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Yamareco

記録ID: 4617541
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

北アルプス・蝶ヶ岳 三股登山口から

2022年08月22日(月) ~ 2022年08月23日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:59
距離
19.3km
登り
1,725m
下り
1,703m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
3:01
合計
8:43
距離 10.0km 登り 1,561m 下り 185m
5:03
18
5:21
5:23
26
5:49
6:03
60
7:03
7:13
43
7:56
7:59
48
8:47
8:55
26
9:21
9:29
17
9:46
9:52
3
9:55
5
10:00
10:02
6
10:08
10:10
6
10:16
11:57
0
11:57
11:58
26
12:31
5
12:36
12:44
5
12:49
12:50
8
12:58
12:59
27
13:26
13:37
2
13:39
13:42
4
13:46
2日目
山行
4:18
休憩
1:20
合計
5:38
距離 9.3km 登り 148m 下り 1,535m
7:21
0
7:21
7:27
1
7:28
19
7:54
5
7:59
8:07
12
8:19
6
8:42
4
8:46
9:21
9
9:30
9:34
6
9:40
5
9:45
11
9:56
12
10:08
10:13
36
10:49
10:54
33
11:27
11:29
43
12:12
12:25
18
12:43
12:44
13
12:57
2
12:59
ゴール地点
天候 1日目 曇り→晴れ→ガス 夜半過ぎ雨と強風
2日目 霧雨と強風 気温15℃〜20℃
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股第一駐車場に駐車。
平日につき朝5時前で10台分以上空きあり。
第一駐車場に簡易水洗トイレがありますが、タンクの水がカラで、水の入ったコーヒー缶が水洗タンクの上に置いてありました。これを使って流せとのことらしいです。使用後、手洗い場の水を汲んで元のように戻しました。紙あります。
第一駐車場が満車の場合は800ⅿ手前の第二駐車場を利用することになります。
休日はいずれも混み合うそうです。
長野市内から約85辧2時間。
(駐車場ナビ↓)
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9176
コース状況/
危険箇所等
急登箇所にはすべからく木の階段が整備されています。
階段は幅広な統一規格のステップで歩きやすいです。階段、岩場とも、雨に濡れてもさほど滑らず、気を付けて歩けば危険箇所はないと思います。

スタート後1時間弱の地点にある「力水」が最終水場。
ここ以降水の補給は蝶ヶ岳ヒュッテの有料販売頼みとなります。
ヒュッテ前の販売水は、料金箱に料金(1ℓ200円)を入れ、蛇口をひねって持参した容器に水を汲むセルフ方式。2ℓ購入。アルコールの自販機もありました。

テント場利用料は二千円。ヒュッテ内で受け付けます。領収証がもらえますが、受付済タグのようなものはないそうです。
トイレはヒュッテ奥のを利用。テン場利用者は協力金不要とのことです。紙あり。

