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Yamareco

記録ID: 4597676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

蝙蝠岳(塩見岳周回撤退)

2022年08月16日(火) ~ 2022年08月17日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
20:34
距離
85.1km
登り
6,308m
下り
6,360m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:43
休憩
0:30
合計
9:13
距離 40.8km 登り 4,325m 下り 2,757m
4:20
26
4:46
53
5:39
8
5:56
16
6:12
148
8:40
8:59
30
9:29
9:40
44
10:24
167
2日目
山行
11:01
休憩
0:13
合計
11:14
距離 44.3km 登り 1,993m 下り 3,607m
3:45
73
4:58
34
5:32
5:41
19
6:00
56
6:56
171
9:47
9:48
40
10:28
10:29
23
10:52
10:53
127
13:00
25
13:25
4
13:35
44
14:19
14:20
19
14:39
18
14:59
ゴール地点
宿泊地の徳右衛門岳は、水場です。
距離 登り、下りは、スマホの精度で大盛となっています。
天候 1日目 曇一時雨、2日目 曇一時雨のち雨
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
前日夜移動して、沼平駐車場に駐車しました。
沼平ー椹島まで自転車、椹島ー二軒小屋まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
整備されています。
登山口から中電の施設までは、岩があり滑りやすそうで注意しました。
また、下りでは、木の根などで滑らないよう注意しました。
踏み跡、マークしっかりありました。
樹林帯:赤ペンキ、ピンクリボン、樹林帯を越えてから:黄ペンキ、ケルン が目印でした。踏み跡もしっかりしていました。
その他周辺情報 白樺荘ぬるぬるの温泉。
前日 22時半頃 沼平着、車中泊して、4時少し前に自転車で出発しました。
ようやく、赤石ダムまで来ました。
風がなんか生ぬるい感じでした。
二軒小屋から、蝙蝠岳、塩見岳、悪沢岳を周回予定でした。
2022年08月16日 05:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 5:30
前日 22時半頃 沼平着、車中泊して、4時少し前に自転車で出発しました。
ようやく、赤石ダムまで来ました。
風がなんか生ぬるい感じでした。
二軒小屋から、蝙蝠岳、塩見岳、悪沢岳を周回予定でした。
6時少し前、椹島到着。自転車を置き、二軒小屋に向かいます。滝見橋です。
2022年08月16日 06:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 6:17
6時少し前、椹島到着。自転車を置き、二軒小屋に向かいます。滝見橋です。
途中、強い雨が降ったり、止んだりして、脱いだり着たりで、なかなか進みません。
二軒小屋方面コンクリート舗装工事を行っていました。
かなり開けた所まできました。燕沢辺りでした。
2022年08月16日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 8:01
途中、強い雨が降ったり、止んだりして、脱いだり着たりで、なかなか進みません。
二軒小屋方面コンクリート舗装工事を行っていました。
かなり開けた所まできました。燕沢辺りでした。
リニア対応の施設
2022年08月16日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 8:23
リニア対応の施設
リニア対応の施設
2022年08月16日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 8:30
リニア対応の施設
この淵気持ちよさそうです。
2022年08月16日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 8:34
この淵気持ちよさそうです。
二軒小屋まできました。
トイレ使用不可、テント泊ご遠慮くださいとのことでした。
2022年08月16日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/16 9:05
二軒小屋まできました。
トイレ使用不可、テント泊ご遠慮くださいとのことでした。
水場は利用させていただけます。
水補給しました。
丁度、小屋の方が出てこられお話しました。「千枚小屋はコロナで営業停止中です」と教えていただきました。
2022年08月16日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/16 9:05
水場は利用させていただけます。
水補給しました。
丁度、小屋の方が出てこられお話しました。「千枚小屋はコロナで営業停止中です」と教えていただきました。
二軒小屋の橋を渡って、塩見岳方面に向かいます。
2022年08月16日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 9:12
二軒小屋の橋を渡って、塩見岳方面に向かいます。
田代ダム
2022年08月16日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 9:14
田代ダム
きれいでした。
2022年08月16日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/16 9:16
きれいでした。
西俣 左、東俣 右です。
2022年08月16日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 9:27
西俣 左、東俣 右です。
ようやく登山口まできました。
2022年08月16日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 9:35
ようやく登山口まできました。
岩が多く、葉っぱ、木の根などで、滑りやすく、注意して登りました。
2022年08月16日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 9:45
岩が多く、葉っぱ、木の根などで、滑りやすく、注意して登りました。
尾根に出ました。
2022年08月16日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 10:05
尾根に出ました。
しばらく、岩がありました。
2022年08月16日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 10:16
しばらく、岩がありました。
中電の施設まできました。
2022年08月16日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/16 10:32
中電の施設まできました。
多分、千枚岳、荒川岳などが見えるのでしょうが、曇っていて見えません。
2022年08月16日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 10:35
多分、千枚岳、荒川岳などが見えるのでしょうが、曇っていて見えません。
針葉樹の森を進みました。西側からかなり強い風が吹いていましたが、森の中なので大丈夫でした。
2022年08月16日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 10:58
針葉樹の森を進みました。西側からかなり強い風が吹いていましたが、森の中なので大丈夫でした。
あまり見かけない、「静岡市?体育協会」
2022年08月16日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/16 11:17
あまり見かけない、「静岡市?体育協会」
苔に覆われていい感じです。この後、雨が降ってきたのでカメラはザックの中に。徳右衛門岳手前の水場でテントを張りました。
西風の影響はなく、よかったです
水場の水は、とても冷たくビールがすぐに冷えました。
2022年08月16日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/16 12:10
