一日ガスガス山行。蓼科山、双子山、北横岳周回

2022年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:21

距離 19.3km 登り 1,574m 下り 1,573m

6:45 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:30 標高2110m標識
7:39 幸徳平
8:23 8:27 蓼科山
8:28 8:31 蓼科神社奥宮
8:36 8:57 蓼科山展望盤
9:00 蓼科神社奥宮
9:01 蓼科山
9:06 9:12 蓼科山頂ヒュッテ
9:25 蓼科山荘
9:32 赤谷の分岐
9:39 佐久市最高地点
10:09 10:11 大河原ヒュッテ
10:15 10:16 大河原峠
10:32 双子山
10:53 10:55 双子池
11:02 双子池キャンプ場
11:07 11:08 双子池
11:37 11:42 天狗の露地
12:17 12:26 大岳分岐
13:00 13:04 北横岳
13:48 13:49 亀甲池
14:03 天祥寺原
14:10 天祥寺原・将軍平分岐
14:51 竜源橋
14:58 女の神展望台
15:05 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
15:06 ゴール地点

ログ　GARMIN62S
荷物重量　8.5kg

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠駐車場に駐車。駐車可能台数30台くらいか。トイレあり（協力金100円）

コース状況／危険箇所等

【女神茶屋登山口→蓼科山】
途中に傾斜が緩やかになるところがあるものの基本的には直登急登の山道。森林限界を越えると間もなく山頂。危険個所はないが、序盤の笹路は足元が見えにくく木の根や岩に躓かないよう注意。山頂近辺は岩の隙間に足を落とさないように。
【蓼科山→双子池ヒュッテ】
蓼科山山頂から将軍平までは岩場の急な登山道。足元注意。将軍平から大河原峠、双子山まではなだらかな登山道。双子山からヒュッテまでは道は明瞭だが笹藪漕ぎ気味の道。
【双子池ヒュッテ→北横岳】
このコースの核心部。大岳までの登りは岩登り。大きな岩、苔むしてすべりやすい岩等。ルートもピンクテープや印がたくさんあるもののややわかりにくい。3点支持で安全に登りましょう。大岳分岐から北横岳もしばらくは岩場。
【北横岳→竜源橋→スズラン峠駐車場】
北横岳北峰から亀甲池までの下りは結構長い。池から天祥寺原の先までは歩きやすい登山道。走れます。竜源橋まで特に危険個所なし。竜源橋からはビーナスラインを歩きます。車の往来が多いが、歩道は狭いので注意が必要。

写真

8/14 6:51

女神茶屋登山口から登ります

8/14 7:20

中央アルプスは雲の中

8/14 7:25

あと400m標高を上げねば

8/14 7:53

きもいキノコ

8/14 8:01

空が明るくなってきた

8/14 8:23

山頂神社に到着。このあと速攻でガスガスに

8/14 8:54

ガスが晴れるのを待つこと40分。一瞬雲が切れて中央アルプスが見えた。

8/14 8:54

霧ヶ峰かな？

8/14 8:55

山頂にはたくさんの人が集まっています

8/14 8:55

そしてまたガスに包まれる

8/14 9:10

キノコ

8/14 9:17

将軍平に降ります

8/14 9:28

分岐がありました。右へ

8/14 9:34

道の途中に佐久市最高点の印

8/14 10:19

双子山へ

8/14 10:29

双子山山頂からの景色。なかなかいいところでした。しかしこの日は風が強すぎる

8/14 10:29

北横岳、大岳は雲の中

8/14 11:22

大岳への道を登ります

8/14 11:59

双子山

8/14 11:59

空に晴れ間が。昼から晴れるっていう予報だったしね・・・しかしこの後ガスが晴れることはなかった・・・。

8/14 12:40

きのこ

8/14 13:39

サルノコシカケ

8/14 13:43

キノコ

8/14 13:43

キノコしか撮るもんがないのか…

8/14 14:04

天祥寺平から蓼科山・・・ガスガス

8/14 14:05

将軍平への分岐

8/14 15:01

女神茶屋登山口に戻ってきました。

8/14 15:03

生還

撮影機器：

NIKON 1 J4 NIKON CORPORATION

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

トレランザック トレラン靴 ウエストポーチ 手袋 帽子 行動食（カロリーメイト ゼリー） 昼食 飲料水2.5L 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 時計 携帯 財布 保険証 NikonZ6 NikkorZ 24-70MMF4S NIKON1 Nikkor1 18.5mmF1.8レンズ DJI OSMO pocket PeakDesign captureclip ベースレイヤー 長袖シャツ ズボン 登山靴下ウインドブレーカー レインウェア ビバークシート ミニ三脚 ココヘリ発信機

感想

BlueR

この日は元々双六小屋テン泊しつつ水晶岳まで足を延ばす計画でした。しかし、台風来襲のため中止。代わりにてんくらとtenki.jpで登山指数の良かった木曽駒に日帰りをする事にした。
前日から桂木場登山口に車中泊をし、夜明け前に出発するつもりでいましたが、4時前から強い雨が降り出し、止む気配がないので泣く泣く撤退・・・。
このままおめおめと静岡には帰れん・・・
というわけで、まだ天気がマシそうな蓼科山へ。
蓼科山と北横岳の赤線つなぎで双子池にテン泊しながらつなげようと思っておりましたが、この際一気に片づけてしまおうということで女神茶屋から蓼科、双子山、北横岳を周回することに。
蓼科山に登っていると、雲に包まれた中央アルプスが見えた。山頂近くまで登ると、中央アルプスはすっかり雲がなくなり晴れていた。
そして、私が蓼科山山頂に到着すると、とたんに雲が流れ込み真っ白に。
40分ほどガスが晴れるのを待ちましたが、結局晴れることがなく時間切れ。次の工程に支障が出るので9:00に出発。
麓の雨を我慢して木曽駒に登っておいた方が良かったのか…。
明け方の雨は今日は木曽駒に登るなというお告げだと思うことにした。
その後天候は好転することなく、一日ガスガス山行で終わったのでした。
まあ、赤線つなぎが出来たし、双子池テン場の様子も見られたのでよしとします。

コメント

セキヒロ

おはようございます。
先日は日記へのお天気メッセージありがとうございました。

今回は山の上でも電波が良好だったので、タイムリーに天気予報を得ていましたが、台風の時はなかなか予報も安定せず、計画を立てる難しさを感じました。

結果としてひどい風雨には見舞われなかったので良かったですが、今回は山の天候変化のスピードを身をもって感じました！

BlueR

sekihiroさんこんばんは。
無事に下山されて何よりです
天候は予想ほど悪くなかったようで、やっぱり行っておいたほうが良かったかな・・・とちょっと後悔しないでもなかったです(^_^;)
結果論になってしまうので仕方がないのですが。
山の天候変化は本当に難しいですね。天気予報がコロコロ変わるので、行き先も二転三転してしまいました。
数日の縦走となると荒天で動けなくなることもある程度想定しておかないといけないので、今年のような天気だとかなり大変ですね。
しかし、お盆休みが2年続けて台風とは・・・。9，10月は忙しくて毎年時間が取れないので、来年こそはと思っております。
携帯の電波は北アルプスは登山者も多いので各社割としっかりとカバーしているのかもしれませんね。そういえば、8/5に登ったトムラウシ山も電波状況が非常によかったです。大規模な遭難もあった山だからかもしれません。