記録ID: 45849
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
空木岳−檜尾岳−木曽駒ヶ岳縦走
2009年09月05日(土) ~
2009年09月06日(日)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 35:15
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 3,289m
- 下り
- 2,771m
コースタイム
9月5日/ちびっこ広場駐車場発5:30−6:25林道終点6:30−7:20池山山頂7:25−12:00空木岳山頂13:00−14:00木曽殿山荘14:10−16:50熊沢岳17:00−18:40檜尾岳18:45−19:05檜尾岳避難小屋着
9月6日/檜尾岳避難小屋発6:40−10:05宝剣岳山頂10:30−11:25木曽駒ヶ岳山頂12:00−16:10林道終点16:10−16:45北御所登山口バス停着
9月6日/檜尾岳避難小屋発6:40−10:05宝剣岳山頂10:30−11:25木曽駒ヶ岳山頂12:00−16:10林道終点16:10−16:45北御所登山口バス停着
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
菅の台バスセンター近くの駐車場等は有料(400円/日)らしいので無料の駐車場を探したところ、駒ヶ池近くのちびっ子広場の駐車場が無料だったのでそこに車を置いて出発した。 一日目の行程は非常にきつかった・・・。池山までは大したこともなかったのだが、その後次第に痩せ尾根に変わり、大地獄・小地獄をやり過ごすと分かれ道が出てきたので、今度は尾根から外れて空木平避難小屋経由の道を選択したところ、小屋を過ぎてからの登りが、山頂部が見えているのにダラダラと長くて何とも辛かったwww 空木岳山頂では1時間も休憩を取ってから檜尾岳避難小屋に向かったが、ここからが大変だった。小刻みにアップダウンが続く尾根道に体力を消耗し、所々に現れる短いが急峻な岩場の登降では神経も磨り減って疲れが倍増してしまった・・・。 特に熊沢岳を過ぎてからの鞍部での岩場の通過に時間を費やしてしまい、檜尾岳に着いた頃には日も暮れて月が出てくる始末だっだが、幸いにも満月だったので、ヘッドランプ無しでなんとか小屋に辿り着けてホッとした・・・。 小屋には既に10人程が泊まっており、殆ど満杯状態だったが、何とか場所を確保させてもらい、外で食事を摂ってから9時過ぎに寝た。 二日目は割りと疲れも取れたので出発してしばらくは快調だったが、相変わらず急峻な岩場が断続的に現れるため気が抜けなかったwww 我慢して歩いていると、次第に地形が緩やかな広い尾根に変わり、2時間半程で極楽平に到着し、休憩を取ってからいよいよ宝剣岳の登りに取り掛かった。小屋泊まり装備の重荷を背負っての、慣れないクサリだらけの岩場の登りはなかなか大変だったが、何とか頂上部に到達できたときは嬉しかった。しかし、一番上の岩に上がってみるだけの気力はもう残っていなかった・・・。 宝剣岳山頂からの下りは登りに比べると短いのでかなり楽な感じだった。宝剣岳からは1時間弱で木曽駒ヶ岳に到達したが、日曜日で天気も良かったので物凄い人の数でちょっとうんざりだったwww 帰りは乗越浄土から伊那前岳を経て、うどんや峠から北御所登山口に下りた。この道は非常に歩き易く、あまり疲れずにバス停に着くことができたが、バスは満席だったので立ち乗りで菅の台まで戻った(560円)。 帰りはこぶしの湯(600円)で汗を流してから帰った。お湯は大したこともなかったが、露天やサウナもあってゆっくりできた。ここもかなりの人の数だったが・・・。 |
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