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Yamareco

記録ID: 461014
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山 鴨沢から往復

2014年05月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:49
距離
19.9km
登り
1,441m
下り
1,441m

コースタイム

7:03小袖乗越駐車場所→7:07小袖登山口→8:15堂所→9:00七ツ石小屋→9:37ブナ坂→10:08奥多摩小屋10:17→10:46小雲取山→11:07雲取山山頂12:36→13:08奥多摩小屋→13:31ブナ坂→13:45七ツ石山13:52→14:17七ツ石小屋→14:50堂所→15:48小袖登山口→15:52小袖乗越駐車場所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鴨沢から小袖乗越の空き地(駐車場所)までの林道が通行止めになっていますが、青梅街道を山梨側に進んだ所畑から小袖乗越までの迂回路があります。
コース状況/
危険箇所等
小袖登山口から尾根の右斜面の植林帯を登ります。堂所で尾根筋に上がり、コブの左右を巻いて登ります。マムシ岩の先で、七ツ石山に対して、巻き道、七ツ石小屋を経る巻き道、七ツ石山に登る道の3通りに分かれますが、ブナ坂で合流します。ブナ坂から先は石尾根の広い防火帯の道になり、ミツバツツジが咲いています。急登で小雲取山に上がると、雲取山山頂の避難小屋が見えます。
所畑からの迂回路の細い舗装道路を登って行くと、小袖地区に行く車道に出会う。少し下って、空地の駐車場所へ。
2014年06月04日 09:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6/4 9:54
所畑からの迂回路の細い舗装道路を登って行くと、小袖地区に行く車道に出会う。少し下って、空地の駐車場所へ。
空地の駐車場所。車は3分の2くらいの入り。
2014年05月31日 07:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 7:03
空地の駐車場所。車は3分の2くらいの入り。
尾根の右斜面の、薄暗い植林の中を登る。新緑が綺麗。
2014年05月31日 07:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 7:57
尾根の右斜面の、薄暗い植林の中を登る。新緑が綺麗。
水場を過ぎた辺りで朱色のヤマツツジが咲いていた。
2014年05月31日 08:02撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 8:02
水場を過ぎた辺りで朱色のヤマツツジが咲いていた。
堂平で尾根筋に上がり、一休み。ドウダンツツジだろうか、赤い釣鐘形の花も盛りだ。
2014年06月04日 10:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6/4 10:21
堂平で尾根筋に上がり、一休み。ドウダンツツジだろうか、赤い釣鐘形の花も盛りだ。
七ツ石小屋とその上の水場を経て巻き道を通り、ブナ坂に出る。ここから石尾根の広い防火帯の明るい道。
2014年05月31日 09:37撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 9:37
七ツ石小屋とその上の水場を経て巻き道を通り、ブナ坂に出る。ここから石尾根の広い防火帯の明るい道。
濃いピンク色のミツバツツジが、七ツ石小屋辺りから上で盛んに咲いている。
2014年06月04日 10:25撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
2
6/4 10:25
濃いピンク色のミツバツツジが、七ツ石小屋辺りから上で盛んに咲いている。
左側の展望が開け、富士山がかすかに見える(手前の山は雁ヶ腹摺山か)。
2014年06月03日 15:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
6/3 15:19
左側の展望が開け、富士山がかすかに見える(手前の山は雁ヶ腹摺山か)。
左側に飛竜山が堂々とし、その右に三ツ山のギザギザの稜線が続く。
2014年05月31日 09:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 9:54
左側に飛竜山が堂々とし、その右に三ツ山のギザギザの稜線が続く。
小雲取山を過ぎると山頂の避難小屋がもうすぐだ。
2014年05月31日 10:50撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 10:50
小雲取山を過ぎると山頂の避難小屋がもうすぐだ。
雲取山山頂。
2014年06月04日 10:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
2
6/4 10:57
雲取山山頂。
山頂から西に奥秩父の山並みを望む。飛竜山の右奥でひときわ伸びやかな稜線を持つのは国師ヶ岳か。
2014年06月09日 19:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6/9 19:40
山頂から西に奥秩父の山並みを望む。飛竜山の右奥でひときわ伸びやかな稜線を持つのは国師ヶ岳か。
避難小屋付近から奥多摩の山並みを望む。天祖山の背後に三ツドッケ(天目山)と蕎麦粒山、その右に川苔山。
2014年06月09日 19:43撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6/9 19:43
避難小屋付近から奥多摩の山並みを望む。天祖山の背後に三ツドッケ(天目山)と蕎麦粒山、その右に川苔山。
石尾根の延長上の鷹ノ巣山と、右奥に大岳山と御前山。
2014年06月09日 19:46撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6/9 19:46
石尾根の延長上の鷹ノ巣山と、右奥に大岳山と御前山。
七ツ石山の右奥に三頭山。
2014年06月09日 19:48撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
6/9 19:48
七ツ石山の右奥に三頭山。
下山ではブナ坂から七ツ石山に登る。静かな山頂。
2014年05月31日 13:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
5/31 13:45
下山ではブナ坂から七ツ石山に登る。静かな山頂。
撮影機器:

感想

ヒザに痛みが生じたので、しばらく登山を見合わせていました。少しでも脚を楽にしようとダブルストックを使うことにしました。登山の再開は、歩き慣れた雲取山と決め、車で鴨沢から往復することにしました。
5月末の晴天の日、早くもやってきた連日の猛暑の中でしたが、2000m級の山なりの爽やかさもあり、山の上部は新緑とツツジが綺麗でした。多くの人出で賑わい、展望もまずまずでした。鴨沢から歩く予定でしたが、駐車場が満杯のため怪我の功名で小袖乗越からの歩きになり、時間が1時間近く短縮され、不安のあった脚も問題ありませんでした。
夏の雲取山は、3年前の7月、雲取山荘のテント場で虫にまとわりつかれ、顔と耳が腫れ上がってしまったことがあります。今回も、奥多摩小屋付近で軽く行動食を取ったときに、早くも虫が飛び回っていたのが気になりました。

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