遙かなる妙高山 (九合目過ぎで登頂断念)

2022年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,328m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:26

6:20 燕温泉
6:33 6:36 燕温泉黄金の湯
6:51 6:53 妙高山登山道入口標識
7:22 7:30 赤倉温泉源湯
7:43 7:49 称明滝
8:21 8:21 湯道分岐
9:47 9:53 天狗堂
10:18 10:30 光善寺池
11:04 12:06 燕登山道九合目・鎖場
12:31 12:32 光善寺池
13:05 13:05 天狗堂
14:18 14:25 湯道分岐
14:44 14:47 称明滝
15:02 15:02 赤倉温泉源湯
15:23 15:23 妙高山登山道入口標識
15:34 15:36 燕温泉黄金の湯
15:46 ゴール地点

天候

曇り / 気温: 24℃ぐらい / 風速 1m/s程

アクセス

利用交通機関：

自家用車

燕温泉 登山者用駐車場

その他周辺情報

// 日帰り入浴施設
関温泉 朝日屋 500円

写真

8/13 6:16

登山者用駐車場からスタート

8/13 6:19

暫く歩きます

8/13 6:23

燕温泉の旅館が立ち並びます

8/13 6:24

取り敢えず入域料をお布施しました

8/13 6:27

ここが登山口かな

8/13 6:29

正面は神社らしい

8/13 6:32

右手に何か建物が隠れている

8/13 6:35

あれは露天風呂かな

8/13 6:36

正面のピークは頂上ではないことは理解しているが。。。

8/13 6:40

暫くはコンクリートを打った道です

8/13 6:50

車道はここまで。ここから細い作業道に入ります。

8/13 6:50

足元に壊れた道標あり

8/13 6:51

振り返ると...結構いい景色ですね

8/13 6:57

向かいの外輪山も迫力がある

8/13 7:02

作業道もコンクリが打ってある

8/13 7:14

奥にお堂らしきものが

8/13 7:17

正面の滝のところまで行きます

8/13 7:18

建物が見えてきた

8/13 7:21

ここの水も飲めないことはないが、鉄分臭い

8/13 7:22

源湯だそうな。この脇に出ている水が冷たくて美味しい。このコース唯一の水場。

8/13 7:35

滝の方面に向かいます

8/13 7:38

ジメジメしている道。苔でスリップしないように注意。

8/13 7:38

崩落したところかな

8/13 7:38

お山はこちらです

8/13 7:39

よく見ると水が白濁している

8/13 7:39

ここで分岐

8/13 7:40

と言っても右の奥には露天風呂があるらしい

8/13 7:43

来た道。思いの外傾斜がある。

8/13 7:48

尾根への取り付きでジグザグに上がる

8/13 7:51

空は青いなぁ

8/13 7:57

少し傾斜が緩んだところ。足元が悪い。

8/13 7:57

向かいの外輪山も目の高さに近づいてきた

8/13 8:02

頂上方面はまだまだ先らしい

8/13 8:03

突然石畳になった

8/13 8:04

ミネウスユキソウかな

8/13 8:04

白濁した沢を渡渉します

8/13 8:06

渡ったところで麻平からの道に合流

8/13 8:18

ガクアジサイが咲いていました

8/13 8:19

ここからは木々で鬱蒼としている沢沿いの道となります

8/13 8:33

地味に傾斜がきつい

8/13 8:37

どんどん標高を上げます

8/13 8:40

あれも頂上じゃないな...

8/13 8:41

8/13 8:41

ここまで来ると沢の水も白濁していない

8/13 8:42

河原に出ます

8/13 8:43

いよいよ胸突き八丁が始まります

8/13 8:48

1枚目のプレート

8/13 8:50

2枚目のプレート

8/13 8:54

確かによじ登る感じです

8/13 9:05

と言っても五合目。まだまだです。

8/13 9:06

8/13 9:20

ロープは補助程度

8/13 9:24

この辺まで来ると傾斜が緩んでくる

8/13 9:26

尾根に出たようだ

8/13 9:31

リフトからの道との合流ポイントの天狗堂です。広い平坦な場所ですが、日当たり良過ぎて休憩しづらい...

