雨巻山 かさましこの里山

2022年08月17日(水) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:19

距離 15.2km 登り 1,348m 下り 1,350m

7:31 大川戸登山専用駐車場
7:42 7:43 小峠
8:09 8:09 東小丸山
8:17 8:18 御岳山
8:27 8:30 足尾山
8:40 8:43 御岳山
8:50 8:51 東小丸山
9:03 9:05 大峠
9:18 9:19 猪転げ坂
9:26 9:26 ４５３ピーク
9:46 9:55 雨巻山
9:58 9:59 展望台
10:38 10:38 仏頂高峰遊歩道入口
11:07 11:14 ハンググライダー飛行台
11:20 11:22 高峯
11:33 11:34 ハンググライダー飛行台
11:50 11:51 仏頂高峰遊歩道入口
12:46 12:46 展望台
12:55 13:23 雨巻山
14:15 14:23 三登谷山
14:34 14:34 西小丸山
14:54 大川戸登山専用駐車場
14:55 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大川戸駐車場に駐車させて頂きました

コース状況／危険箇所等

ほぼドライでよく整備されている
足尾山と御岳山間には鎖場あり

その他周辺情報

大川戸ドライブイン
大川戸つりぼり

写真

8/17 7:27

大川戸登山口駐車場に駐車させて頂きました
広くてトイレと靴洗い場までありました
テーブルまであります

8/17 7:28

靴洗い場です
ブラシまでありました
仮設トイレの傍には流しもありました

8/17 7:28

登山ポストではなくマップとノートが入っていました
一部マップを頂きました
分岐がたくさんあったので助かりました

8/17 7:33

登山道に向かうと登山道傍には茶屋雨巻とあります
なんでもピザが食べられるらしい

8/17 7:38

登山道は整備が行き届いています
天気が良ければ登山者も多いのでしょう
僕以外はトレランの人みたいでした

8/17 7:42

尾根コースから登って行きます

8/17 7:43

虫除けは抜かりなく吹きましたが、それでもメマトイとアブがまとわりついてきました

8/17 7:45

美味そう〜🍄

8/17 7:59

リボンは所々ありますが、道迷いの心配はありません
登山道は明瞭です

8/17 8:09

尾根筋に出ました
まずは御岳山と足尾山に向かいます

8/17 8:13

御岳山山頂に到着しました

8/17 8:13

今日は遠望は期待できませんが、まあまあ見渡せました

8/17 8:16

御岳山から足尾山へは鎖場の降りです
チャートの層の断面を降って行きます

8/17 8:17

鎖は降りには結構助かりました
平らで足が置ける場所がガレており、落石させないように慎重に足を運ぶには鎖に助けられた感じです

8/17 8:27

稜線上にも所々ベンチがありました
ザックを下ろしたりするのに助かりました

8/17 8:27

足尾山山頂に到着しました
標高は低いけどキツツキのドラミングが聴こえてきたり、なかなか良い感じです

8/17 8:32

美味そう〜🍄

8/17 8:32

植生はクリとか低山の広葉樹ですね

8/17 8:35

御岳山に戻ります
さっきの鎖場を今度は登らなきゃ

8/17 8:37

登りは鎖を使う機会がありませんでした
ホールドしやすい岩場です
ただ、すれ違いや落石が危険なので人気がない時だけの交互通行ですね

8/17 8:38

斜度はそれほどでもありませんが、降りは上から足の置き場が見えないから慎重に

8/17 8:45

彼方に仏頂山かな？

8/17 8:50

やたらと三角点っぽいのが出てくるなー

8/17 8:52

稜線の道はほぼフラットで歩き易い

8/17 8:57

道標も整備されていてバッチリ
登山道も良く整備されていてありがたい限りです

8/17 9:03

番号付きの道標はマップでわかりやすくなっています
峠と言う場所

8/17 9:16

峠だから登り返しを覚悟しなくちゃ

8/17 9:16

ここです！
ここが気になっていました
すごい名前だねー
なるほど、九十九折りで難なく登って行けましたが、登山道がなければかなりの斜度の直登の坂です
今日は🐗が転がってきませんでした