苔に覆われていい感じです。この後、雨が降ってきたのでカメラはザックの中に。徳右衛門岳手前の水場でテントを張りました。
西風の影響はなく、よかったです
水場の水は、とても冷たくビールがすぐに冷えました。
まったりしていると、塩見岳に向かわれたが強風で引き返したソロの方が来られました。18日に前線が通過という情報を伺いました。これは、撤退か?
夜には、結構な雨が降り、カミナリも鳴りました。
怖かったです。
2022年08月16日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/16 18:45
まったりしていると、塩見岳に向かわれたが強風で引き返したソロの方が来られました。18日に前線が通過という情報を伺いました。これは、撤退か?
夜には、結構な雨が降り、カミナリも鳴りました。
怖かったです。
徳右衛門岳
翌朝、ネットで天気を再確認、17、18日は強風、18日はさらに強いとの予報でしたので、撤退決定。しかし、蝙蝠岳には行けたらいこうと、テントを張ったまま蝙蝠岳に向かいました。
2022年08月17日 03:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/17 3:50
徳右衛門岳
翌朝、ネットで天気を再確認、17、18日は強風、18日はさらに強いとの予報でしたので、撤退決定。しかし、蝙蝠岳には行けたらいこうと、テントを張ったまま蝙蝠岳に向かいました。
2721m ここまでは樹林帯なので、風の影響を受けずに来れました。ここからは樹林帯を抜け強風の中を進みます。
時々来るブローをやり過ごしながら進みました。
2022年08月17日 05:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:00
2721m ここまでは樹林帯なので、風の影響を受けずに来れました。ここからは樹林帯を抜け強風の中を進みます。
時々来るブローをやり過ごしながら進みました。
ハイマツで風がよけられるありがたい地帯。
2022年08月17日 05:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:09
ハイマツで風がよけられるありがたい地帯。
もうじき山頂かなあといくつかピークもどきを越えました。
2022年08月17日 05:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 5:13
もうじき山頂かなあといくつかピークもどきを越えました。
蝙蝠岳山頂。残念ながら展望はありません。
下り仕度をしていると、塩見岳方面から二人連れの方が来られました。
2022年08月17日 05:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
8/17 5:36
蝙蝠岳山頂。残念ながら展望はありません。
下り仕度をしていると、塩見岳方面から二人連れの方が来られました。
樹林帯まで下りました。
2022年08月17日 06:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:12
樹林帯まで下りました。
2022年08月17日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:13
2022年08月17日 06:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:14
気持ちのよい樹林帯です。
2022年08月17日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:26
気持ちのよい樹林帯です。
2022年08月17日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 6:33
徳右衛門岳まできました。
2022年08月17日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:03
徳右衛門岳まできました。
水場。この看板が登り、下り双方につけられています。
ありがたいですね。
2022年08月17日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 7:08
水場。この看板が登り、下り双方につけられています。
ありがたいですね。
しばらく、テントで休んで、雨の中テントの撤収をしました。
水分を吸って重くなったテントとザック、行きより重くなったかもしれません。
2022年08月17日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
8/17 7:10
しばらく、テントで休んで、雨の中テントの撤収をしました。
水分を吸って重くなったテントとザック、行きより重くなったかもしれません。
キノコ たくさん生えていました。
2022年08月17日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:10
キノコ たくさん生えていました。
気持ちいい道。
2022年08月17日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:27
気持ちいい道。
こちらも、癒されます。
2022年08月17日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 8:46
こちらも、癒されます。
苔がいいです。
2022年08月17日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/17 8:48
苔がいいです。
キノコ
2022年08月17日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:17
キノコ
中電施設から、やはり雲がかかってます。
2022年08月17日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:48
中電施設から、やはり雲がかかってます。
この方はかなり特徴的でした。中電施設のすぐ下です。
2022年08月17日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 9:56
この方はかなり特徴的でした。中電施設のすぐ下です。
シャクナゲでしょうか?
2022年08月17日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:09
シャクナゲでしょうか?
ちょっと急な登りを上から
2022年08月17日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:12
ちょっと急な登りを上から
尾根から登山口までの下り、滑らなようにかなり緊張しておりました。
2022年08月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:22
尾根から登山口までの下り、滑らなようにかなり緊張しておりました。
ようやく登山口まで下りました。
2022年08月17日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/17 10:35
ようやく登山口まで下りました。
二軒小屋の堰堤からは豊富な水が流れていました。
ここから、椹島まで歩き、そこから自転車です。
結構長かったです。
2022年08月17日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/17 10:56
二軒小屋の堰堤からは豊富な水が流れていました。
ここから、椹島まで歩き、そこから自転車です。
結構長かったです。
撮影機器:

感想

4日間で蝙蝠岳ー塩見岳ー悪沢岳周回を予定でした。ネットでの天気は風が強く雨も降りそうでしたが、山の天気は変わるかもしれないと決行してみました。予想以上に天気は崩れる状態となったため。蝙蝠岳までのピストンでの撤退となりました。
登山口から尾根までは、少し岩が多かったですが、尾根上はめちゃくちゃな急登はなく、比較的登り易く、きれいな樹林帯でした。また、水場はテント3張位は大丈夫でないかと思いました。徳右衛門岳山頂と水場より手前に数張張れそうな所がありました。機会があれば天気のいい日に再訪したいと思います。
水場でソロの方、山頂で二人連れの方とお会いしました。
前日の夜の移動中、橋の上のセンターラインにカモシカが立っていてびっくりしました。その後、小鹿を2頭ほど、小動物を多数見ました。夜間の山道は特に運転要注意です。

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