鳥海山堪能3泊4日 2022-07-24〜27

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月27日(水)

• GPS: 79:35
• 距離: 37.3km
• 登り: 3,573m
• 下り: 3,365m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:14

8:15 大平山荘
8:36 8:36 吹浦口登山口
9:12 9:15 見晴台
9:33 9:34 清水大神
9:44 9:44 とよ
10:12 10:12 河原宿
10:58 11:13 笙ヶ岳
11:53 11:53 御浜・鳥海湖分岐
12:46 12:46 鳥海湖分岐
13:08 13:09 蛇石流分岐
13:23 13:24 丁字分岐
14:05 14:05 幸次郎沢
14:43 14:47 月山森
15:11 15:22 河原宿
16:29 滝ノ小屋

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:34

6:10 滝ノ小屋
7:21 7:41 河原宿
10:33 10:34 伏拝岳
10:58 10:59 行者岳
12:25 12:26 七高山
14:12 14:12 氷ノ薬師
14:36 14:37 康新道分岐
14:44 七ツ釜避難小屋

3日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 2:21
• 合計: 9:38

5:25 七ツ釜避難小屋
5:41 5:41 康新道分岐
6:28 6:29 氷ノ薬師
8:55 8:57 七高山
10:08 11:09 鳥海山
11:33 12:25 鳥海山山頂御室参籠所
13:02 13:27 七高山
15:03 唐獅子平

4日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 2:39
• 合計: 10:39

5:11 唐獅子平
7:45 7:45 行者岳
7:52 8:11 伏拝岳
8:29 8:29 文珠岳
9:03 9:10 外輪山・千蛇谷分岐
9:16 9:16 七五三掛
9:40 9:41 御田ヶ原分岐
10:03 10:15 鳥海湖分岐
10:43 10:45 蛇石流分岐
11:02 12:04 丁字分岐
12:44 12:50 幸次郎沢
13:56 14:15 河原宿
15:04 15:10 滝ノ小屋
15:22 15:47 湯ノ台口
15:50 ゴール地点

8:15 大平山荘
8:36 吹浦口登山口
9:12 見晴台
9:32 清水大神
9:44 とよ
10:11 河原宿
10:58 笙ヶ岳
11:51 御浜・鳥海湖分岐
12:46 鳥海湖分岐
13:08 蛇石流分岐
13:24 丁字分岐
13:27 千畳ヶ原
14:05 幸次郎沢
14:47 月山森
16:44 滝ノ小屋
10:33 伏拝岳
10:57 行者岳
12:26 七高山
14:10 氷ノ薬師
5:25 七ツ釜避難小屋
5:41 康新道分岐
10:08 鳥海山
11:33 鳥海山山頂御室参籠所
5:10 唐獅子平
8:29 文珠岳
9:03 外輪山・千蛇谷分岐
9:16 七五三掛
9:40 御田ヶ原分岐
15:22 湯ノ台口

天候

晴れ/曇

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

大阪から酒田行きの直行バスが運休中のため、東京で乗り継ぎ、夜行バスで酒田へ、酒田より乗合タクシーで登山口まで。タクシーは「大平」下車と思い込んでいて、下車してから登山口まで歩く羽目に。「大平登山口」と伝えるべきだった。
下山後は、湯の台口から酒田へ乗合タクシー。

コース状況／危険箇所等

信仰の山だけに，随所に石畳が敷かれていたりしてよく整備されているが、雪渓上のコースは踏み跡が不明瞭で、ガスに覆われるとGPSに頼った。アイゼンはなくても、今回は慎重に歩けば大丈夫でしたが、個人差や雪の状況次第です。

