 15:47
コナシ(ズミ)がたくさん咲きまくってる所
16時半、市営山伏小屋にようやく到着。
日の長いこの時期じゃないとヤバかった
2024年06月08日 16:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 16:27
16時半、市営山伏小屋にようやく到着。
日の長いこの時期じゃないとヤバかった
水場。1,2分下るだけ。沢水。
2024年06月08日 17:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 17:24
水場。1,2分下るだけ。沢水。
小屋の中。写真は大変明るく撮れてるが、実際は大変暗い。昼間でもヘッドランプ要る。
2024年06月08日 17:55撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/8 17:55
小屋の中。写真は大変明るく撮れてるが、実際は大変暗い。昼間でもヘッドランプ要る。
《6/9(日)》小屋から10分弱登れば、山伏山頂。気温5℃。風あり。テン泊してる方がいた
2024年06月09日 05:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 5:57
《6/9(日)》小屋から10分弱登れば、山伏山頂。気温5℃。風あり。テン泊してる方がいた
こんなだったっけ?
前来た時(5年前)は、一面笹原だったはず
2024年06月09日 06:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 6:03
こんなだったっけ?
前来た時(5年前)は、一面笹原だったはず
北北西) 南アルプス稜線が。
左から、上河内岳, 聖岳, (赤石/荒川は雲の奥), 東岳/千枚, 笊ヶ岳/布引。
2024年06月09日 06:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 6:07
北北西) 南アルプス稜線が。
左から、上河内岳, 聖岳, (赤石/荒川は雲の奥), 東岳/千枚, 笊ヶ岳/布引。
東へ下る途中、一応、富士山見えた
2024年06月09日 06:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 6:22
東へ下る途中、一応、富士山見えた
針葉樹林と苔の幅広い尾根。風衝地なのか、倒木多い
2024年06月09日 06:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 6:57
針葉樹林と苔の幅広い尾根。風衝地なのか、倒木多い
左側に、時々、木の隙間から南アルプスが。(開けては見えないが)
奥にうっすら(左から) 聖岳, 赤石岳, 荒川三山
2024年06月09日 07:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 7:09
左側に、時々、木の隙間から南アルプスが。(開けては見えないが)
奥にうっすら(左から) 聖岳, 赤石岳, 荒川三山
南東↘️に、安倍川東稜(十枚山〜真富士山〜竜爪山)。斜めから見てるので長い稜線がワンショットに納まる
2024年06月09日 07:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 7:16
南東↘️に、安倍川東稜(十枚山〜真富士山〜竜爪山)。斜めから見てるので長い稜線がワンショットに納まる
2024年06月09日 07:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 7:24
うひゃー、な大谷嶺
まあ、崖をよじ登るわけではないが
2024年06月09日 07:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 7:31
うひゃー、な大谷嶺
まあ、崖をよじ登るわけではないが
ヤバげな大谷崩の縁を行きます
2024年06月09日 07:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 7:39
ヤバげな大谷崩の縁を行きます
大きく下って、登り返すのか…
それも激しく直登する道が見えて、
見上げながらげっそり
2024年06月09日 07:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 7:46
大きく下って、登り返すのか…
それも激しく直登する道が見えて、
見上げながらげっそり
2024年06月09日 08:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 8:11
大谷嶺。標高2000m。
広くて眺め良いし、山伏・八紘嶺より休憩適地
2024年06月09日 08:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 8:18
大谷嶺。標高2000m。
広くて眺め良いし、山伏・八紘嶺より休憩適地
南側は崖なので、開けてます。
歩んできた稜線が。
2024年06月09日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 8:20
南側は崖なので、開けてます。
歩んできた稜線が。
ちょうど山伏の右奥に、大無間山と大滝根山
2024年06月09日 08:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 8:22
ちょうど山伏の右奥に、大無間山と大滝根山
八紘嶺の上に富士山。この頃が一番雲少なかったと思う
2024年06月09日 08:45撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 8:45
八紘嶺の上に富士山。この頃が一番雲少なかったと思う
まあ倒木多いっすね
2024年06月09日 08:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/9 8:52
まあ倒木多いっすね
七面山へ伸びる稜線。ただし見えてるのは1965mの無名峰(倒木だらけ)で、希望峰や七面山はその奥になるので見えません
2024年06月09日 09:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 9:38
七面山へ伸びる稜線。ただし見えてるのは1965mの無名峰(倒木だらけ)で、希望峰や七面山はその奥になるので見えません
木の隙間から南ア北部。(左) 白峰三山。尖った北岳。(中央) 鳳凰三山。(右奥) 薄く八ヶ岳も
2024年06月09日 09:38撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 9:38
木の隙間から南ア北部。(左) 白峰三山。尖った北岳。(中央) 鳳凰三山。(右奥) 薄く八ヶ岳も
10時、八紘嶺に到達。
2024年06月09日 10:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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6/9 10:02
10時、八紘嶺に到達。
撮影機器:

感想

またまたオクシズに。(最近、静岡の奥地をこう呼ぶらしい)
先日井川湖の遊覧船から東側の稜線を眺めていて、昨年の縦走の続きを山伏方面まで繋ぎたくなりました。昼の長い今なら可能かもしれないと思い、また以前山伏や八紘嶺に登った時、お天気最悪だったので、そのリベンジでもありました。

土曜朝、バスを乗り継ぎ富士見峠へ。昨冬に千頭から富士見峠まで歩いたので、その続きです。
この日は山伏小屋まで標高差700mをゆったり登りました。笹山まではハイキング/トレランコースになってて歩きやすかったです。
大半は樹林の中でしたが、勘行峰付近はスキー場になってて、大無間山~小無間山、東には安倍川東稜が見えました。
ただ、左に井川湖を見下ろしながら歩けるのを期待してたのですが全然見えず。笹山の山頂から、わずかに井川本村とその前の湖面が見えたのみ。

日曜は予報通り曇り空で、まずは山伏に登頂。5年前は一面笹原だったはずですが、一変して笹が芝刈り後のように消滅してました。シカ恐るべし。(シカは縦走中3,4回見かけたし、人の接近を仲間に知らせる口笛みたいな鳴き声も頻繁に聞きました)
その後、新窪乗越を経て大谷嶺へ。南側の崖からの眺望が素晴らしく、天気も良好でした。
しかし、大谷嶺から東へ進むと南からガスが吹き上げ始め、八紘嶺に着く頃には稜線はすっかり雲に覆われてしまいました。
それでも、北側は、八紘嶺に至るまでに木々の合間から、南アルプスの主要峰や七面山への稜線が見えました。
10時頃に下山を開始し、梅ヶ島温泉には12時半頃に到着。温泉でひと息ついている間に雨が降り始め、13時半のバスで帰路につきました。

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