北ア3000M3座まとめて縦走（涸沢岳→奥穂高岳→前穂高岳）

2022年08月18日(木) ~ 2022年08月19日(金)

• GPS: 18:50
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,655m
• 下り: 2,676m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:09

距離 17.0km 登り 1,103m 下り 260m

8:22 上高地バスターミナル
8:26 無料トイレ
8:31 河童橋
8:38 小梨平
9:07 9:08 明神館
9:12 徳本口
9:48 9:49 徳沢公衆トイレ
9:53 徳澤園
10:41 新村橋
11:23 11:51 横尾
12:09 横尾岩小屋跡
12:43 12:50 本谷橋
13:24 大崩落地
13:43 13:44 Sガレ
14:25 14:26 涸沢
14:32 涸沢小屋

2日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 4:39
• 合計: 13:36

距離 14.1km 登り 1,552m 下り 2,416m

14:32 涸沢小屋
4:34 4:44 パノラマ分岐
5:12 5:29 ザイテングラート
6:28 6:42 穂高岳山荘
7:04 7:12 涸沢岳
7:27 8:13 穂高岳山荘
8:54 9:23 穂高岳
9:31 10:02 南稜の頭
11:19 11:59 紀美子平
12:16 12:56 前穂高岳
13:23 13:47 紀美子平
15:41 15:59 岳沢小屋
16:44 見晴台
17:22 岳沢湿原・岳沢登山口
17:30 日本山岳会上高地山岳研究所
17:35 17:36 河童橋
17:42 上高地バスターミナル

天候

1日目-早朝はどしゃ降りのち曇り
昼からまた雨とガスガス、夜は晴れ
2日目-終日快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

さわんどバスターミナル前駐車場から
行きはバス
帰りは諸事情によりタクシー

コース状況／危険箇所等

上高地〜涸沢〜奥穂山荘までは特に危険箇所は特に無し
吊尾根は奥穂から下って南陵ノ頭前の鎖場
重太郎新道は紀美子平からのスラブ状岩場の下りが核心部
それより、重太郎新道は早いうちから岳沢小屋が見えてるのになかなかたどり着かないので、精神的に疲れます笑

写真

8/18 8:31

朝の河童橋、朝のどしゃ降り後で濁流です

8/18 9:08

明神へ

8/18 10:47

徳沢の先、お猿がたくさん

8/18 11:50

8/18 12:34

涸沢に到着。結構雨降ってます。
稜線上は風と雨がひどいようです。

8/18 15:00

涸沢小屋で一杯🍻

8/18 15:08

2杯目。缶ビールをジョッキに注いだら泡だらけ○o。.

8/18 15:50

雨やんだかな　常念に虹🌈

8/18 17:34

涸沢小屋での晩飯。いっただきまーす

8/18 20:50

夜は星空☆前穂とセットで

8/19 4:41

8/19 4:49

翌朝、奥穂高岳へ

8/19 4:49

空が明るくなります

8/19 5:00

8/19 5:06

日が昇る

8/19 5:08

涸沢槍に日があたる

8/19 5:08

こっちにも

8/19 5:09

モルゲンとかいうやつです

8/19 5:21

ザイデン大統領

8/19 5:33

今日はいい天気になりそうです

8/19 6:20

稜線上に出た

8/19 6:22

穂高岳山荘に到着

8/19 6:40

ジャンダルムの東側でヘリが止まって、滑落救助活動していました。

8/19 7:04

1座目は涸沢岳

8/19 7:07

しかし、ええ天気や

8/19 8:03

穂高山荘から涸沢と常念

8/19 8:40

また、ヘリ
何かあったのか？

8/19 8:47

ジャンダルム方面。なぜか吊尾根より人が多かった気がする。。

8/19 8:52

2座目は奥穂

8/19 8:53

奥穂から槍
こんなに晴れたのを見たのは初めてかも

8/19 9:03

快晴の山頂

8/19 9:43

吊尾根の核心部かな。鎖場の下り
足の置き場に注意すれば難なく下れます

8/19 10:37

次は前穂を目指す

8/19 10:44

奥穂高岳が名残惜しい

8/19 11:36

紀美子平。奥穂から結構ありました。お腹もペコペコで身体も動かず。。
ここで休憩して、ザックデポしてさぁ前穂へ

8/19 12:07

岩場を登っていきます。

8/19 12:13

急な岩の登りで、もちろん鎖は無し。
スラブ状の岩が無いだけまだマシか。

8/19 12:32

３座目前穂高
これで北アの3000M峰は全部修了&4穂高もコンプリート。

8/19 12:37

一応、北ア3000Mコンプ槍ました

8/19 13:41

紀美子平からの下りは慎重に

8/19 13:50

天気がいいのは歓迎だが、暑い。。

8/19 13:50

どんどん下る

8/19 14:43

梯子も下って

8/19 15:03

まだまだ長ーい梯子

8/19 15:53

やっと岳沢小屋
紀美子平から結構ありました

8/19 17:21

岳沢小屋からちょっと急ぎ気味に下ってゴール。けど、ここから河童橋まではのんびり歩きました

8/19 17:37

河童橋も静か
バスはまたもや間に合わず笑
お疲れ様でしたー

撮影機器：

OPPO Reno3 A OPPO

iPhone 12 Apple

感想

ch8_mtdiary

本当なら南ア南部にどっぷり浸かるはずが、山小屋の休業や天気も微妙だったので、もともと9月に計画していた予定を前倒しで実行しました。
1日目は雨雲がしつこく残り、小屋でビール飲んでくつろぎ、2日目は前線通過後の空気の入れ替わりで晴れを見込んだのは成功。
あとはひさびさの岩場を慎重に下り、上高地を目指すのみ。
ところが重太郎新道からの下りは慎重さと岳沢小屋が見えているにも関わらす、なかなかたどり着かないという精神的な疲れがマックスで写真撮る余裕すら無かった。
無事に下山したのはいいが、少し反省が残る山行でもありました。
3000M21峰も残すは南アのみ。
気持ちと体力を整えてまた行こう