登山口から蝶ヶ岳ヒュッテまで、登り5時間、下り3時間半。
1日目、2日目とも蝶槍を往復して、三股登山口にピストン下山しました。
その他周辺情報 三股登山口から麓に約8匆爾辰親傘茲け手に「ほりでーゆ〜四季の郷」があり日帰り入浴できます。露天風呂、サウナ、休憩所あり。大人550円のところモンベル割適用で450円。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
今日は蝶ヶ岳へ。
朝5時、駐車場をスタート。
林道を20分歩いて登山口が見えてきました。
2022年08月22日 05:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 5:20
今日は蝶ヶ岳へ。
朝5時、駐車場をスタート。
林道を20分歩いて登山口が見えてきました。
今日はテン泊装備でやってきました。
千メートル以上の標高差を登りきれるのか?
ゆっくり歩けば何とかなるか。
2022年08月22日 05:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 5:24
今日はテン泊装備でやってきました。
千メートル以上の標高差を登りきれるのか?
ゆっくり歩けば何とかなるか。
本沢にかかる吊り橋を渡って対岸へ。
2022年08月22日 05:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 5:37
本沢にかかる吊り橋を渡って対岸へ。
序盤は沢音を聴きながら緩めの道。
2022年08月22日 05:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 5:44
序盤は沢音を聴きながら緩めの道。
間もなく「力水」に到着。
冷たくておいしい水が勢いよく流れ出ています。
2022年08月22日 05:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 5:48
間もなく「力水」に到着。
冷たくておいしい水が勢いよく流れ出ています。
家から持参した2リットルの水と入れ替え。
ここが最初で最後の給水ポイントになります。
2022年08月22日 05:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 5:50
家から持参した2リットルの水と入れ替え。
ここが最初で最後の給水ポイントになります。
早速木製の階段が現れました。
統一された幅のステップで、歩きやすく考えて設置されているように感じました。
2022年08月22日 05:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 5:58
早速木製の階段が現れました。
統一された幅のステップで、歩きやすく考えて設置されているように感じました。
これがウワサのゴジラ君ですか!
口に詰め込まれた石はもはや鋭い歯にしか見えません。
歩き始めて1時間、ベンチもあってちょうどよい休憩ポイントです。
2022年08月22日 06:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 6:02
これがウワサのゴジラ君ですか!
口に詰め込まれた石はもはや鋭い歯にしか見えません。
歩き始めて1時間、ベンチもあってちょうどよい休憩ポイントです。
この先ずっと樹林帯の中を歩きますが、時々眺望が開けます。
あれは常念岳?
2022年08月22日 06:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 6:29
この先ずっと樹林帯の中を歩きますが、時々眺望が開けます。
あれは常念岳?
急登で250mほど標高を上げ、まめうち平に到着。
背中のデカザックを降ろしてベンチで休憩。
2022年08月22日 07:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 7:01
急登で250mほど標高を上げ、まめうち平に到着。
背中のデカザックを降ろしてベンチで休憩。
慣れない重さで全身汗まみれです。
でもベンチで休むうち息が整いました。

写真は至る所で咲いていた地味な花。
シベの部分がくるんとしてて案外かわいい。
2022年08月22日 07:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 7:17
慣れない重さで全身汗まみれです。
でもベンチで休むうち息が整いました。

