大蔵山と宇佐の4座（不動坂山・北山・大轟山・熊ノ頭）

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,139m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:51

距離 15.2km 登り 1,140m 下り 1,140m

7:23 小坂不動尊入口
7:31 7:38 小坂不動尊
7:46 7:51 不動坂山
8:07 小坂不動尊入口
8:19 8:23 界橋
8:56 9:07 北山
9:19 9:20 一の橋
9:31 9:36 尾根コース登山口
10:47 10:54 大蔵山
12:36 12:45 大轟山
13:20 13:21 熊頭
13:38 熊ノ頭分岐
13:43 大轟山登山口
14:02 小坂山登山口
14:11 14:12 小坂不動尊入口
14:14 ゴール地点

天候

はれのち小雨のちぴーかん

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動坂山の峠方向の駐車場は2台ほど。
不動尊方向には10台くらいは行けそう。

コース状況／危険箇所等

大蔵山から大轟山が鬼門。
途中から道が無くなって、かなりのアップダウン。

写真

8/13 7:24

本当は不動尊から登る予定だったけど、ここに入り口があったのでここから登山開始。

8/13 7:29

安定した散歩道です。

8/13 7:32

小坂不動尊。
社の上の岩壁にキイロスズメバチの巣があるので注意。

8/13 7:37

少し戻って急登を登っていきます。

8/13 7:44

それなりにアップダウン。

8/13 7:46

一座目「不動坂山」

8/13 7:55

帰りの尾根から見えた今日の縦走路。

8/13 8:04

ちょっと寄り道。

8/13 8:06

ハシゴがありました。
下りだとちょっとわかりにくいかも。

8/13 8:10

左から大蔵山、北山、熊頭。

8/13 8:17

振り返ったら不動坂山。

8/13 8:19

界橋登山口。

8/13 8:25

かなりの急登。入り口はわかりにくかった。

8/13 8:36

なだらかになってきた。

8/13 8:54

独標217m
山頂はもう一つ先のピーク。

8/13 9:06

二座目「北山」

8/13 9:11

こっち側のコースは安定していました。

8/13 9:18

何かの施設があったのかな。

8/13 9:20

水神社って珍しいかも。

8/13 9:23

ここにもレジャー施設の残骸。
哀愁漂う。

8/13 9:28

ここが大蔵山への入り口のようです。
日ノ岳も迷ったけど、無理はしない。
また今度にします。

8/13 9:32

尾根コース登山口

8/13 9:38

ごろごろの岩尾根です。

8/13 9:49

今日は暑くて調子が上がらない。
牛歩です。

8/13 10:19

ひー
なかなか急登が終わらない。

8/13 10:37

植生が変わってきました。
ちょっと雨のにおい。

8/13 10:47

三座目「大蔵山」
2回目の登頂です。

8/13 10:57

城跡あとのようで、いろいろ遺構が残っています。

8/13 11:05

あ・・・。
やっぱり雨降り出したけど、この感じすぐ上がりそう。

8/13 11:08

谷コース分岐。

8/13 11:11

そして隣のP.396m

8/13 11:21

こっちは水準点のようです。
ここまでは赤テープありました。

8/13 11:44

ここから先かなり荒れている。

8/13 11:52

短い尾根分岐も多いので、道迷いも注意です。

8/13 11:55

鬼落山塊の奥に八面山。

8/13 11:59

林道合流。
暑いしもうこのままエスケープしようかと思ったけど・・・。

8/13 12:08

計算したらとんでもなく遠くなる。
タクシー代も馬鹿にならないし、予定通りの道へ。

8/13 12:16

ちょっと大休止。

8/13 12:30

道は安定してきました。

8/13 12:37

四座目「大轟山」

8/13 13:05

なんだか、座りやすい岩があった。

8/13 13:13

最後の登りかな。

8/13 13:14

五座目「熊ノ頭（クマンズク）」

8/13 13:28

帰りは結構きつめのトラバース。
コケないように。

8/13 13:35

このあたりは昔稲作でもされていたのでしょうか。

8/13 13:38

大轟山とクマンズクの分岐。

8/13 13:41

道はわかりやすいけど、落ち葉は深い。
人はあまり来ていなさそう。

8/13 13:43

きっちり閉めます。

8/13 13:49

かなり小規模な水力発電所。

8/13 13:51

ようやく涼しい風が吹き始めた。

8/13 14:03

小坂山の入り口だけど・・・。
熱中症一歩手前の自覚あり。
大事にならないうちに帰ります。

8/13 14:03

石像線彫不動明王像。

8/13 14:05

園芸種？
満開でした。

8/13 14:11

2座落として、へろへろ。
こんな時期に来る山では無かった。

撮影機器：

ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート

感想

らる

宇佐百山46, 47座目
　山の日は用事があって、山には行けなかったので、今日代わりに。本当は冬場に行く予定だった計画だけど、なんとなく行けそうな気がして決行。結論として熱中症ぎみとキイロスズメバチ大量発生で逃げ帰ってきました。この時期の低山は危ない・・・。
　今回のコースは大蔵山から大轟山までの区間以外は一般登山道なので安心ですが、なかなか急登が多く、風が届かない尾根なのでこの時期は蒸し風呂状態です。結局、日ノ岳と小坂山はスキップしてしまったので5座になってしまいました。

　話は変わりますが、大分県の救命医療は破綻一歩手前です。今、大けがや熱中症になっても、大きな病院はどこも受け入れ不可なのであまり無茶はしない方がいいかも。

大分県主要山岳丘陵一覧 (462/1077)
No.330 大蔵山（宇佐東部）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★★☆☆
不明瞭度　★★☆☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★★★☆☆
岩指数　　★☆☆☆☆
天気　　　A

コメント

lapiet

大分県は今ステージ3ですね。これが医療現場ではどれだけ大変な状況を示すのか、感覚が麻痺していました。
重症化率が低い＝通常の生活と変わらない、と思ってしまいがちですが、本当に医療が必要な人に適切な医療を行えない状況では、COVID-19に罹らない人も皆んな死の危険性と隣り合わせという事ですよね。
熱中症、蜂毒のアナフィラキシーショック等、対策出来るものはちゃんと備えをして、安全登山を心掛けます！
いつもハードな山歩きをされるRalさんもお気をつけください。（釈迦に説法ですが）

らる

lapietさん
いつもありがとうございます。
おっしゃるとおりコロナ自体は危険性が低いのですが、医療従事者が家庭でコロナをもらってしまうことが多いです。インフル程度だったとしても、感染症である以上医療行為はできなくなってしまうので、病床はあいていても医師、看護師が圧倒的にたりていないのが現状ですね・・・。
山に行っていると、どうしても計画通り歩きたくなってしまいますが、トラブルに対して早めにリタイアする勇気が、一番大切な気がします。