【九州最高峰】宮之浦岳〜豪雨後の淀川登山口からの日帰りピストン

2022年08月22日(月) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 14.0km
• 登り: 963m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:16
• 合計: 10:56

距離 14.0km 登り 977m 下り 932m

6:18 淀川登山口
7:11 7:21 淀川小屋
8:37 8:45 小花之江河
8:56 9:00 花之江河
9:11 黒味岳分かれ
9:34 9:35 投石平
9:45 9:51 投石の岩屋
10:51 10:52 栗生岳
11:16 宮之浦岳
12:52 12:53 栗生岳
14:14 14:33 投石の岩屋
14:38 投石平
14:57 14:58 黒味岳分かれ
15:09 15:26 花之江河
15:33 15:35 小花之江河
16:31 16:36 淀川小屋
17:11 17:12 淀川登山口
17:14 ゴール地点

天候

曇り時々霧のひ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

淀川登山口

コース状況／危険箇所等

前日に大雨が降ったこともあり全般的にウェットで、場所によっては水が流れているコースコンディションでしたが通行に支障をきたす場所はありませんでした。

その他周辺情報

淀川小屋はしっかりした建物でした。
前日に宿泊されたと思われる方が3組ほどいらっしゃいました。

写真

8/22 6:11

淀川登山口に5時ごろ到着。
朝食とお手洗いを済ませてもコースはまだ暗かったので少し待機してから出発。

8/22 6:28

屋久島らしい巨木がすぐに迎えてくれます。

8/22 6:30

こちらにも。

8/22 7:07

1.5km程で淀川小屋に到達。
簡易トイレもあるしっかりした施設でした。

8/22 7:13

淀川小屋横の水場

8/22 7:21

淀川歩道橋。
山奥に突如現れる鉄筋のトラス橋。

8/22 7:18

ここから山頂まで6.5km

8/22 7:35

霧の切間から日が差し込む光線が幻想的でした。

8/22 7:38

とても立派な屋久杉を発見。

出会い頭に子ヤクジカに遭遇。
私たちに少し興味があるようでした。

8/22 8:02

毒々し青いキノコ。

8/22 8:13

山頂まで5km。
杭に表示してある数字は進むほど大きくなります。
ちなみに宮之浦岳山頂は23番でした。

8/22 8:36

花之江河の手前にある小花之江河。

8/22 8:37

小さめの湿原でした。

8/22 8:39

カエルが生息しています。

8/22 8:43

花之江河へ。

8/22 8:52

花之江河。
日本最南端にある高層湿原。
霧に覆われて幻想的な雰囲気です。

8/22 9:18

標識15番で山頂まで3km。
ようやく半分を超えました。

8/22 9:30

投げ石湿原

8/22 9:37

投げ石平に到達。
強い西風が吹き、霧がもの凄い勢いで流れていきます。

8/22 9:38

ここから山頂までは2.6km。

8/22 9:47

標識17番

8/22 9:54

この辺りは険しい登りが続きます。
縄場も幾つかあり。

8/22 10:06

標識18番。
山頂まであと2km。
俄然やる気が出できます。

8/22 10:20

雲が徐々に切れるようになり待望の晴れ間が覗くようになってきました！

8/22 10:33

標識20番。
遂にラスト1km。

8/22 10:35

標識20番の少し先に簡易トイレがあります。

8/22 10:50

稜線に沿って登ると奇岩のある山の上に。
まだ宮之浦岳山頂ではありません。

8/22 10:50

霧の奥についに宮之浦岳山頂がチラリ。

8/22 10:52

栗生岳山頂。
ここを含めて三回ほど宮之浦岳山頂と間違えました。笑

8/22 11:17

宮之浦岳山頂（1936m）
念願の九州最高峰に到着出来ました。
※標識23番

強風が吹いてますが徐々に雲が消えていきます。

8/22 11:48

栗生岳方面

8/22 12:05

永田岳方面

8/22 12:46

下山を開始。
風も弱くなり幻想的な景色が姿を表しました。

コンディションか良くなったのでここでドローンで空撮。
栗生岳から翁岳をのぞむ。

※空撮には国土交通省、環境省、森林管理署、町役場への申請、許可が必要です。

ドローンから見た稜線の登山道。

※空撮には国土交通省、環境省、森林管理署、町役場への申請、許可が必要です。

8/22 14:26

※空撮には国土交通省、環境省、森林管理署、町役場への申請、許可が必要です。

8/22 13:02

翁岳

※空撮には国土交通省、環境省、森林管理署、町役場への申請、許可が必要です。

※空撮には国土交通省、環境省、森林管理署、町役場への申請、許可が必要です。

8/22 13:02

翁岳

8/22 13:24

安房岳

8/22 13:33

奇岩の上でくつろぐヤクシマザル。
小柄の種で可愛い。

8/22 13:36

花之江河方面への登り返し。

8/22 15:10

花之江河に到達。
行きとは別世界の景色が広がってました。

8/22 15:10

淀川登山口まではまだ4.2kmの道のり。

8/22 16:27

淀川歩道橋まで帰還。
淀川の美しい清流が疲れを和らげてくれました。

8/22 16:27

シャクナゲと清流の素敵なコントラスト。

8/22 16:34

淀川小屋まで帰ってきました。
登山口まであと1.5km。

無事に下山完了。
撮影時間を含めておよそ11時間の山行となりました。

撮影機器：

iPhone XR Apple

iPhone 12 Apple

ZV-E10 SONY

L1D-20c Hasselblad

装備

個人装備

ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