写真は至る所で咲いていた地味な花。
シベの部分がくるんとしてて案外かわいい。
足元には、白い帽が花のようなスギゴケや、
2022年08月22日 07:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 7:19
足元には、白い帽が花のようなスギゴケや、
こんなのもたくさん。
確かに哺乳瓶を洗うブラシに似てますな!
2022年08月22日 07:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 7:24
こんなのもたくさん。
確かに哺乳瓶を洗うブラシに似てますな!
ここで標高二千メートル超え。
もう半分過ぎた〜(^^)…と喜んだのも束の間。
本格急登はこの先からなんですね。
2022年08月22日 07:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 7:34
ここで標高二千メートル超え。
もう半分過ぎた〜(^^)…と喜んだのも束の間。
本格急登はこの先からなんですね。
辺りはいつしか濃霧に。
でも山頂に着いた時に晴れてれば問題なし。
道中はガスってた方が涼しくて良いのです。
2022年08月22日 07:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 7:55
辺りはいつしか濃霧に。
でも山頂に着いた時に晴れてれば問題なし。
道中はガスってた方が涼しくて良いのです。
まめうち平から1時間で蝶沢に到着です。
2022年08月22日 08:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 8:02
まめうち平から1時間で蝶沢に到着です。
蝶沢から先はいよいよ本格的な階段登り。
2022年08月22日 08:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 8:28
蝶沢から先はいよいよ本格的な階段登り。
この先にあるであろうベンチを次の休憩ポイントにしようと思いますがなかなか現れず、
2022年08月22日 08:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 8:31
この先にあるであろうベンチを次の休憩ポイントにしようと思いますがなかなか現れず、
急登の途中の岩場でデカザックを降ろします。
家を出る時に計ったら18圓△蠅泙靴拭
もう少し軽量化できないものかね。
2022年08月22日 09:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
16
8/22 9:06
急登の途中の岩場でデカザックを降ろします。
家を出る時に計ったら18圓△蠅泙靴拭
もう少し軽量化できないものかね。
ようやくベンチが現れました。
さっき休憩した場所からすぐ近く。
せっかくなのでここでもザックを下ろして休憩します。
2022年08月22日 09:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 9:18
ようやくベンチが現れました。
さっき休憩した場所からすぐ近く。
せっかくなのでここでもザックを下ろして休憩します。
ベンチ周辺の道脇には、青紫色のトリカブトの花がたくさん見られました。
2022年08月22日 09:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:24
ベンチ周辺の道脇には、青紫色のトリカブトの花がたくさん見られました。
数分後にまたベンチ現る。
これが最終ベンチだそうですが…ちょっと間隔が近すぎでは?
さすがにここは休まずスルーします。
2022年08月22日 09:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
8/22 9:28
数分後にまたベンチ現る。
これが最終ベンチだそうですが…ちょっと間隔が近すぎでは?
さすがにここは休まずスルーします。
ベンチの先にはお花畑。
トリカブトの青紫色と赤い実のコラボが美しい。
2022年08月22日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:29
ベンチの先にはお花畑。
トリカブトの青紫色と赤い実のコラボが美しい。
イチゴみたいなつぶつぶの赤い実も。
思わず食べてみたくなる誘惑にかられますが、ガマンガマン。
2022年08月22日 09:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:38
イチゴみたいなつぶつぶの赤い実も。
思わず食べてみたくなる誘惑にかられますが、ガマンガマン。
大滝山へのルートとの分岐に到着して、ようやく樹林帯を抜けました。
2022年08月22日 09:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:46
大滝山へのルートとの分岐に到着して、ようやく樹林帯を抜けました。
足元にはキリンソウや、
2022年08月22日 09:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:46
足元にはキリンソウや、
フウロソウも。
各種多々咲いていました。
2022年08月22日 09:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:49
フウロソウも。
各種多々咲いていました。
植生がハイマツ帯に変わると間もなく稜線。
赤い屋根の建物が見えてきました。
2022年08月22日 09:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:55
植生がハイマツ帯に変わると間もなく稜線。
赤い屋根の建物が見えてきました。
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
スタートからここまで5時間でした。
重いザックを降ろしてヒュッテに向かいます。
2022年08月22日 09:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:58
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
スタートからここまで5時間でした。
重いザックを降ろしてヒュッテに向かいます。
ヒュッテ前では水を買うことができます。
200円を料金箱に投入して1リットルをセルフ給水するシステム。
2022年08月22日 09:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 9:59
ヒュッテ前では水を買うことができます。
200円を料金箱に投入して1リットルをセルフ給水するシステム。
ヒュッテ内でテン泊受付を済ませました。
受付済みを示すタグや木札の類はないそうです。
2022年08月22日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 10:04
ヒュッテ内でテン泊受付を済ませました。
受付済みを示すタグや木札の類はないそうです。
テン場に一度戻ったあと、空身のままで蝶ヶ岳山頂へ。
2022年08月22日 10:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 10:07
テン場に一度戻ったあと、空身のままで蝶ヶ岳山頂へ。
すぐに2677ⅿの蝶ヶ岳山頂着。
テン場からは目と鼻の先でした。
2022年08月22日 10:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 10:12
すぐに2677ⅿの蝶ヶ岳山頂着。
テン場からは目と鼻の先でした。
山頂から見やる先には槍と穂高と常念岳が…あれれ、何も見えないぞ。
2022年08月22日 10:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 10:12
山頂から見やる先には槍と穂高と常念岳が…あれれ、何も見えないぞ。
ハイマツの上を飛び回っていた鳥。
ホシガラスでした。
目の前で見ると結構な大きさ。
2022年08月22日 10:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 10:14
ハイマツの上を飛び回っていた鳥。
ホシガラスでした。
目の前で見ると結構な大きさ。
早速テントを設営します。
昼前のテン場はまだガラガラで場所は選び放題。
設営終えたテント前でお昼ごはんにしました。
2022年08月22日 11:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 11:27
早速テントを設営します。
昼前のテン場はまだガラガラで場所は選び放題。
設営終えたテント前でお昼ごはんにしました。
久しぶりに広げたマイテント。
石が多くてペグが刺さらず手間取りました。
あとで見るとペグの先に歪みが。
力任せに打ち込んだからな…
2022年08月22日 11:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 11:54
久しぶりに広げたマイテント。
石が多くてペグが刺さらず手間取りました。
あとで見るとペグの先に歪みが。
力任せに打ち込んだからな…
昼食後は蝶槍までお散歩に出発。
2022年08月22日 12:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:08