その他周辺情報

コースが決まっている乗合タクシーなので、寄り道できません。

写真

7/24 9:31

大平登山口からしばらく樹林帯でしたが，草地にでました。

7/24 10:39

山頂が見えました。

7/24 10:39

笙が岳へ向かいます。

7/24 11:12

笙ヶ岳はガスのなか。沢山の登山者でした。

7/24 11:21

7/24 11:38

7/24 13:18

千畳ヶ原　鳥海湖からこちらに来る人は少ないです。

7/24 13:18

7/24 13:18

7/24 13:18

千畳ヶ原　気に入ったので三日後また来ました。鳥海湖からこちらに来る人は少ないです。

7/24 13:56

7/24 14:07

きつい幸次郎沢を登って、千畳ヶ原を振り返る

7/24 14:16

7/24 15:16

河原宿小屋（廃屋）

7/24 15:16

河原宿小屋の前は素晴らしいロケーション
御嶽山の五ノ池小屋のような小屋づくりをすれば、流行るだろうな。

7/24 15:37

滝の小屋へ下る途中の花畑

7/24 15:37

7/24 15:42

7/24 16:08

今宵の宿、滝の小屋を望む

7/25 10:30

滝の小屋から、ガスの中を外輪山まで。

7/25 12:27

外輪山はガス　でもまた来るし...

7/25 13:37

氷の薬師は水場ですが、この時一跨ぎするほどの水流があったのに、翌日登り返したときは流れはありませんでした。近くの雪渓の水を取れてホッとしました。

7/25 14:18

大雪路を下ります。心地よかったです。ガスだと困ったでしょうね。

7/25 14:25

大雪路

7/25 15:11

七ツ釜避難小屋　新しくて綺麗でした。今夜はひとり

7/25 15:07

土間と窓の間は約180�僂任后�
2階はありません。定員15人というのは、びっしり詰めて寝る状態です。

7/25 15:08

7/25 15:08

この小屋は暗いというネット書き込みを読みましたが、避難小屋としては普通です。安心して泊まれました。

7/25 15:11

綺麗なトイレです。ありがとうございました

7/25 15:39

猿倉口登山道を少しだけ歩きました。

7/25 15:39

雪渓が溶けた後、ゆったりのどかな場所でした。

7/26 5:23

康ケルン

7/26 7:10

山頂に近づくと石畳に。

7/26 7:46

7/26 7:55

7/26 8:22

7/26 10:31

7/26 8:38

7/26 10:31

7/26 10:34

7/26 12:58

外輪山にて。トンボの大群

7/26 13:08

七高山より、大雪路を見下ろす。
大雪路は実際歩くと広大です。

7/26 13:17

山頂へは雪渓を少し歩きます。

7/26 15:01

唐獅子平避難小屋

7/26 15:01

唐獅子平避難小屋の近くの獅子岩（だっけ？）
岩の前に登山者グループがいて、追いつくと、熊がいるとのことで、実際に見えました。スマホで大きな音で音楽を鳴らして下りられました。

7/26 15:07

7/26 15:08

以前は唐獅子平小屋裏に水場があったが涸れているとの情報で、5ℓ持ってきましたが、結果的には雪渓が残っている間は、水を取れます。

7/27 5:04

唐獅子平避難小屋内部　宿泊者は二人でした。

7/27 5:05

唐獅子平避難小屋内部　

7/27 5:05

マットレスがあったりします。
写真はありませんが2階も泊まれます。

7/27 7:30

7/27 7:31

7/27 8:27

7/27 9:28

7/27 9:32

笙ケ岳を望む

7/27 9:32

7/27 9:32

7/27 9:34

7/27 9:42

7/27 9:45

7/27 10:08

7/27 12:08

千畳ヶ原　初日に通って、良かったので4日目に再訪

7/27 12:09

7/27 12:09

7/27 12:22

7/27 14:08

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

装備

個人装備

避難小屋泊装備

感想

kotatun

前回2019年8月下旬に鉾立から山頂を往復した折りに、外輪山より、素晴らしく伸びやかな裾野の風景を見て、四方の登山道を歩いて、点在する小屋に泊まって鳥海山を満喫してみたいと思いつき、今回概ね実現できました。概ねというのは、登山口〜外輪山〜隣りの登山口へ下りて泊まり、翌日登り返してまた隣りの登山口まで下って泊まるというプランだったのが、自分の体力不足のため登山口まで下りられなくて、途中の避難小屋泊となったためです。祓川や大清水登山口の小屋を見られなかったので、比較はできませんが、今回泊まった小屋はとても満足です。
印象深い箇所は、千畳ヶ原、河原宿廃屋付近、矢島口ルートの大雪路ですが、笙ヶ岳、百宅ルート唐獅子平も味わいがありました。また、湯の台ルートの雪渓はガスの中でした。同じ道を下って登るのも悪くないです。各登山道はそれぞれの趣があって、一つの山を堪能できました。