南真砂岳

2022年08月12日(金) ~ 2022年08月13日(土)

• GPS: 29:13
• 距離: 50.2km
• 登り: 2,625m
• 下り: 2,623m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:16

距離 20.9km 登り 666m 下り 384m

8:47 七倉山荘
8:53 七倉登山口
9:55 高瀬ダム濁沢登山口
10:01 高瀬ダム湯俣登山口
10:44 東京電力高瀬川第五発電所
11:04 11:05 林道終点
11:26 11:36 名無避難小屋
12:45 12:48 湯俣山荘
12:52 13:25 湯俣温泉晴嵐荘
13:39 13:48 湯俣
14:05 湯俣山荘
16:03 名無避難小屋

2日目

• 山行: 11:23
• 休憩: 1:36
• 合計: 12:59

距離 29.3km 登り 1,970m 下り 2,230m

0:59 名無避難小屋
1:49 湯俣山荘
1:55 2:02 湯俣温泉晴嵐荘
4:16 4:22 湯俣岳
6:09 7:00 南真砂岳
8:26 湯俣岳
10:13 10:21 湯俣温泉晴嵐荘
10:32 湯俣山荘
11:13 11:37 名無避難小屋
11:57 林道終点
12:15 東京電力高瀬川第五発電所
12:54 高瀬ダム湯俣登山口
12:59 高瀬ダム濁沢登山口
13:56 七倉登山口
13:58 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉登山口の駐車場利用。トイレあり。前日の夜着いたので空きありました。翌朝は満車でしたが、係員が路駐等で上手く対応してました。

コース状況／危険箇所等

竹村新道はとにかく急でした。2200メートルくらいまでは笹が刈り払われていましたが、超えると濡れた笹で下半身びしょ濡れ。そのうち靴の中も。

写真

初日は名無小屋までなので距離はそこそこありますが運動量的には少なめです。

高瀬ダムに着きました。ダム手前のつづら折りの登りは結構大変でした。

名無小屋に着きましたが、時間が早すぎてすることがありません。なので明日の下見も兼ねて湯俣温泉へ行くことにしました。

晴嵐荘。せっかくなので温泉に入りました。

その後、源泉地帯の噴湯丘を見てきました。だいぶ前に何度か来たことがあり、懐かしい感じでした。

翌朝は1:00に小屋を出て、急斜面を登りようやく湯俣岳に到着です。

湯俣岳からいったん降って、登り返して樹林帯を抜けたところでご来光です。

標高の低いところは雲海の中です。

槍の頭に雲がかかってます。

目指す南真砂岳が近くなってきました。

山頂に到着です。槍もはっきり見えています。

西岳〜大天井岳

燕岳方面

鷲羽岳方面

野口五郎岳方面

水晶岳方面

笠ヶ岳方面

山頂は強風で寒かったですが、着込んでしばらく景色を楽しみました。名残惜しいですが下山します。

山頂付近の花たち

途中振り返って南真砂岳を撮影。

槍ともお別れします。

展望台付近まで降りてきました。シラタマノキ

ママコナ

湯俣川。

8/13 9:54

噴湯丘も見えています。

高瀬ダムまで戻ってきました。

無事下山しました。

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

yasu72

日帰りだと歩く距離が長くなるので、前日名無避難小屋に泊まることにしました。あまり利用されていないようだったので、軽く掃除が必要でした。早くついたので、晴嵐荘の水場と登山口を確認するために晴嵐荘まで行ってみました。吊橋の場所も確認できました。せっかくなので、温泉に入り、噴湯丘も見てきました。
避難小屋に戻り早めに食事をして寝る態勢に入りました。他に利用者がいなくて助かりました。夜に雨が降ってきたので翌日が心配でしたが出発時は雨は上がっていました。
2:00出発の予定が目が覚めたので1:00に出発しました。テントの撤収が無く小屋は楽でよかったです。晴嵐荘に着き、暗い中でも迷わず登山口へ。昨日確認して正解でした。登山道はいきなりの急登。展望台を過ぎてもまだまだ登ります。途中平らなところもありましたが、湯俣岳から先は一気に降ってまた登るといった感じ。南真砂岳に近づくと展望が開け、花畑も出てきました。何とか無事に登頂。天気はあまり良くない予報だったと思うのですが、山頂からは360度の大パノラマ。感動の景色でした。風が強く寒かったですが、もったいないので着込んで景色を堪能しました。
下山時も当然ながら急斜面の連続。滑らないように注意しながら下山しました。晴嵐荘からの長い林道と高瀬ダムからの車道歩きで更に疲れが増した感じですが絶景が見れたので満足しました。