昼食後は蝶槍までお散歩に出発。
歩き始めてすぐ、ハイマツの中からかわいいのが現れました。
2022年08月22日 12:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:14
歩き始めてすぐ、ハイマツの中からかわいいのが現れました。
茂みから出てきて登山道の周りをチョロチョロ歩いてました。
出てきたのはヒナ2羽。
親鳥も近くにいたんでしょうが姿は見せず。
2022年08月22日 12:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:14
茂みから出てきて登山道の周りをチョロチョロ歩いてました。
出てきたのはヒナ2羽。
親鳥も近くにいたんでしょうが姿は見せず。
蝶槍までは緩い上り下りの道がずっと続きます。
2022年08月22日 12:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:21
蝶槍までは緩い上り下りの道がずっと続きます。
目指すはあのピーク。
2022年08月22日 12:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:31
目指すはあのピーク。
蝶槍に到着。眺望ナシ。
ヒュッテから30分程でした。
2022年08月22日 12:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:38
蝶槍に到着。眺望ナシ。
ヒュッテから30分程でした。
この先の常念岳へは、何度かの登り返しと結構な距離があるようですが、肝心の常念岳が見えまへん。
2022年08月22日 12:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:40
この先の常念岳へは、何度かの登り返しと結構な距離があるようですが、肝心の常念岳が見えまへん。
蝶ヶ岳方向も雲の中。
元来た道を戻ります。
2022年08月22日 12:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 12:40
蝶ヶ岳方向も雲の中。
元来た道を戻ります。
ヒュッテ近くまで戻り、振り返って蝶槍を眺めていると、一瞬雲が切れて常念岳が顔を出しました。
2022年08月22日 13:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 13:14
ヒュッテ近くまで戻り、振り返って蝶槍を眺めていると、一瞬雲が切れて常念岳が顔を出しました。
左奥には大天井岳につながる山々も。
2022年08月22日 13:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 13:24
左奥には大天井岳につながる山々も。
テン場まで戻ってきました。
テントの数も増えてきています。
2022年08月22日 13:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 13:45
テン場まで戻ってきました。
テントの数も増えてきています。
玄関開けたら常念岳。
ですが見えたのはこれがMAX。
このあとガスは濃くなる一方でした。
2022年08月22日 15:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 15:31
玄関開けたら常念岳。
ですが見えたのはこれがMAX。
このあとガスは濃くなる一方でした。
結局今日は穂高の山々は見えずじまいでした。
明日に期待して早々に寝袋に潜り込み。
2022年08月22日 17:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/22 17:11
結局今日は穂高の山々は見えずじまいでした。
明日に期待して早々に寝袋に潜り込み。
翌朝。
夜中には強風と雨の音で何度も目が覚めました。
4時前に起きたものの、あまりの濃霧に二度寝。
ご来光もナシ。
時々ガスが抜けますが、上空はこんな感じです。
2022年08月23日 07:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 7:27
翌朝。
夜中には強風と雨の音で何度も目が覚めました。
4時前に起きたものの、あまりの濃霧に二度寝。
ご来光もナシ。
時々ガスが抜けますが、上空はこんな感じです。
テントでゴロゴロしてても仕方ないので、霧雨が止んだタイミングで再び蝶槍まで散歩に出かけました。
2022年08月23日 07:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
8/23 7:29
テントでゴロゴロしてても仕方ないので、霧雨が止んだタイミングで再び蝶槍まで散歩に出かけました。
ガスの向こうに蝶槍のシルエット。
昨日よりもっと見えなくなってる…
2022年08月23日 07:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 7:54
ガスの向こうに蝶槍のシルエット。
昨日よりもっと見えなくなってる…
劇的にここだけ晴れてました…なんて話があるわけもなく、眺望のない稜線をとぼとぼ戻り始めると、
2022年08月23日 08:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
7
8/23 8:05
劇的にここだけ晴れてました…なんて話があるわけもなく、眺望のない稜線をとぼとぼ戻り始めると、
目の前にライチョウ親子が出てきました。
2022年08月23日 08:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 8:09
目の前にライチョウ親子が出てきました。
ヒナ1羽を連れたお母さん。
クークー鳴いてて癒されます(^^)
低かったテンションも戻りました。
2022年08月23日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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8/23 8:12
ヒナ1羽を連れたお母さん。
クークー鳴いてて癒されます(^^)
低かったテンションも戻りました。
テントに戻ると再び霧雨が降り出しました。
天気の回復は見込めそうにないので、意を決して霧雨の中テントを撤収。
ヒュッテ前に避難して、適当に詰め込んだ荷物を整理しますが、来た時より量が増えたような?
2022年08月23日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/23 9:36
テントに戻ると再び霧雨が降り出しました。
天気の回復は見込めそうにないので、意を決して霧雨の中テントを撤収。
ヒュッテ前に避難して、適当に詰め込んだ荷物を整理しますが、来た時より量が増えたような?
下山中はずっと霧雨の中。
湿度が高くて汗だくです。
濡れた木の階段は予想していたより滑ることもなく。
2022年08月23日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/23 10:03
下山中はずっと霧雨の中。
湿度が高くて汗だくです。
濡れた木の階段は予想していたより滑ることもなく。
ようやく雨は止みました。
蒸し暑さが耐え難く、レインウェアは途中で脱いでTシャツ1枚に。
2022年08月23日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/23 11:07
ようやく雨は止みました。
蒸し暑さが耐え難く、レインウェアは途中で脱いでTシャツ1枚に。
下りは長い…
まめうち平で休み、ここでも休み、
2022年08月23日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/23 12:12
下りは長い…
まめうち平で休み、ここでも休み、
さらにここでもザックを降ろして休憩。
ザブザブ顔を洗って、ようやく生き返りました。
2022年08月23日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
8/23 12:21
さらにここでもザックを降ろして休憩。
ザブザブ顔を洗って、ようやく生き返りました。
ヨレヨレになりながら三股登山口に到着。
さらに800ⅿの林道歩きで駐車場にゴール。
2022年08月23日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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8/23 12:43
ヨレヨレになりながら三股登山口に到着。
さらに800ⅿの林道歩きで駐車場にゴール。
下山後に立ち寄った温泉「ほりでーゆ〜」の売店で絵はがきを買いました。
晴れてればこんな眺めが見れたんですな…
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下山後に立ち寄った温泉「ほりでーゆ〜」の売店で絵はがきを買いました。
晴れてればこんな眺めが見れたんですな…
こっちはキャンプ場利用料の領収書。
領収スタンプがかわいくて最高。
ゴジラが蝶ネクタイ(^^)
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こっちはキャンプ場利用料の領収書。
領収スタンプがかわいくて最高。
ゴジラが蝶ネクタイ(^^)