8/17 9:26

登り切るとベンチ
こりゃ猪も転げるわって感じでした
誰か目撃者がいたんだろうなー

8/17 9:40

沢下りコース分岐に注意書きがありました
ここは通らないようにしよう

8/17 9:42

雨巻山に向かってフラットな稜線を進みます

8/17 9:43

細かいアップダウンはありますが、それほど急登はありませんでした
雨巻山山頂に到着しました
ベンチがたくさんありました

8/17 9:44

気温は…24℃とあります
快適です
虫さえいなければ

8/17 9:45

天気が良ければもっと展望がきくのでしょうが…

8/17 9:45

ギンヤンマが飛んでいました
頑張ってくれたまえ

8/17 9:57

近くに展望台がありました

8/17 9:58

登ってみると…
木が見えました👁

8/17 10:00

美味そう〜🍄

8/17 10:01

こっちも美味そう〜🍄

8/17 10:16

三角点がまた出てきた
あ、雨巻山の三角点スルーしちゃった

8/17 10:17

崩れた祠がありました
お参りします

8/17 10:25

高峯に向かって歩いています
仏頂山から高峯までは来たことあったから、今度はこっちから

8/17 10:26

林道に出ました

8/17 10:29

仏頂山高峯ハイキングコースの起点になるのかな？

8/17 10:37

ここから登山道に復帰します

8/17 10:40

砥石の石を採掘した跡らしい

8/17 10:40

なるほど

8/17 10:50

取り付きから稜線を登って行く感じです
ほぼ直登
でも斜度はそれほどでもありません

8/17 11:09

展望のきく場所に出ました
ここがパラグライダーの場所かな？
アサギマダラっぽい蝶がいたので撮ろうとしたらアブにたかられて戦う羽目に
蝶はどこかに行っちゃった

8/17 11:10

筑波山がうっすら見えました
新手のアブにたかられています

8/17 11:19

高峯に到着しました
アブにたかられています

8/17 11:20

アブをかわしながら三角点タッチ
森林香を家から持ってくれば良かった

8/17 11:21

ちっちゃい標識もありました

8/17 11:22

なるほど
さっきのキツツキの音はコゲラにしちゃ重い音だと思ったら、ひょっとしてアカゲラだったのかも

8/17 11:51

林道まで駆け降りて来ました
アブをまいてやったぜ

8/17 12:03

再び雨巻山登山道に入ります

8/17 12:16

急がば回れ的な木

8/17 12:52

雨巻山まで帰って来ました

8/17 12:53

今度は三角点タッチ
ここでお昼にしました

8/17 12:58

コンビニのおにぎりセットです
おかずの少なさは景色でカバーします

8/17 13:20

三登谷山経由で下山します

8/17 13:26

初めて見る道標だ
岩の道にするか

ここを降るのか
ロープあり
降りきって階段の道と合流

突然ベンチのある場所に出ました

8/17 13:43

展望所みたい
今日の天気だとこんなもんか…
益子の街の方かな？

8/17 14:01

また展望所がありました
あの山並みは多分北関東道のトンネルがあるあたりかな

8/17 14:01

遠くに筑波山のシルエット
メンダコみたいだ

三登谷山山頂に到着しました
この山は足尾山や御岳山とはちょっと違う地質の岩山でした

8/17 14:14

眺望は本来なら日光ファミリーや那須の山並みも見渡せるみたい

うーん、今日は仕方ないね

8/17 14:21

ここには山座同定の資料もありました
冬は迫力なんだろうな

8/17 14:22

日光と那須の間には高原山と男鹿山塊が見えるらしい

8/17 14:33

三角点タッチ

大川戸への降りはこんな感じの手が入った登山道
今日良く見た整備の仕方です
これがすごく足に優しい
水捌けも良さそう
ありがとう

尾根筋を降り切ったら植林帯の緩やかな路

林道に出たよ

鮎供養の碑がひっそりと

駐車場に帰って来ました
5、6台いた車も僕の車だけになっていました
下山後水が使えるのはありがたい
車に乗り込んだ所で雨がパラパラと降ってきました

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

しおっち

埼玉の自宅から出張先の茨城まで移動する途中どこか山に登ろうと言う事で、色々調べてみたけどどこも雨予報
茨城県だけは終日曇りの予報
分県登山ガイド最後の山は雨巻山
ダメ元でとりあえず向かってみる事に
雨からはほぼ逃げ切れた一日でしたが、アブやメマトイに付きまとわれて散々でした
まあまあ登れただけでも良しとするか
雨巻山を中心とするこの一帯は登山道の整備が行き届いていてファミリー登山にも最適と思えました
ただし、マップにある危険箇所はそういった場合には避けた方が無難でしょう
里に近い割には山深く、下山中のヒグラシの鳴き声が印象的でした
歩く季節としては秋から冬が良さそうです