白山 地獄谷

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 10.2km
• 登り: 951m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:08
• 合計: 8:25

距離 10.2km 登り 951m 下り 952m

6:26 白水湖畔ロッジ
12:19 12:27 大倉山避難小屋
12:23 大倉山
12:37 大倉山避難小屋
12:42 大倉山
13:52 大白川登山口
14:22 白水湖畔ロッジ
14:47 ゴール地点

天候

晴/曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大白川駐車場

コース状況／危険箇所等

白山公園線通行止めが続いている。8月いっぱいは期間限定で通行可。
https://hakusan-guide.or.jp/category/whatnew/road/

写真

8/13 6:39

まずは白水湖の湖畔を行く

8/13 6:41

温泉施設

8/13 7:48

林道終点で

8/13 7:49

入渓

8/13 8:12

湯の花が堆積している河原があちこちに

8/13 8:25

このまま進めば気持ちの良い沢登になるはず！

8/13 8:40

ゾロ谷とヤケ谷の分岐

8/13 8:50

ゴーロゴーロ

8/13 8:52

あまり花は無い
オトギリソウをやっとみつけた

8/13 9:14

雪渓現れる

8/13 9:20

やっと滝らしい所にやって来た

8/13 9:22

8/13 9:28

8/13 9:35

雪渓末端ですが迫力ある

8/13 9:48

チベタそうです(^^;

8/13 9:50

雪渓のトンネル通らないと先に進めない
ビクビクしながら大急ぎで通過する

8/13 9:58

この先のシュルンド、Mさん切り込み隊長でフィックス張ってくれて、メンバー全員無事通過。シュルンドを渡れる幅の所まで、ツルッツルの雪渓を沢靴でトラバースするのが怖かった(゜Д゜;)

1850mまで進んだがノドの付近から傾斜が増してきて諦めました

8/13 10:23

花見て帰ろう

8/13 10:38

なんて

8/13 10:59

ゆとりのあること言ってますが…

8/13 11:00

8/13 11:21

8/13 11:21

8/13 12:02

それはそれは格闘の

8/13 12:08

2時間

8/13 12:08

やっと登山道に復帰

8/13 12:19

大倉避難小屋で一休み

8/13 12:43

山頂遠かった

撮影機器：

FinePix XP140 XP141 XP145 FUJIFILM

感想

yamanekopipi

　夏合宿という名のオッサンオバハンの沢遊び（笑）で白山の沢を2日間。まず初日は白水湖へそそぐ地獄谷〜ゾロ谷を遡行。計画では南龍ヶ馬場からの登山道、アルプス展望台付近へ登り詰めてから平瀬からの登山道に合流、時間余れば室堂まで行って生ビールしてから下山予定だった。しかしゾロ谷に残された雪渓のボリューム半端なく、どんどん傾斜が強くなる中、アイゼン・ピッケル無しの丸腰沢装備では成す統べ無く、標高1850m辺りのノドになった付近から北側の大倉尾根めがけて激藪激ザレ激勾配と格闘。大倉山避難小屋から西へ500m程の標高2100m地点へ這い上がりました。ミゾーの沢バイル、雪渓と激ザレ登りにのみ大活躍。沢での出番なし（笑）
　今年は雪が多かったが、ここまでベッタリ残っているとは認識不足。ktn92さんの雪渓で敗退された時とリベンジした時の記録を参考にさせていただいての計画だったが、自然の力には勝てません。とは言え、猛暑でうだる日々、一服の清涼感というには余りにもでっかいスケールの雪！ちょっとしたタイムスリップを楽しんできました。
　下山後に生ビールめがけて白水湖ロッジに飛び込むが生ビールの販売は無し。缶ビール横目で見ながら躊躇するオッサンオバハン(^^;　スタッフさんの「冷えたジョッキをお出ししますよ」の声聞いて即購入。キンキンに冷えたジョッキでいただくビールは生ビールに引けをとらない最高の美味しさ。明日への活力もらって1日目の山行は終了。
　
雪渓はかなり手強いが、滝はそれほど難しいものはないです。地獄谷の水は温泉のためか冷たく感じないが、ゾロ谷に入って雪渓出てくるととってもクール。今年は雪の多い年だったから、雪渓に関してはもっと慎重になるべきだったかも。でも、沢登の装備に＋アイゼン・ピッケルってのは、なかなか勇気と本気がないと持っていけませんね(^^;