感想

夏休み休暇を利用して北アルプスへテン泊山行に行ってきました。
向かうは両日ともてんくらAの蝶ヶ岳。
穂高・槍の眺めが素晴らしいという蝶ヶ岳稜線。
仮にガスってても2日のうちどちらかは晴れるだろうと踏んでいたのですが、いざフタを開けてみれば両日とも厚い雲に覆われた上に強風と霧雨にも見舞われ、ご来光も拝めずじまい。
何だったんだてんくらA。

しかしながら、蝶槍への往復道中でライチョウを目の前で見られたことは収穫。天気がパッとしない分遭遇率が上がったのかもしれません。

久しぶりのテン泊装備の重い荷物に、登りはもちろん下山でも体力を削られ、へろへろした足取りで余裕なく下山。ひどい筋肉痛にも見舞われました。もっと鍛えておかないといかんですね。

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コメント

懐かしの三股から蝶ですね。若かりし頃生ダルを担いで登りテンバでへべれけになった記憶が彷彿と。今回天候はいまひとつのようでしたが、機会があれば上高地から長塀尾根をピストンしてみてください。シュールで素敵ですよ。
今年はawaさんのレコに癒されるばかりで全然登れていないですが、秋には唐松にでも登ってみたいと思います。
ではまた。
2022/9/4 13:16
sangaさんこんばんは。
天候はともかくですが、北アルプス登頂とテント泊という今年の目標が達成できました。
生ダルですか。テン泊装備だけでも十分重いだろうに生ダルを担ぎ上げるとは。若さって素晴らしい(^^)
次回はsangaさんご推薦のシュールな長塀尾根からリトライしてみたいと思います。
秋の唐松岳、紅葉が良さそうですね。レコも楽しみにしています。
2022/9/4 20:55
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