師匠サプライズに七ツ石山へ

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:54

5:09 丹波山村村営駐車場
5:13 5:13 小袖緑道あがり
6:03 6:03 茶煮場
6:19 6:19 堂所
6:51 6:54 七ッ石小屋下分岐
6:58 7:09 七ツ石小屋
7:14 7:15 七ツ石山の水場
7:18 7:18 七ッ石小屋上分岐
7:31 7:36 七ツ石山
7:48 7:53 ブナ坂
8:03 8:03 上段と下段の分岐
8:20 8:24 七ッ石小屋下分岐
9:17 9:17 堂所
9:26 9:31 茶煮場
10:00 10:00 小袖緑道あがり
10:03 ゴール地点

復路、マムシ岩ちょい下で「探し人」を含むパーティにご対面、マムシ岩まで戻って15分ほど歓談

天候

予報を覆しての快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩青梅線経由国道411大菩薩ラインで鴫沢まで
丹波山村営（小袖）駐車場：4時50分時点で8割方埋まってました。

コース状況／危険箇所等

・前夜は一時雨だったが泥濘は一部に限定
・分岐点には標識完備
・急登は少なくほぼ緩斜面（私見です）
・石組や丸太による階段が無い、膝に優しい（長いことは除いて）登山道です

その他周辺情報

・小袖村営駐車場はキレイなトイレ完備（自己申告でのチップ制）
　登山届投入箱あり

写真

4：50時点の村営駐車場

8/27 5:12

登山道への入口です

8/27 5:12

標識がしっかりあります

8/27 5:25

お猿の群れ10頭くらいがいました
眼を合わさずスルー

8/27 5:28

木々の切れ間から東南東方面
雲海に浮かぶ御前山？

8/27 5:30

祠がありました
一礼して通過・・・
「クマが生息しているので食べ物をお供えしないで」というような注意書きがありました

8/27 5:45

20分足らずで日が上がってくることで朝のグラデーションともお別れ・・・

8/27 6:02

標高1150mあたり、登山道から外れて山手に10mほど斜面を登ったところに水が出てます

8/27 6:02

帰りに空のペットボトルに明日のコーヒー用に500�婬發澆泙靴�

8/27 6:08

この尾根にも朝日が差し込み始め、明るい林に

8/27 6:11

青い山栗の実がたくさん落ちてます

8/27 6:20

堂所の標識
標高1250mあたりで休憩取るのによさそうな
地点かと想定してましたが思ったほど広くない

8/27 6:21

20mほど進むと広場のようなスペース

8/27 6:24

その奥に「堂所」の由来が・・・
今、大河ドラマで鎌倉時代を取り上げてますが、もう250年ほど遡った平安時代・平将門の足跡がこの銅板で本日の折り返し地点「ブナ坂」まで続いています

8/27 6:34

富士見ターンという名前が付いているU字コーナー

8/27 6:34

振り返ると…確かに富士山が(^^)
本日初富士！

8/27 6:43

マムシ岩とな？

8/27 6:43

どれ？この岩場の総称？

8/27 6:51

標高1520m辺りで七ツ石小屋・七ツ石山を経由する尾根道コースとそれらを巻く南側の水平巻き道の分岐点
訳あって右手の尾根道コースを往路にて・・・

8/27 7:11

七ツ石小屋到着

8/27 7:07

テラスからは富士山方面が開けてます！
飲料類all400円・・・ちょっと安いような
復路で歩荷さんみたからかな？

8/27 7:14

小屋を出てすぐに巻き道へ向かう横断道
沢から七ツ石小屋さんが水を引いているようです

8/27 7:14

8/27 7:25

七ツ石神社手前にマルバダケブキが終りかけでしたが鮮やかに林を彩ってました

8/27 7:29

七ツ石神社

8/27 7:28

8/27 7:29

七ツ石の由来の岩です
平将門の共をした武者七人が石と化したそうな・・・

8/27 7:31

本日の最高地点

8/27 7:32

8/27 7:32

爽やかな風が吹いていました
気温15度
この空の色は秋が近い…と感じさせてくれます

8/27 7:33

ちょっと左（南より）の景色

8/27 7:34

右手（北側）は飛龍山へ続く尾根

8/27 7:38

少し下ると奥に南アルプス
飛龍山の左裾に三角のピーク…きっと甲斐駒…
違ったらごめんなさい！

8/27 7:42

昨夜の雨か朝露が

8/27 7:48

折り返し点ブナ坂・その先の雲取山に繋がる石尾根です
気持ちのいい尾根・・・今度こそテン泊でとの思いを強くしました

8/27 7:49

8/27 7:49

8/27 7:50

平将門…私が幼稚園のころ、大河ドラマで「風と雲と虹と」
加藤剛と岩下志麻が主役でやってましたが、悲運の武将ですね

8/27 7:53

Uターンして下山です
目的の「4年前に登山を教えて下さった師匠へのサプライズ」果たせるか・・・ドキドキ

8/27 8:19

ホトトギス・・・変わった姿w

8/27 8:21

小さな渡渉

8/27 8:22

水場指定されていない＝飲むのは自己責任、ですよね
ソソラレマシタ・・・

8/27 9:11

七ツ石小屋への歩荷さんです
お疲れ様です。

8/27 9:38

下界に下りるにつれ・・・

8/27 10:00

夏の日差し・・・

8/27 10:04

駐車場に戻ってきました
お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX Q-S1 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

曇り予報だったので双眼鏡や望遠レンズを置いてきたが、持っていれば尚楽しめた…