8/13 9:50

天狗堂には小さな祠が一つ

8/13 9:50

先に進みます

8/13 9:59

この上に池があります

8/13 10:00

池の端は涼しい風が通ります

8/13 10:01

光善寺池です

8/13 10:02

少し先に七合目の道標

8/13 10:04

8/13 10:10

展望が開けた

8/13 10:18

8/13 10:19

もう実をつけている草花もある

8/13 10:21

八合目、風穴です

8/13 10:21

風穴は奥の小さな穴。確かに涼しい風は吹き出しているが、そよ風程度。

8/13 10:30

乙見湖が見えた

8/13 10:45

ブナ林が綺麗

8/13 11:06

岩が露出し始めた

8/13 11:06

奥の方も見えてきた

8/13 11:09

岩場に差し掛かる

8/13 11:20

頂上方面かな。この日はここが限界でした。

8/13 11:52

引き返している最中

8/13 11:52

8/13 12:10

尾根を下っています

8/13 12:10

既に秋の兆しが

8/13 12:22

8/13 12:28

八合目まで戻ってきました

8/13 12:42

8/13 12:42

8/13 12:55

光善寺池まで来ました。ここで暫く涼みます。

8/13 13:03

天狗堂に到着

8/13 13:07

8/13 13:10

ここにも既に実になっている草花が。

8/13 13:12

8/13 13:17

8/13 13:21

胸突き八丁を降ります

8/13 13:23

8/13 13:28

下が見えた

8/13 13:28

8/13 13:33

8/13 14:00

ミヤマカラマツも咲いていました

8/13 14:02

8/13 14:02

この辺はまだ白濁していない

8/13 14:06

この黄色いのは何かな

8/13 14:13

斑点はないけどタマガワホトトギスっぽい

8/13 14:17

8/13 14:18

8/13 14:18

ここは白濁している

8/13 14:20

麻平との分岐に到着

8/13 14:26

まだまだ降らないと

8/13 14:27

水温は普通の沢と変わらず

8/13 14:28

渡渉します

8/13 14:33

登りの時は気づかなかったけど、かなり足元が悪い

8/13 14:38

8/13 14:38

ガスが上がってきた

8/13 14:40

8/13 14:44

だいぶ標高を下げた

8/13 14:46

あそこが露天風呂ですね

8/13 14:47

分岐に到着

8/13 14:48

ここからはコンクリの道

8/13 14:54

8/13 15:00

水場まで戻ってきました

8/13 15:22

車道まで戻りました

8/13 15:22

朝と違ってガスが上がって眺望はなく

8/13 15:38

燕温泉全景。やっと戻れた。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

Z 6II ボディ ニコン

装備

個人装備

ザック 登山靴 雨具(上下) スパッツ 手袋 折り畳み傘 ヘッドランプ 水筒 行動食 非常食 嗜好品 地図 コンパス ホイッスル 熊鈴 帽子 タオル インナー上下 長袖シャツ ズボン 厚手の靴下 ストック(トレッキングポール) 財布 筆記具 サングラス(予備眼鏡代用) 薬(傷薬や筋肉消炎剤や目薬など) エマージェンシーシート 携帯電話 モバイルバッテリーとUSBケーブル 耐熱マグカップ 箸 スプーン等 時計 健康保険証 身分証明書(免許証など) 衣類消臭剤 着替え 昼食 扇子/団扇等

共同装備

GPSロガー 風速計 双眼鏡 ガスカートリッジ キャニスタースタンド 五徳 コッフェル デジタルカメラ カメラ予備電池

感想

k-yosita

何度か麓の高速から見たことはありますが、百名山の一つでもあるので今回は登ることにしました。もちろん初めての山です。ですが、結論から申し上げると、テレワーク主体の仕事で日頃からの運動不足に加え、夏バテでスタミナ不足も重なり、頂上目前で引き返す判断となりました。

入山は燕温泉から。ここからのルートは傾斜があるも距離が長い。また東面で日陰が少ない上に風もあまり吹かない。夏の暑さをモロに受けて水分補給が欠かせない状態です。水場は源泉近くの一か所のみ。ここまでは湯守の道として整備されているが、その先は崩れやすい土質の急登になる。麻平からの道と合流する辺りから沢沿いとなるため、一旦傾斜は緩やかになる。沢から分かれると尾根へ急登が再開。天狗堂からは尾根歩き。火山特有の傾斜が続き、徐々に傾斜が上がる。九合目は岩が露出するため、鎖場となっている。九合目を過ぎたところで、スタミナ切れ。引き返すことになったが、その頃にはガスが日光を遮り、下山は楽であった。

真夏に登るには十分な身体の準備が必要と感じた山行でした。